就労継続支援B型の利用前の面談で話すことと、履歴書・服装の整え方

就労継続支援B型の利用前の面談で話すことと、履歴書・服装の整え方

B型の利用前の面談は、希望と支え方を話す場です。

したい事と、困る場面をメモにして持っていけます。
履歴書の要否は事業所ごとです。
服装は指定を見て、体に負担の少ない物を選びます。

何を聞かれるか分からないと、緊張しますよね。話が止まりそうで、心配な人もいるでしょう。この記事では、利用前の話し合いを扱います。

言葉をきれいに整えるより、今の自分を書きます。できる事も、助けてほしい事も話の材料です。質問や記入例は、B-GO! 編集部が作りました。

B型の利用前の面談は、何のためですか?

本人の希望や困りごとをつかみ、支え方を考えるためです。

B型の利用前の面談は、何のためですか?

B型は、雇用契約を結ばずに働くサービスです。会社に雇われる話とは分けて考えます。

面談では、自分が何をしたいかを言葉にします。同時に、どんな助けがあると通えそうかを話します。得意な事だけを並べる準備にはしません。

個別支援計画では、本人との面接を行います。希望や課題をつかみ、計画の案を作る流れです。サービス管理責任者が計画を作ります。2026年10月18日時点の基準です。

利用前に話す内容も、支え方を考える材料です。たとえば、静かな所で作業したいという希望です。説明は紙でも受け取りたい、とも伝えられます。

話した希望を、支え方へつなぐ

B-GO!が整理した、面接と計画のつながり

話

希望を聞く

本人との面接でつかむ

案

案を考える

本人や担当者の意見を聞く

渡

説明を受ける

文書で同意し、計画を受け取る

面談で気になるのは、相手の質問だけではありません。自分が落ち着いて話せるかも見ておけます。言葉が出るまで待ってほしい、と伝えるのも準備です。

その場で答えが出ない事は、持ち帰る候補にします。通う日や作業の希望を、無理に言い切らなくて大丈夫です。今の気持ちと、まだ迷う事を分けて書けます。

なお、市の職員による聞き取りは別の話です。横浜市では、新規の申請前に相談がいります。区の職員との面接もいります。

市の聞き取りは、B型と市の聞き取りへ進んでください。ここからは、事業所で話す準備を見ていきます。

B型の面談では、計画作りのために何を聞き取りますか?

本人の希望や課題を、面接で聞き取ります。通いたい理由、暮らしの様子、作業の希望が話の入り口です。

B型の面談では、計画作りのために何を聞き取りますか?

準備では、本人の希望と困りごとを軸にします。個別支援計画でも、この点を面接でつかみます。2026年10月18日時点の基準です。

まず考えるのは、通って何をしたいかです。生活のリズムを整えたい、という思いも書けます。家の外で人と関わりたい、でもかまいません。

仕事の名前が決まっていなくても、手がかりはあります。座って手を動かす作業が気になる、という伝え方です。パソコンに触れてみたい、とも書けます。

次は、ふだんの暮らしとのつながりです。朝の支度がつらいか、移動で疲れるかを考えます。通う前から無理な予定を作るより、今の様子を書きます。

質問を、自分の言葉へ置きかえる

B-GO!の比べ表:話の入り口と答える手がかり

話の入り口考えること伝える例
通いたい理由考えること
どんな暮らしにしたいか
伝える例
外に出るきっかけがほしい
作業の希望考えること
気になる作業は何か
伝える例
細かな手作業をやってみたい
困りごと考えること
何があると続けやすいか
伝える例
手順を紙で見たい

これまでの学校や仕事の経験も、メモの候補です。作業の名前だけでなく、やりやすかった事を書きます。逆に、困った場面と助かった工夫も残します。

たとえば、見本があれば進められた経験です。口でまとめて言われると、途中で分からなくなった経験もあります。経験を、今ほしい支えにつなげて話せます。

仕事の経験がない時は、ないと書いたうえで考えます。家でしている事や、好きな活動が手がかりになります。片づけ、料理、文字の入力などから選べます。

得意かどうかを、自分で強く決める必要はありません。好きだけれど長く続けると疲れる事もあります。その違いまで話せるようにしておくと具体的です。

聞かれた事が広すぎる時は、話題をしぼれます。「作業の事からでよいですか」と返す形です。何を話すか見えれば、答えを探しやすくなります。

答えを暗記するより、話題ごとの短い言葉を残します。相手の問いに合わせて、メモの中から選べます。

B型の面談で、体調や苦手な事を話す目的は何ですか?

