就労継続支援B型の代理受領額通知書は、どこを見る?

代理受領額通知書は、事業所が本人の代わりに受けた給付費を知らせる紙です。
自分の名前があるかと、何月に使った分なのかを見ます。
給付の額と、自分が払う分は分けて読めます。
使った月と、お金を受け取った日を比べます。
B型の代理受領額通知書は、何を知らせる紙ですか?
通う先が、自分の代わりに受け取った公のお金を知らせます。給付費は、サービスを使うために公の仕組みから出るお金です。

(お金)
(通知)
市などから通う先へ払われたお金について、その通う先が知らせます。
紙を受け取ったら、まず自分の名前と、何月に使った分かを見ます。
大きなお金が書かれていても、どの欄のお金かを分けて読みます。
たとえば、何の紙かすぐ分からないときは、題のところを見ます。
請求書や領収書とは、何が違いますか?
払ってほしいのが請求書で、払ったことを示すのが領収書です。この通知は「あなたの代わりに受け取りました」という紙です。
| 紙の名前 | 何を知らせるか | 見るお金 |
|---|---|---|
| 通知 | 通う先が、本人の代わりに受け取ったこと | 給付費の額 |
| 請求書 | 本人に、いくら払ってほしいか | 本人が払う額 |
| 領収書 | 本人が払ったお金を受け取ったこと | 本人が払った額 |
請求書には、自分に払ってほしいお金が書かれます。
領収書は、自分が払ったお金を受け取ったことを示す紙です。
通知は、通う先が公のお金を受け取ったことを知らせます。
「払ってください」か「受け取りました」かを読むと、見分けやすくなります。
B型の代理受領額通知書では、どこを見ますか?
自分の名前と、いつ使った分で、いくら受け取ったかを見ます。使った月と、通う先がお金を受け取った日は分けて読みます。

たとえば、サービスの費用が次の額のとき。サービスに要した費用100,000円。利用者様負担額0円。本人が負担する分です。給付額100,000円。通う先が受け取る分です。費用 − 本人の負担 = 給付額。
いつ使った分かと、通う先がいつ受け取ったかを分けて見ます。
たとえば、紙をもらった月だけで、使った月を決めずに欄を見ます。
内訳が別の紙にあるときは、その紙も一緒に確かめます。
大きな額があると、自分が払うのですか?
自分が払う分は、本人の負担の欄で確かめます。給付の額は、通う先が本人の代わりに受け取ったお金です。
たとえば、通知に大きな額があるとき。
どちらの欄のお金かを、分けて読みます。
まずは、誰が受け取ったお金なのかを紙で見ます。
同じ紙に並んでいても、どちらのお金かを分けて読みます。
払う費用の仕組みを詳しく知りたいときは、費用の説明も見ます。
「これはどちらのお金ですか」と、欄を指して聞くこともできます。
B型の代理受領額通知書は、いつ届くものですか?
通う先がお金をもらってから、「受け取りました」と知らせます。紙をもらった月だけでなく、何月に使った分かを見ます。

- サービスを使う本人が支援を受けます。
- 給付費を請求する通う先が、支払を求めます。
- 審査と支払市町村は、審査支払の事務を国保連へ任せる場合があります。
- 通う先から本人へ知らせる受け取った額を本人へ知らせます。
通う先が受け取ったお金を、その後に本人へ知らせる流れです。
何月に使った分かと、お金を受け取った日を見比べます。
いつ紙をもらえるかを知りたいときは、通う先の担当者へ聞けます。
「いつ届いたか」は、もらった日をメモしておくと見返せます。
B型の代理受領額通知書は、何年取っておきますか?
本人が何年取っておくかは、今回の資料では一律に確認できません。国の基準の5年は、通う先が残すサービスの記録などの期間です。

通う先は、国の基準で、サービスを提供した日から5年残す記録があります。
本人の通知は、気になる欄を後から比べられるように分けて置けます。
まだ確認したいことがあるときは、その紙も一緒に手元へ残せます。
ほかの紙と、どう分けて置くとよいですか?
通知と、払ったお金を示す紙を、同じ月の中でも分けて置けます。日付のメモもあると、「いつの分かな」と後で比べる時に使えます。
| 同じ月の紙 | 通知側 | 自分の支払側 |
|---|---|---|
| 見ること | 本人に代わって受け取った公のお金 | 自分に求められた額、または自分が払った額 |
| 月の欄 | 何月に使った分かを見ます | 何月に使った分かを見ます |
| 一緒に比べる物 | 内訳や、通った日のメモ | 請求書や領収書、手元のメモ |
同じ月の中でも、公のお金の通知と、自分が払う紙を分けられます。
「何月に使った分か」を、どちらの紙にも見付けます。
通った日のメモがあれば、あとで日付を比べるときに使えます。
B型の代理受領額通知書と、サインする記録票は同じですか?
別の紙で、サインする方は、いつどんな支援を受けたかを見ます。国の決まりでは、支援のたびに記録し、本人に確かめてもらいます。

