就労移行支援の期間は延長できる?条件・書類・申請の進め方

就労移行支援は、会社などで働くための力をつける障害福祉サービスです。
期限が近づくと、就職が決まっていないことに焦りやすくなります。ただ、申請で伝えることは焦りだけではありません。今の課題と、これから受けたい支援を分けておくと話せます。
この記事では、延長の条件から書類の整え方までをつなぎます。自治体の例で、相談と提出の時期を比べます。全国の市区町村で、様式や日程は異なります。住む市の手続きと、自分の希望を重ねて読んでください。
就労移行支援の期間は延長できますか?
はい、個別の審査を経て最大1年の延長ができます。原則1回です。2026年7月版の国の要領によります。

就労移行支援の標準の期間は、原則2年です。国の事務処理要領に示されています。これは、働くための支援を進める時の区切りです。
資格を取るための養成施設には、別の期間があります。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の資格です。原則3年または5年です。国の事務処理要領でも確認できます。
標準の期間と、受給者証の期限は別の物です。受給者証には、支給決定の有効期間が書かれます。自分の手続きの区切りは、その欄で見られます。国の事務処理要領でも確認できます。
続けて使う時は、本人の申請により更新します。市町村は、引き続き支援がいるかを見ます。いると認めた時に、改めて支給決定をします。2026年7月版の国の要領によります。
標準の期間と、その先の延長
B-GO!が整理した、就労移行支援の時間の流れ
標準の期間
原則2年。国の事務処理要領。
個別の審査
その先も支援がいるかを見る
認められた延長
最大1年、原則1回。2026年7月版。
標準の期間内の更新と、期間をこえる延長を分けて見ます。
標準の期間をこえる時には、さらに個別の審査があります。市町村審査会を経て、延長して使う理由が認められることが条件です。2026年7月版の国の要領によります。
事業所と通い続けたいと話すことと、支給決定は別です。延長を考える時は、市町村への申請も進めます。事業所の予定だけで終わらせず、役所へ出す物まで分けておきます。
先に受給者証を手元に出してください。就労移行支援の欄と、今の期限を読みます。そのうえで、今の手続きが更新か延長かを整理できます。国の事務処理要領でも確認できます。
就労移行支援の期間延長はどんな条件ですか?
本人の希望、支援の実績、今後の計画が見られます。横浜市の資料は、これらを延長の基準にしています。

横浜市では、本人が延長を望んでいることを見ます。家族や事業所が続けたいと思っているだけでなく、本人の気持ちが中心です。自分がどんな仕事を目指すかも、言葉にしておけます。
次に、これまでの支援の内容が見られます。何に取り組み、どこまで進んだかを整理します。事業所に通ったという事実に加え、どんな支援を受けたかが分かる記録を使います。
計画どおりに進められなかった理由も見られます。横浜市の資料は、やむを得ない理由があるかを基準にしています。2025年7月掲載の資料によります。困った出来事と、支援への影響を分けて書けます。
延長の理由を整える時の見取り図
横浜市の基準をもとにした、B-GO!の確かめメモ
本人の希望
どんな仕事と支援を望んでいるか
これまでの支援
受けた内容と、その後の変化
進められなかった理由
計画にどんな影響が出たか
今後の支援
目標まで何をどう進めるか
延長の長さ
計画に合う長さをどう考えたか
今後の計画には、本人の希望や意欲もふまえます。目標に近づける支援の内容になっているかが見られます。2025年7月掲載の横浜市資料によります。今までの支援をどう変えるかも、整理する入口になります。
延長の長さも、計画に合っているかが見られます。最大1年という数字だけで、希望の長さを決めないでください。2026年7月版の国の要領と、横浜市の基準によります。取り組む内容と順番から考えます。
病名だけから、延長の見込みを決める話ではありません。市町村は、今の状況と支援の必要性を見ます。国の事務処理要領によります。受けた支援と今の課題を、その人の言葉で伝えます。
「まだ就職できていない」と感じている人もいるでしょう。メモでは、その先まで分けてみてください。仕事探しのどこで止まっているか。どんな支援があれば進めそうか。話す内容を具体的にできます。
就労移行支援の期間延長にはどんな書類をそろえますか?
横須賀市では、支援の報告書と意見書を出します。2026年7月更新の案内に、延長時の書類が載っています。