本人の課題をつかみ、計画の案に生かすためです。苦手という言葉に、困る場面と助かる工夫を添えます。

B型の面談で、体調や苦手な事を話す目的は何ですか?

本人の希望や課題をつかむ事は、計画作りの出発点です。2026年10月18日時点の基準に書かれています。面談の準備でも、支えにつながる情報を探します。

たとえば、人が苦手とだけ書くと幅が広くなります。大きな声が重なると、説明を聞き取りにくい。初めての相手だと、言葉が出るまで時間がいる。こうして場面を分けてみます。

体調についても、よい日だけを思い出さないようにします。家ではできても、移動の後はつらい事があります。作業の前後に起きる変化まで、メモの候補です。

できる事にも、続けやすい条件がある

B-GO!が作った、支え方を考える分かれ道

作業を続けると、つらさが出る?

はい

変化と工夫を書く

疲れ方、休み方、声かけの希望

まだ分からない

分かる所から書く

家での様子や、気になる事

病名だけで、できる作業を決めつけないようにします。自分が実際に困っている事から話を始めます。同じ作業でも、説明の仕方で取り組みやすさが変わります。

薬について話すなら、作業とのつながりも考えます。眠気が出る、飲むために席を外したい、などです。細かな話に迷ったら、何のために聞くかを尋ねられます。

つらくなった時の合図も、話す材料になります。声に出すのが難しいなら、紙で知らせたいと書きます。自分から言い出せない時の声かけも、相談の候補です。

伝え方の例は、「早口だと聞き取れません」です。続けて、「短く区切ってほしいです」と添えます。困りごとと希望がつながり、話が具体的になります。

助けがある時だけできる事は、その条件も残します。できるとだけ答えると、いる支えが見えにくくなります。見本がいる、そばで説明してほしい、と書けます。

まだ試していない事は、分からないと話せます。自信がない事を、できないと決めなくても大丈夫です。何が気になるかを分けて、話し合う材料にします。

家族が見ている様子と、自分の感じ方も分けられます。外から元気に見えても、帰ると強く疲れる事があります。自分にしか分からない変化も、メモに残してください。

B型の面談前のメモで、希望や課題を書くのはなぜですか?

計画作りでは、本人の希望や課題を面接でつかむためです。希望、今の様子、助かる工夫、聞きたい事を書きます。

B型の面談前のメモで、希望や課題を書くのはなぜですか?

文章を完成させるより、短い言葉を置いていきます。面談で見ながら話すための、自分用のメモです。話す順番に迷う時は、いちばん伝えたい事を上に置きます。

最初の欄は、通ってしてみたい事です。はっきりした仕事の目標がなくても書けます。生活の中で変えたい事や、気になる作業から始めます。

次の欄には、今の自分の様子を書きます。朝の支度、家からの移動、疲れ方などです。よくできる日と、つらい日の違いも書いておけます。

持っていける「伝えたい事メモ」

B-GO!の確認メモ:自分の言葉で書き足せます

  • してみたい事

    気になる作業/変えたい暮らし

  • 今の自分の様子

    朝の支度/移動/疲れ方の違い

  • 助かる工夫

    説明の仕方/休み方/困った時の合図

  • 聞きたい事

    作業の進め方/話す相手/持ち物

助かる工夫の欄は、過去の経験から探せます。見本を見たら分かった、静かな場所なら集中できた。そうした事を書き、今回もできるか聞く材料にします。

聞きたい事には、具体的な場面を置きます。「困った時は誰に話しますか」という問いです。「作業の途中で休みたい時は」とも書けます。

まだ分からない欄は、空けたまま持っていけます。分からない理由があれば、その言葉も書きます。やってみないと疲れ方が分からない、でも伝わります。

たとえば、希望欄にはこう書けます。「手を動かす作業が気になります」。助かる工夫には、「見本があると分かりやすいです」。短い文でも、話を始める手がかりになります。

通うペースに迷う時は、予定と希望を分けて書きます。今は朝の支度が安定しない、という現状を先に置きます。そのうえで、続けられる通い方を考えたいと添えます。

メモを全部読み上げる必要はありません。先に見てほしい所へ、印を付けておく方法もあります。渡してよい紙と、自分だけで見る紙も分けられます。

紙に書く事が負担なら、短い箇条書きで整えます。スマートフォンのメモを使うなら、見せる画面を開きます。ほかの通知や私的な内容が見えないかも見ておけます。

最後に、自分の気持ちと違う言葉がないか読みます。家族に手伝ってもらった時も、ここを見直します。本人の希望を聞く事が、計画作りの土台です。2026年10月18日時点の基準です。

B型の面談は、履歴書で雇用を決める場ですか?