たとえば、9:00から12:00まで使った日の欄を読むとき。
| 欄 | 自分が確かめること |
|---|---|
| 日付 | その日に使ったか |
| 開始時間 | たとえば、9:00 |
| 終了時間 | たとえば、12:00 |
| 送迎の往・復 | 行きと帰りに使ったか |
| 食事の欄 | 食事を取った日か |
| 利用者確認欄 | 自分が受けた支援と合っているか |
| 備考 | 何が書かれているか |
支援のたびに記録し、本人の確認を受けます。
実績記録票は、どの日に、どんな支援を受けたかを見る紙です。
いつ、どのくらい使ったかを思い返してみます。
国の基準では、サービスを提供したたびに記録し、本人の確認を受けます。
休んだ日の行がある時は、間違いですか?
休んだ日にも、連絡を受けるなどの対応が紙に残ることがあります。何をした分かを読み、覚えていることと比べてみましょう。
| 休んだ日の行 | 確かめる問い |
|---|---|
| 何の対応か | 休む日の連絡など、何をした記録ですか |
| 自分の記憶と比べる | その日、どんな連絡をしましたか |
| 分からない所 | どの欄の中身を聞きたいですか |
休む日の連絡などへの対応が、記録されることがあります。
その行に何が書かれているかを見て、思い当たることと比べます。
分からないときは、どんな対応の記録かを聞けます。
空欄のまま、サインしてもよいですか?
空欄では中身を確かめられないため、記録を見せてもらいます。受けた支援と合っているかを見てから、確認の欄へ記します。
堺市の案内では、レ点・丸・押印・署名などの方法が示されています。
「この日は、どんな支援を受けましたか」と確かめてから確認を残します。
空欄なら、中身を書いて見せてもらうように頼みます。
自分の通う先でどう書くかは、記録を見ながら教えてもらえます。
B型の代理受領額通知書の中身が違う時は、どうしますか?
「何月分の、どの欄が気になるか」を示して、確かめてもらいます。紙を手元へ残し、メモなどと比べて違う所を伝えます。

- 月と欄を示すどの月の、どの部分が気になりますか。
- 出した通う先へ聞く気になる部分の説明を頼みます。
- 記録と比べる通った日や、手元の紙と見比べます。
- 答えを残す分かったことと、まだ聞きたいことを分けます。
「この月の、この欄です」と、気になる所を示します。
通った日のメモや、手元の紙と比べながら話せます。
聞いた答えと、まだ分からないことを分けて残します。
聞いてもまだ分からない所は、そのままにせず、もう一度たずねられます。
B型の代理受領額通知書で困ったら、どこに相談できますか?
紙の中身は出した事業所へ、制度のことは住む市町村へ相談できます。「何月分の、どの欄か」を示すと話しやすくなります。

たとえば、神奈川県の市で相談するとき
まず、その紙を出した通う先へ、名前と月、気になる欄を伝えます。
このお金のことをもっと知りたいときは、住む市町村にも聞けます。
たとえば、神奈川県の市では、次のような窓口があります。
「この紙のことを聞きたいです」と、紙を見せて話すこともできます。
紙をなくした時は、どうすればよいですか?
その紙を出した事業所へ、何月分をなくしたか伝えて控えを頼みます。紙の名前や分からないことも、メモに残すと話す時に役立ちます。

このメモは、いま開いている画面だけで使えます。ログインや自動保存はなく、入力は送信されません。残したい内容は、印刷するかコピーして保管できます。
紙を見つけるために伝えたいことも、ここへ残せます。
紙の名前と何月分かを覚えていれば、先に伝えます。
分からないところは、分かる範囲をメモにして見せることもできます。
控えを頼むときに、どの欄を確かめたいかも一緒に伝えます。
「いつ使った分か」が分からないなら、そのことから話せます。
工賃の明細を、作業実績と照らして読む
金額を見る前に何を確認しますか?
対象となる期間、利用した日、作業の種類や時間など、計算のもとになる記録を確認します。前月と金額が違う場合も、合計だけで判断せず、どの項目が変わったかを見ます。事業所の計算方法と自分の実績がつながる説明を受けます。分からない記号や項目は、その明細を示して質問します。
費用の請求があるときは?
工賃の支払いと、食事や材料などの費用の説明を分けて確認します。同じ紙に書かれていても、それぞれの対象期間と計算方法を聞きます。手元に入った額だけでは、工賃そのものを比較できないことがあります。費用の説明書や利用時の確認内容も、明細と併せて保管します。
間違いがあると感じたら?
違うと思った日や作業を具体的に挙げ、自分の記録と明細を照らして相談します。訂正の有無、追加の説明、次の支払いでどう扱うかを確認します。口頭で説明を受けた内容も、日付と担当者を短く残せます。一人で説明しにくい場合は、本人の希望に合わせて支援者の同席を相談します。