正式な名前は、訓練等給付事業の報告書です。支援の実績と評価の結果を書く書類です。横須賀市では、暫定支給決定以外の様式を使います。2026年7月更新の案内によります。
これに、更新にかかる意見書を合わせます。横須賀市は、審査会用の様式を載せています。事業所が出す書類として案内されています。2026年7月更新のページによります。本人の申請書だけを用意する話とは分けます。
横浜市では、本人を交えた話し合いも進めます。関係する人で延長して使う理由を整理します。そのうえで、書類を区役所に出す流れです。2025年7月掲載の資料によります。
暮らし全体の希望を整理する物もあります。サービス等利用計画案です。本人と家族の希望、課題、目標などを書きます。目標に近づく時期や、使う支援の内容も入ります。2026年7月版の国の要領によります。
書類ごとに、伝えることを分ける
B-GO!の比べ表:実績・意見・暮らしの計画
| 見る物 | 主に整理すること |
|---|---|
| 支援の報告書 | 支援の報告書 受けた支援と、その結果 |
| 審査会用の意見書 | 審査会用の意見書 その先も支援がいる理由 |
| サービス等利用計画案 | サービス等利用計画案 暮らしの希望と支援の組み合わせ |
書類の名前と、だれが作るかを住む市の案内でそろえます。
同じ「計画」でも、見ている範囲に違いがあります。暮らし全体の希望と、事業所で受ける支援を分けます。横浜市は、今後の個別支援計画も基準にしています。2025年7月掲載の資料によります。
本人は、書類を全部ひとりで作ろうとしなくて大丈夫です。今の計画と、自分が残したメモを手元に置けます。事業所には支援の記録を、相談支援には計画案の話を持ち寄ります。
メモには、できるようになったことも書いてください。困ったことだけでは、変化が見えにくくなります。職場体験で分かったことや、仕事探しで迷うことも分けられます。事実と、自分の気持ちは別の欄にすると読めます。
最後に、出す書類の名前を並べておけます。作る人、渡す相手、仕上がったかを横に書きます。本文の文言を長く整えるより先に、受け渡しの抜けを見つけられます。
就労移行支援の期間延長はどう申請しますか?
本人が市町村へ申請し、個別の審査を受けます。支援がいると認められた時に、支給決定が行われます。2026年7月版の国の要領によります。

はじめに、延長して使いたい気持ちを伝えます。その時に、今の受給者証と計画を手元に置きます。横浜市では、事業所や区役所への相談から進めます。2025年7月掲載の資料によります。
次に、関係する人で支援の内容を整理します。横浜市の資料は、できるだけ本人も交えて話すとしています。今の課題と延長後の支援を、同じ場でつなぐためです。2025年7月掲載の資料によります。
その後、申請と審査に向けた書類をそろえます。本人が出す物と、事業所が出す物を分けておきます。横須賀市は、事業所向けの報告書と意見書を載せています。2026年7月更新の案内によります。
延長の相談から支給決定まで
国の要領と自治体の案内をつないだ、申請の流れ
希望と計画を整える
本人・事業所・相談支援で持ち寄る
申請と書類の提出
住む市の担当へそろえて出す
個別の審査と決定
認められた内容を受け取る
事業所の計画を作ることと、市町村への申請を分けて進めます。
提出先は、事業所のある市とは分けて考えます。本人の支給決定を受け持つ市町村の手続きです。横浜市の資料は、受給者証を発行する区役所へ出すとしています。2025年7月掲載の資料によります。
書類を出すと、個別の審査へ進みます。横浜市では、区役所が支援のいる理由を見ます。そのうえで、市の審査会に諮る流れです。2025年7月掲載の資料によります。
審査を経た後は、決まった内容を受け取ります。受給者証には、有効期間や支給量が書かれます。延長後にいつまで、どの内容で使えるかを見ます。国の事務処理要領によります。
事業所も、受給者証の支給決定や支給量を確かめます。契約した内容は、決まった支給量の範囲で整えます。書類を受け取った後は、事業所へ渡す所までつなぎます。
申し出をした後は、手元のメモにも進み具合を残せます。だれへ何を渡したかを書いてください。次に自分がすることと、相手から受け取る物を分けると、待つ間の見通しを持てます。
就労移行支援の期間延長はいつ相談しますか?
横浜市は、今の期限の2か月半前までの相談です。2025年7月掲載の市の資料に書かれています。