いいえ、B型は雇用契約を結ばずに働くサービスです。履歴書の要否は事業所ごとで、求められた時に整えます。

B型の面談は、履歴書で雇用を決める場ですか?

まず、面談の案内に書かれた持ち物を読みます。履歴書という言葉があるか、用紙が付いているかを見ます。案内が分かりにくければ、質問する内容をしぼります。

聞く内容は、持参するかどうかだけではありません。指定の用紙か、市販の物でよいかも聞けます。写真や職務経歴書についても、求められた内容を分けます。

履歴書と、伝えたい事メモの役目も分けて考えます。履歴書は、求められた欄に沿って情報を整える物です。メモには、希望や助かる工夫を自分の順で書けます。

履歴書の準備は、案内から分ける

B-GO!が整理した、持ち物の確かめ方

履歴書を持つよう、案内がある?

ある

用紙と書く欄を確かめる

写真や添える書類も分けて聞く

分からない

要否から聞く

自己紹介用の書類があるかも聞く

連絡する時は、「履歴書は持参しますか」で始められます。求められたら、「指定の用紙はありますか」と続けます。質問を分けると、返事をメモしやすくなります。

履歴書を求められた理由が気になる人もいるでしょう。「どの欄を中心に書きますか」と聞く方法があります。自分の経歴と支え方を、どう伝えるか考える材料です。

用紙の準備が難しい時も、その点を先に伝えます。印刷ができないのか、書き方が分からないのかを分けます。何に困っているかが見えれば、相談する内容も定まります。

前に作った履歴書がある人は、古い内容を見直します。住所や連絡先が今と違わないかを見ます。今の希望と合わない志望動機も、そのまま写さず考えます。

面談の案内と、書きかけの書類は一緒にしておけます。分からない欄に印を付け、質問のメモを添える形です。書けない所を隠すより、何を聞くか用意します。

書類をそろえる事だけに力を使い切らないようにします。面談で話したい希望も、手元に残しておきます。履歴書の準備と、自分の言葉の準備を並べて進めます。

B型の面談用の履歴書では、なぜ今の希望も伝えますか?

本人の希望や課題は、面接でつかみ、計画作りに使うためです。案内された用紙に、分かる事実と今の希望を分けて書きます。

B型の面談用の履歴書では、なぜ今の希望も伝えますか?

最初に、用紙の見出しを上から読んでみます。書ける欄から埋め、分からない欄に印を付けます。全部をまとめて完成させようとしなくても進められます。

氏名や連絡先は、相手が読める形で書きます。連絡を受けやすい方法に希望があれば、メモに残します。電話に出にくい事も、面談で伝える話題にできます。

学校や仕事の経歴は、手元の資料を見ながら整えます。覚えていない所を、推測で埋めないようにします。年月が分からない時は、書き方を聞く項目にします。

履歴書は、分かる所と迷う所を分ける

B-GO!の書類の整え方

読

用紙を読む

指定された欄を見つける

書

分かる事を書く

事実と今の希望を分ける

聞

迷う欄を聞く

印を付けた所から相談する

仕事の経験がない時は、ない事を伝える形を考えます。経験を作り足したり、働いたように書いたりはしません。好きな活動や取り組んだ事は、別の欄やメモに書けます。

働いていなかった時期を、詳しく書くか迷う人もいます。まずは、用紙が何を求めているかを見ます。説明がいるか、どこまで書くかを質問にして残せます。

自分から補いたい時は、今とのつながりを短く書きます。休んでいた事と、今したい事を分ける形です。長い事情の説明だけで、希望が隠れないようにします。

退職した理由も、強い言葉に変える必要はありません。体力面で続けるのが難しかった、などの事実を置きます。面談では、次にどんな支えがほしいかを添えられます。

本人希望欄があるなら、支えに関わる希望も候補です。説明を紙で受け取りたい、という内容です。すべて書ききれない時は、面談用のメモへ分けます。

書いた後は、面談で話す内容と違わないかを読みます。履歴書では元気に見せ、口ではつらさを隠す形を避けます。今の自分が続けやすい条件を、同じ向きで伝えます。

手書きか入力か、訂正の仕方にも迷う事があります。指定があるかを見て、分からない点だけを尋ねます。見た目のために、内容の分からないまま提出しません。

B型の面談用の志望動機で、希望や課題は何につながりますか?

