公的な資料で確かめる、その後の道
就労継続支援B型のその後は?続ける・変える・働く道

B型のその後は、今の支えを続けることも含め、自分に合う道を考えることです。
- 今のB型で、必要な支えを受け続ける道もあります。
- 働く場を変える道と、暮らしを支える道を並べて考えます。
- 手続きは別に確かめ、先にやめることを急ぎません。
B型のその後には、どんな道がありますか?
今のB型を続ける道と、使う支えを変える道があります。

どう働きたいかと、どこで助けてほしいかを話して選びます。
今ほしい助けと、これから試したいことを話します。
今ある支えでできていることと、変えたいことを分けます。
同じB型で、助けてもらう方法を変えることも考えます。
たとえば、今のB型を続けたい時、ほしい助けから話します。
自分の希望から、続ける道も変える道も考えます
本人の希望
今のB型を続ける
今ある助けを続ける道です
働き方を考える
A型、練習、会社などの道です
暮らしの助けを考える
日中の介護や、年齢との関係を話します
| 道 | 話してみること | このページの入口 |
|---|---|---|
| 今のB型を続ける | 今ある助けを続けたい | 続ける希望と更新 |
| 別のB型へ変える | 場所や支え方を変えたい | 残す支えと変えること |
| A型を考える | 働く契約で続けたい | 福祉と採用を分ける |
| 就労移行支援 | 仕事に就く前に練習したい | 必要な練習を整理 |
| 会社で働く | 自分に合う仕事を探したい | 仕事探しの窓口 |
| 就職後の支え | 働き始めた後の助けも知りたい | 相談相手を考える |
| 生活介護 | 日中の介護などを相談したい | 必要な助けを話す |
| 65歳以降 | 年齢と支えの関係を知りたい | 住むまちへ相談 |
その後も、今のB型を続けられますか?
続けて使う時は、役所へまた申し込みます。
今の助けが要ると認められれば、続けて使うことが決まります。
更新は、今の期限の後も、支えを使うために申し込むことです。
今どんな助けが要るかと、これからどうしたいかを伝えます。
期限と、続けて使うために出す紙を確かめます。
どの紙をいつまでに出すかは、受給者証の記事で確かめます。
必要な支えを続けるために、更新を確かめます
今の利用
どんな助けがあるかを残します
続ける希望
これからも要る支えを話します
市町村の決定
必要だと認められれば、改めて決まります
その後に、別のB型へ変える道はありますか?
通う先は、自分がどうしたいかを話しながら選ぶものです。
今と違う場所で受けたい支えを、計画を作る人と考えます。
今の場所で続けたいことと、変えたいことを分けます。
席や作業のやり方を変えることも、ほかの場所を見ることも考えます。
通う所を変える話と、どの支えをどれだけ使うかは、分けて話します。
通う所を変える時に要る紙と手順は、担当に聞きます。
今のB型と、次の候補を同じ項目で比べます
| 比べること | 今のB型 | 次に比べるB型 |
|---|---|---|
| 受けたい助け | 今続けるためにある支え | 候補先で受けられる支え |
| 変えたいこと | 今困っている場面 | どう変わると通いやすいか |
B型のその後に、A型を考えるのはどんな時ですか?
働く契約で続けるための助けがほしい時は、A型を相談します。

会社に雇われるのは難しくても、その形で働く道があります。
A型は、原則として働く契約を結ぶ、福祉の支えです。
国は、会社で働くのは難しくても、契約で続けられる人を挙げます。
どんな助けがあれば、続けて働けるかを話します。
福祉を使う決定と、雇ってもらう決定は別です。
働く契約で続ける助けを、考えたいですか?
雇用契約での働き方を考えたい?
A型の条件を相談
使えるかと、採用されるかは別です
別の希望も比べる
今のB型を続ける道も同じように考えます
その後に、就労移行支援で練習する道は?
仕事に就く前に、働くための練習をして支えを受ける道です。
原則2年の間、仕事を探すことも手伝ってもらいます。
この制度は、働く力を付け、仕事探しを支えるものです。
どんな仕事を試したいかと、どこで手伝ってほしいかを話します。
いつまで使うかは、自分の希望や要る助けと一緒に確かめます。
会社で働きたい時は、仕事を探すことと、ほしい助けを話します。
どんな練習が要るかを話して、支えを比べます
会社で働く希望
どんな仕事を試したいかです
練習と仕事探し
就労移行支援の役割を見ます
詳しい内容を読む
使う条件や手続きは原典へつなぎます
B型のその後に、会社で働く道もありますか?
はい。B型に通う人も、ハローワークで仕事を探せます。