横浜市は、事業所か区役所への相談を案内しています。審査会の予定があるため、期限間近では進められない時もあるとしています。2025年7月掲載の資料によります。書類を作る前の相談の時期として読んでください。
横須賀市では、書類を出す目安が示されています。今の支給決定が終わる1か月半前です。地区担当のケースワーカーと、先に調整します。2026年7月更新の案内によります。
横浜市の数字は、相談を始める時期です。横須賀市の数字は、書類を出す目安です。同じ段階の締め切りとして並べずに見ます。資料の確認日は、末尾の一覧にまとめています。
自治体の案内は「相談」と「提出」を分ける
B-GO!の地域比べ表:横浜市と横須賀市
| 住む市 | 案内されている時期 | その時にすること |
|---|---|---|
| 横浜市 | 時期 期限の2か月半前まで 2025年7月掲載資料。 | すること 事業所か区役所へ相談 |
| 横須賀市 | 時期 期限の1か月半前が目安 2026年7月更新。 | すること 先に調整し、書類を提出 |
横浜市の大人の相談先は、区の高齢・障害支援課です。福祉保健センターの窓口として案内されています。2025年11月更新の市のページによります。延長の話では、今の受給者証も手元に置きます。
横須賀市の提出案内は、障害福祉課の物です。地区担当のケースワーカーとの調整も書かれています。2026年7月更新の案内によります。事業所へは、担当者に話がつながっているかも伝えられます。
藤沢市の手引きでは、障がい者支援課へ申請します。計画案を市へ出す手順も載っています。2026年4月版の手引きです。延長の相談と、計画案を整える動きを分けておけます。
小田原市の書類ページは、障がい福祉課の案内です。担当は障がい者支援係です。2026年11月に開いた市のページで確かめました。住む市の担当の課名まで、メモに残しておくと渡す先が分かります。
すでに相談の目安が近い人は、手元の書類から始められます。全部を書き終えるまで待たず、今の期限と希望を伝えます。何を先に出すかを決め、事業所と役所の連絡をつなぎます。
就労移行支援の期間延長と再び使うことは同じですか?
別の話で、再び使う時も市町村が個別に決めます。市町村は、支援を必要とする状況を個別に見ます。国の事務処理要領によります。

延長は、標準の期間をこえて使う話です。再び使う話では、過去の支援と今の状況も伝えます。再利用でも、市町村による支給決定が必要です。以前の受給者証も使って説明できます。
国の要領は、支援の必要性を個別に見る仕組みです。その人の状況を見ずに、延長を決める扱いへの注意です。使った経験だけで結論を急がず、今の支援のいる理由を整理します。国の事務処理要領によります。
事業所を変えたい気持ちも、延長の相談とは分けられます。今の場所で困ることと、続けて受けたい支援を別に書きます。場所の話だけで終わらず、働くための課題も持ち寄れます。
気になることを、役所へ伝える問いに変える
B-GO!が整理した、延長と再び使う時の分け方
| 今の気持ち | 分けて伝えること |
|---|---|
| 今の支援を続けたい | 伝えること 標準の期間をこえる支援の理由 |
| もう一度使いたい | 伝えること 過去の支援と、今の課題の違い |
| 通う場所を変えたい | 伝えること 場所で困ることと、受けたい支援 |
過去に使ったことだけで結論を出さず、今の状況を伝えます。
過去に使った人は、前の受給者証や計画を探せます。手元にある物だけでも、支援の流れを話す助けになります。どんな支援を受け、その後どうなったかを書いておきます。今の希望との違いも並べてください。
休んでいた時のことが気になる人もいるでしょう。休んだ理由と、役所に伝えた内容を分けて残せます。受給者証の書き方と自分の記憶が違う時は、その違いもメモにします。
大事なのは、通った日だけで答えを作らないことです。受給者証には、市町村が決めた有効期間が書かれます。今の書類と過去の書類を並べて、手続きの流れを見ます。国の事務処理要領でも確認できます。
再び使う話でも、本人の働きたい気持ちを先に書けます。前と同じ希望か、変わった希望かを分けてください。今どんな支援を受けたいかも考えます。過去の説明だけで終わらずに済みます。
就労移行支援の期間延長は家族だけで決められますか?
本人の希望をふまえ、市町村が支給決定をします。横浜市も、本人が延長を望んでいるかを基準にしています。