本人との面接で希望や課題をつかみ、計画の案につなげます。気になった理由と、通ってしてみたい事を自分の言葉で書きます。

B型の面談用の志望動機で、希望や課題は何につながりますか?

立派な目標を作るより、事業所と自分の接点を探します。作業に興味がある、場所が通いやすそう、などです。その理由から、どんな過ごし方をしたいかへつなげます。

たとえば、手作業が気になる人の書き出しです。「手を動かす作業に興味があります」。続けて、「見本を見ながら取り組みたいです」と書けます。

生活を整えたい人なら、暮らしの希望から始めます。「外に出るきっかけを作りたいです」。その後に、続けられる通い方を考えたいと添える形です。

志望動機の材料を組み合わせる

B-GO!の比べ表:興味と希望をつなぐ

書く材料自分の中から探す言葉にする例
気になった点自分の中から探す
作業や環境への興味
言葉にする例
手作業をしてみたい
通ってしたい事自分の中から探す
今の暮らしから変えたい点
言葉にする例
外に出るきっかけを作りたい
支えの希望自分の中から探す
続けやすくなる工夫
言葉にする例
見本を見ながら進めたい

家族や支援する人に勧められた事も、出発点になります。その時は、勧められた事と自分の気持ちを分けます。話を聞いて、どこが気になったかを探してみます。

まだ自分の希望が見えない時も、言葉にできます。「自分に合う作業を考えたいです」という形です。分からない所を残しつつ、考えたい方向を伝えます。

事業所の説明を、そのまま写す必要はありません。作業名を書くだけでなく、自分が興味を持った理由を添えます。短くても、自分とのつながりがある文章にします。

通えるか不安なのに、休まず通うと書くのは避けます。代わりに、今の様子と希望を並べて考えます。体調を見ながら続け方を相談したい、と伝えられます。

文章の終わりは、面談で話せる言葉かを見ます。意味を説明できない熟語は、ふだんの言葉に戻します。読む人向けの飾りより、自分の気持ちを残してください。

志望動機と、支えてほしい事は対立しません。本人の希望や課題は、計画を考える材料です。2026年10月18日時点の基準に沿う考え方です。

例文から言葉を借りる時も、自分に合う所だけ選びます。興味のない作業を、好きだと書く必要はありません。面談で話を広げられる内容を、手元に残します。

B型の面談の服装は、雇用契約を前提に考えるのですか?

いいえ、B型は雇用契約を結ばずに働くサービスです。指定を見たうえで、移動や着席が楽な服を候補にします。

B型の面談の服装は、雇用契約を前提に考えるのですか?

案内に服装が書かれていれば、その内容を先に読みます。面談だけか、作業にも触れる予定かを分けて見ます。同じ日に何をするかで、聞きたい点も変わります。

指定が見当たらない時の候補は、ふだんの外出着です。洗ってあり、座った時につらくない物を選びます。シャツやカットソー、動きやすいズボンなどから考えられます。

スーツを着るかで迷うなら、体への負担も比べます。きついえりや、慣れない靴が負担になる事もあります。見た目だけでなく、落ち着いて話せるかを目安にします。

服装は、当日の動きに合わせて考える

B-GO!が提案する、出発前から着席までの見直し

前

出かける前

指定と当日の予定を読む

道

移動する時

歩きやすさと温度を考える

席

座って話す時

しめつけや、肌ざわりを見る

新しい服をそろえる前に、手持ちの物を見てみます。座る、立つ、腕を動かす時につらくないか試せます。長く座るとお腹が苦しくなる服も、ここで気づけます。

肌ざわりが気になる人は、着慣れた物から選びます。えりやタグ、縫い目が気にならないかを見ます。気温の変化が不安なら、脱ぎ着しやすい上着も候補です。

靴は、会場までの道も考えて選びます。雨の時に歩きにくい物や、足が痛くなる物を避けます。屋内の履き物を求められていないかも、案内で見ておけます。

作業にも触れる予定なら、服装の質問を具体的にします。汚れてもよい服か、靴に指定があるかを尋ねます。道具や作業に合わせた案内を、面談の服装と分けて聞きます。

身だしなみを整える時は、自分が続けられる範囲で考えます。服のしわや汚れを見て、持ち物を取り出しやすくします。緊張する日に、慣れない準備を増やしすぎない形です。

服装で心配な点が残るなら、短く質問を用意します。「普段の外出着でよいですか」と聞く形です。作業がある時は、その予定も添えて尋ねられます。

B型の面談で緊張した時は、どう伝えますか?