ほしい助けを伝え、専門の人と一緒に仕事を探せます。
会社に雇われて働くことを、一般就労と呼びます。
仕事探しで困ることを、担当の人へ話します。
ほしい助けや、働きたい時間を伝えて考えます。
B型に通いながら仕事を探す時も、ハローワークで話せます。
契約と相談相手を、同じ項目で比べます
| 見ること | B型での作業 | 会社での仕事 |
|---|---|---|
| 働く契約 | 雇用契約を結ばない | 会社と雇用契約を結ぶ |
| 支えを話す相手 | B型の職員や相談支援の人 | ハローワークや会社の担当者 |
その後に就職しても、支えはありますか?
就職した後も、電話や訪問を通じて、支えてもらえる道があります。
会社で困った時に話す相手も、先に考えておきます。
働き始めた後に、仕事や暮らしで困ることもあります。
誰に何を話せるかを、就職する前から考えておきます。
ハローワークは、電話や訪問などで支える道を案内しています。B型などから会社に就職した人は、働き始めて6か月たった後、最長3年、就労定着支援という福祉サービスで相談を続けることもできます。
続けて働くために誰へ何を聞くかを、先にメモします。
働き始めた後の相談相手も、先に考えます
就職する前
誰に何を話せるかを聞きます
働き始めた後
仕事や暮らしの様子を話します
困った時
電話や訪問などで支える窓口へ話します
B型のその後に、生活介護を考えるのはどんな時ですか?
昼の食事や身の回りに助けが要る時は、生活介護を相談します。

食事などを助けてもらいながら、作業をする場もあります。
この支えは、いつも介護が要る人を、主に昼間助ける制度です。
食事や身の回りで、どんな助けが要るかを話します。
生活介護にも、創作や作業をする場があります。
今の暮らしで、どこで助けが要るかを話して考えます。
どんな支えを使えるかは、その説明を読み、住む市や町で聞きます。
| 話す希望 | 制度の役割 | 次に確かめること |
|---|---|---|
| 日中に介護の助けが要る | 食事や身の回りの介護などを受ける | どんな助けが必要かを話す |
| 介護を受けながら活動したい | 創作や作業などの場もある | 希望する活動と必要な助けを伝える |
| 条件を知りたい | 使えるかは市町村が判断する | 別記事と原典で条件を確かめる |
条件は、詳しい説明と住む市町村で確かめます。
65歳を過ぎたその後は、B型をやめますか?
年齢だけで、全員がやめるとも続けるとも決めません。
B型の更新と、介護保険との調整を分けて、役所で聞きます。
今のB型を続けたいかと、どんな助けが要るかを話します。
ほかの制度にも似た助けがある時は、それぞれの役割を確かめます。
今どんな助けが要るかを、住む市や町へ伝えます。
介護保険で使う支えと、B型を続ける手続きを分けて聞きます。
どの支えを使うかは、今の希望や要る助けを伝えて話します。
65歳だけで、全員が同じ道になる?
決めつけないこと
全員が退所、全員がそのまま?
確かめること
要る助けを、住むまちで話す
更新・採用・介護保険との調整は、それぞれ別に考えます
B型のその後を、まだ決められない時は?
今B型を使う人も、就労選択支援を使いたいと相談できます。

使う決定と契約は別で、希望だけで利用が決まるわけではありません。
この制度は、どう働きたいかを考えるものです。短い作業などで、ほしい助けも整理します。
働きたい気持ちも、まだ迷っていることも伝えます。
どうしたいかを、自分の言葉や伝えやすい方法で話します。
続ける道と変える道を、本人が選ぶために使います。
できそうなことより、やってみたいことから話してかまいません。
道を決める前に、希望や必要な助けを整理します
まだ迷うことがありますか?
作業などで整理する
今B型を使う人も、希望に沿って相談できます
各道を比べる
使う決定と契約は別に確かめます
その後を考える時、計画は誰と見直しますか?
B型の計画は、サービス管理責任者と見直します。
使う支え全体は、相談支援専門員などへ話します。
B型でやることと、暮らし全体でほしい助けを分けて話します。
通う先を変えるかと、今の場所で助けてもらう方法を分けて考えます。
今どんな助けがあり、どう変えたいかから話します。
事業所で作る計画と、使う支え全体の計画を、別に見ます。
計画の範囲ごとに、話す相手を分けます
本人の希望
B型の計画
サービス管理責任者と話します
支え全体の計画
相談支援専門員などと話します
市町村の決定
使う支えの種類や量を確かめます
B型のその後は、住む地域のどこへ相談しますか?
B型などの使い方は、住むまちの窓口へ相談できます。