家族は、本人が話しやすくなるよう支えられます。言葉にしづらい時は、書いたメモを一緒に持てます。本人の気持ちと、家族が気づいたことを分けておくと、それぞれの思いが読めます。
たとえば、本人の欄には働きたい場所を書けます。家族の欄には、家で疲れが残る様子を書けます。同じ出来事でも、見えている面は違います。本人の希望を、家族の心配で置き換えずに残せます。
相談支援は、暮らし全体の希望を計画につなぎます。藤沢市では、本人の同意を得た計画案を市に出します。関係する事業所と、役割を話す流れもあります。2026年4月版の手引きによります。
本人の希望を、支援と申請へつなぐ
B-GO!が整理した、話し合いに持ち寄る役割
本人と家族
希望と、暮らしの様子を分けて伝える
事業所と相談支援
支援の記録と、今後の計画を整える
市町村
申請を受け、支援がいるかを決める
本人の希望を中心に、だれが何をするかをつなぎます。
事業所には、受けた支援の記録があります。横浜市は、これまでの支援が適切だったかも見ます。本人のメモと支援の記録を並べると、伝えたい内容を整理できます。2025年7月掲載の資料によります。
家族が書類の名前に迷う時は、受け渡しを助けられます。本人が持つ物、事業所が作る物を並べてください。本人の代わりに気持ちを決めるのでなく、本人の言葉が届く形を一緒に整えます。
本人と家族で考えが違う時も、同じ文にまとめなくてかまいません。本人は仕事探しを進めたい。家族は疲れ方が気になる。違いを残したまま、どんな支えがあると進めるかを話せます。
話し合いの後は、自分が納得した内容をメモにできます。受ける支援と、次にすることを短く残します。計画案を受け取った時は、自分の希望がどう入ったかも読み返してください。
就労移行支援の期間延長は今後どう変わりますか?
2027年4月から、就労選択支援を経る方針です。横浜市の公式案内に示されています。支援の体制が整う状況をふまえる方針です。

対象となる話の中に、標準の期間をこえる就労移行支援があります。2027年4月からの方針として書かれています。横浜市の公式案内によります。細かい扱いは、今後の案内と申請時期を合わせて見ます。
就労選択支援は、働き方を自分で選ぶための支援です。作業などを通じ、得意なことやいる配慮を整理します。働きたい気持ちも、支援の情報と合わせて考えます。行き先を本人に代わって決める仕組みとは分けます。
今、就労移行支援を使っている人も対象に入ります。更新などを考える時に、本人の希望で使えるとされています。2025年9月改正の通知によります。先の方針と、今の希望による使い方を分けて読みます。
今の通知と、これからの方針を分ける
B-GO!の比べ表:延長と就労選択支援
| 資料 | 示されていること |
|---|---|
| 今の通知 | 今の通知 使っている人も、希望に応じて使える 2025年9月改正。 |
| これからの方針 | これからの方針 2027年4月から、延長でも経る方針 横浜市の公式案内。 |
支援の体制が整う状況をふまえる方針です。申請時の案内で、必要な手順をそろえます。
就労選択支援では、作業を通じた見立てを行います。本人と関係する人が集まる話し合いもあります。結果をもとに、事業所などとの連絡をつなぎます。2025年9月改正の通知によります。
今のサービスの更新や変更で使う時には、法人にも決まりがあります。原則として、今と同じ法人の就労選択支援は使えません。近くに別の法人の事業所がない時は除かれます。2025年9月改正の通知によります。
この話を、延長の申請が終わったという意味で受け取らないでください。働き方を整理する支援と、市町村が支給決定する手続きは分けます。本人の希望を整理した結果は、今後の計画へつなげて使えます。
今の期限が先の方針に重なる人は、そのことも申請時に伝えられます。受給者証を見せ、延長を考えていると話します。自分で手順を足したり省いたりせず、役所から示された書類の流れを残してください。
就労移行支援の期間延長が認められない時は?
A型・B型など、今の希望に合う支援を選び直せます。国は、それぞれの働き方に合う就労の支援を設けています。