たとえば、横浜では、住んでいる区の窓口へ相談します。
これからどう過ごしたいかを、住む市や町で話します。
たとえば、神奈川でも、市や区、地区ごとに聞く先を確かめます。
どこへ相談するかは、住む場所の公的なページから確かめます。
下の表は、横浜・川崎・相模原で聞く先の例です。
神奈川でも、住むまちと担当課を確かめます
- 1横浜
- 2川崎
- 3横須賀三浦
- 4県央
- 5湘南
- 6県西
たとえば、横浜・川崎・相模原では、次の窓口へ相談します。
| 地域 | 利用の相談先 | 確かめること |
|---|---|---|
| 横浜市 | 各区福祉保健センター高齢・障害支援課 | 年齢などで担当が分かれる |
| 川崎市 | 各区役所高齢・障害課 | 身体・知的は障害者支援係、精神は精神保健係 |
| 相模原市 | 区・地区の高齢・障害者相談課等 | 中央・南の各相談課や地区の福祉相談センターなど |
その後の道を比べる時、何を確かめますか?
使う支えが違うと、何を助けてもらえるかも違います。
今ほしい助けがあるかを、使いたい支えの説明で確かめます。
やりたいことだけでなく、残したい助けも一緒に見ます。
今も助かっていることと、次に試したいことを比べます。
続けて使う手続きと、雇ってもらう話を分けます。
詳しい手順や出す紙は、それぞれの説明へ進んで確かめます。
次の道でも、必要な助けが続くかを見ます
続けたいこと
今ある助けや過ごし方を残します
変えたいこと
場所や時間、作業の希望です
次に読む内容
自分の希望に合う道の条件を確かめます
| 何の話か | 相手や確認すること | 混ぜないこと |
|---|---|---|
| 今のB型を続ける | 市町村への更新と、必要な支え | 使う期限と更新を確かめる |
| 別のB型へ変える | 相談支援の人と、候補や届出を確認 | 通う先の変更と、支えの変更を分ける |
| A型や会社の採用 | 雇う側の判断を確認 | 福祉の決定とは別 |
| 介護保険との調整 | 住むまちで必要な支えを相談 | 年齢と今要る支えを分けて話す |
B型のその後を話す時、何を持っていきますか?
どう過ごしたいかと、今ある助けを分けてまとめます。

支え方を決める前に、自分がどうしたいかを聞く手順があります。
今の暮らしで続けたいことから書いてかまいません。
次に試したいことと、まだ決めていないことも分けます。
まだ決めていないことも、そのままメモに残します。
たとえば、今ある助けと、次に試したいことをメモに分けます。
まとまらない時は、そのメモを見せながら話します。
次に話すことを、メモに分けます
続けたいこと
今の暮らしで大切なことです
変えたいこと
試したいことと、要る助けです
まだ迷うこと
分からない所も、そのまま話します
| 分けて書くこと | 書き方の例 |
|---|---|
| 今続けたいこと | 今の暮らしや、続けやすい作業です。 |
| 変えたいこと | 場所や時間、過ごし方の希望です。 |
| 要る助け | 何を手伝ってもらうと続けられるかです。 |
| まだ迷うこと | どの道がよいか分からない所も残します。 |
| 話す相手 | B型の担当者や相談支援の人などです。 |
次の一歩を、一度に一つずつ具体化する
候補が多くて選べないときは?
作業、通所、時間、支援、費用など、自分が優先したい条件を分けます。すべてを満たす先を想像するだけでなく、実際の見学で確認したい項目を選びます。まだ分からないことと、希望が決まっていることを別に書けます。相談先には、迷っている条件を具体的に説明します。
見学の連絡をする前には?
所在地、連絡先、受付の時間を確認します。本人の希望、同行の有無、見たい作業を短く伝える準備をします。必要な持ち物、体験の費用、日程は、事業所から説明を受けます。見学の予約ができたことと、正式な利用の手続きは分けて考えます。
見学後に決めることは?
良かった点、負担だった点、追加で聞きたいことを残します。利用を希望するなら、自治体や相談支援などの担当へ次の手順を確認します。まだ迷う場合は、別の条件での体験や候補との比較を相談できます。次に誰へ何を伝えるかを、具体的な一つの行動にします。
出典一覧
- デジタル庁 e-Gov法令検索:障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法・平成17年法律第123号)
- デジタル庁 e-Gov法令検索:障害者総合支援法施行規則(平成18年厚生労働省令第19号)
- デジタル庁 e-Gov法令検索:指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準(平成18年厚生労働省令第171号・略称「指定基準」)
- 厚生労働省:障害福祉サービスについて(障害福祉サービスの内容)
- 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課長:就労選択支援の実施について(障障発0331第3号 令和7年3月31日/最終改正 障障発0930第3号 令和7年9月30日)
- 札幌市(掲載)/原典 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長・障害福祉課長通知:障害者総合支援法に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について(平成19年3月28日 障企発第0328002号・障障発第0328002号)参考
介護保険との関係の通知は、2007年の通知を札幌市が載せた写しも参考にしています。今の個別の扱いは、住む市町村で確かめます。
- 厚生労働省:介護給付費等に係る支給決定事務等について(事務処理要領)最終改正 令和8年7月
- 厚生労働省:障害のある人に対する相談支援について
- 横浜市:障害福祉サービスの利用手続き
- 川崎市:障害児支援利用計画・サービス等利用計画について
- 相模原市:障害福祉サービス・障害児通所支援等
- 厚生労働省 ハローワークインターネットサービス:障害のある皆様へ
- 厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク:障害のある求職者のみなさまへ(PDF)