延長の結果と、これから働きたい気持ちは分けて考えられます。今の支援を続ける話が進まなくても、希望まで消すことはありません。今できることと、支えがいることを並べ直す所から始められます。
A型は、雇用契約に基づいて続けて働ける人への支援です。会社などに雇われるのがむずかしい人を対象とします。就労移行支援を使っても就職に至らなかった人も、国の例に入っています。
B型は、雇用契約に基づく働き方がむずかしい人への支援です。働く機会や、生産活動の機会を用意します。A型とB型は、仕事の名前だけでなく契約の仕組みも違います。
結果を受け取った後も、次の計画へつなぐ
B-GO!が整理した、延長の結果と次の動き
延長して使う支給決定を受けた?
決まった計画を進める
受給者証と事業所の支援を合わせる
次の働き方を考える
希望と課題をもとに支援を選び直す
ほかのサービスへ移る時も、市町村の支給決定があります。今のサービスが終わることだけで、次のサービスが決まる仕組みとは別です。本人の希望と、使おうとするサービスの条件を合わせて考えます。
働き方を選ぶことに迷う時は、就労選択支援も考えられます。本人の希望や得意なこと、いる配慮を整理する支援です。今のサービスを使っている人も対象に入ります。
家族との話では、次のサービス名を先に決めなくてもかまいません。どんな作業なら取り組みやすいか。どんな環境だと疲れが残るか。本人の言葉で書ける所から、希望を残してください。
これまでの支援の記録も、次に話す時に使えます。できたこと、助けがあったこと、うまくいかなかったことを分けます。結果だけでなく、取り組んだ内容まで残すと、自分の説明を始められます。
就労支援の記事一覧から、ほかの働き方も探せます。
B型の仕組みから知りたい人は、別の記事で読めます。就労継続支援B型とはで、働き方の基本をまとめています。通う年数や更新の話は、B型に通える年数で扱っています。
就労移行支援の期間延長へ今そろえる物は?
受給者証、今の計画、支援の記録を手元にそろえます。延長の理由と今後の支援を、同じ場で話すためです。

受給者証では、就労移行支援の欄を見ます。支給決定の有効期間と支給量が書かれています。今の期限を、事業所と役所に伝える時の土台にします。国の事務処理要領によります。
今の計画では、目指していることを読み返します。自分の希望と同じか、変わった所があるかを見ます。計画案には、本人と家族の希望や目標を書きます。2026年7月版の国の要領によります。
支援の記録は、事業所と一緒に整理できます。横浜市では、これまでの支援と今後の個別支援計画が見られます。2025年7月掲載の資料によります。自分のメモも横に置き、違いがあれば残してください。
相談へ持っていくメモ
B-GO!の持ち帰りメモ:本人と家族で書ける形
| 見る物・話すこと | メモに残す内容 |
|---|---|
| 受給者証 | 受給者証 今の期限と、担当する市町村 |
| 本人の希望 | 本人の希望 働きたい気持ちと、受けたい支援 |
| 支援の実績 | 支援の実績 進んだことと、残っている課題 |
| 次の手続き | 次の手続き 出す書類・作る人・渡す相手 |
分からない欄は、次の話し合いで整理する問いとして残せます。
相談で使う言葉は、短くてかまいません。「今の課題は何か」「次に何をしたいか」を書けます。理由をきれいな文章にするより、自分の実感が残る書き方を選んでください。
延長したい理由と、延長後にすることは分けます。理由の欄には、計画が進まなかったことを書きます。次の欄には、受けたい支援と取り組む内容を書きます。横浜市の基準に沿って整理するための分け方です。
書類の受け渡しも、だれかに任せたままにしないで残せます。本人の申請と、事業所の報告書を分けて並べます。横須賀市では、事業所からの書類も案内されています。2026年7月更新のページによります。
家族と一緒に書く時は、本人が書いた言葉を先に残します。その後で、家族が気づいたことを足せます。だれの気持ちかが分かる形にして、事業所や相談支援との話へ持っていきます。
最後に、次に動くことを短く書いてください。受給者証を出す。事業所へ希望を伝える。役所へ出す書類を分ける。今できる所から、申請と支援の計画をつないでいけます。
出典
- 障害者総合支援法施行規則|デジタル庁 e-Gov法令検索
- 障害福祉サービスの内容|厚生労働省
- 就労選択支援の実施について|厚生労働省
- 障害者の就労支援対策の状況|厚生労働省
- 介護給付費等に係る支給決定事務等について|厚生労働省
- 計画相談支援事業運営の手引き|藤沢市 障がい者支援課
- 障害福祉サービス等の申請に必要な書類様式|小田原市|2026年11月5日確認。
- サービス支給決定時の留意事項|横浜市
- 訓練等給付にかかる報告書等の提出|横須賀市
- 障害福祉サービスの利用手続きについて|横浜市
- 一般就労中の就労系障害福祉サービスの一時利用について|厚生労働省・国立障害者リハビリテーションセンター掲載
編集方針:公的資料と本文を照合し、図と表示を点検しました。
発行:B-GO!