本人の希望や課題をつかみ、計画の案を作る材料にします。話しにくい事を先に伝え、メモや付き添いの相談を使います。

B型の面談で緊張した時は、どう伝えますか?

緊張している時は、最初の言葉だけ決めておけます。「緊張すると言葉が止まります」という伝え方です。続けて、「メモを見ながら話したいです」と添えます。

早く答えようとすると、何を聞かれたか見失う事もあります。その時は、「質問を短く分けてください」と頼めます。聞き直したい時の言葉を、メモの上に置く方法もあります。

質問の意味が分からない時は、分からない所を返します。「通う日の話ですか」と話題を確かめる形です。答えを急ぐ前に、何についての問いかをそろえます。

言葉が止まった時に見せるメモ

B-GO!の確認メモ:話し方の希望も伝えます

  • 少し待ってほしい

    考えてから答えたいです

  • 質問を分けてほしい

    短く区切ると分かりやすいです

  • 紙で伝えたい

    先にこのメモを読んでほしいです

家族や支援する人に付き添ってほしい時もあるでしょう。同席を希望する事を、面談前に伝えて相談します。その人に何を手伝ってほしいかも、先に話しておけます。

付き添う人には、話す順番の希望を伝えられます。まず自分で答え、困った所だけ補ってほしいという形です。言葉が違う時に、言い直す合図を決めておく方法もあります。

自分で話せる事と、補ってほしい事を分ける準備です。家での様子は付き添う人から、気持ちは自分から伝えます。話す負担を減らしつつ、本人の希望を残せます。

面談の途中で疲れた時の言葉も用意できます。「少し休んでから話したいです」という形です。体のつらさに気づいた時点で、話し合う材料にします。

話す内容を忘れた時は、メモへ戻ります。全部を最初から説明し直すより、残った話題を探せます。聞きたい事へ印を付けておけば、最後にも見直せます。

その場で決められない時は、その気持ちを伝えます。「家で考えてから答えたいです」と言えます。何を持ち帰るかと、次にどう伝えるかを聞いておきます。

面談を通して、自分が話しやすい方法も探せます。口で話す、紙で伝える、相手に読んでもらう。使いやすい方法を、希望として言葉にしておきます。

B型の面談の前と後に、何を確かめますか?

有効期間を、自分の受給者証で確かめます。案内、伝えたい事、次の連絡方法を手元にそろえます。

B型の面談の前と後に、何を確かめますか?

出かける前は、面談の案内と持ち物を並べます。場所、行き方、連絡先を見ておきます。迷った時や、体調が変わった時の連絡に使えます。

履歴書を求められた人は、案内と内容を照らします。分からない欄があれば、質問のメモを添えます。伝えたい事メモも、すぐ出せる所に入れておけます。

受給者証を持つ人は、持参するかを案内で見ます。書かれた期間は、自分の受給者証で確かめます。2026年10月18日時点の資料に基づく見方です。履歴書とは別の書類として整理します。

面談の前から、帰った後までつなぐ

B-GO!がまとめた、準備と持ち帰る事

前

出かける前

案内、書類、メモをそろえる

席

帰る前

残った問いと、連絡方法を聞く

後

帰った後

話せた事と、まだ迷う事を分ける

帰る前には、聞きたい事のメモを見直します。説明を受けて分かった事と、まだ分からない事を分けます。分からない言葉は、その言葉を示して聞き直せます。

次に自分がする事も、短い言葉で確かめます。追加で出す書類があるか、返事を待つのかという点です。誰に、どの方法で連絡するかも書き留めておきます。

家に帰ってから、言いそびれた事に気づく事もあります。その時は、伝えたい内容を短く整えます。困る場面と助かる工夫を添えると、話の続きを作れます。

話せた量だけで、面談を振り返らなくても大丈夫です。自分の希望が相手に伝わったかを考えます。伝わりにくかった所は、次の連絡用のメモに残せます。

見学の見方や質問は、B型の見学にまとめています。受け入れを断られた時は、B型を断られた時の考え方へ進めます。

作業所という呼び名だけで、サービス名を決めない点もあります。横浜市には、地域活動支援センターの作業所型があります。案内に書かれた名前を、そのままメモしておけます。

面談前にそろえるのは、完ぺきな答えではありません。今の希望と、困った時にほしい支えです。短いメモから、自分の言葉で話す準備を始められます。

出典

本文の制度説明と、資料の示し方に用いた出典です。質問、例文、準備メモはB-GO! 編集部が作成しました。

  1. 障害者総合支援法施行規則|デジタル庁 e-Gov法令検索|2026年10月18日取得の現行条文
  2. 指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準|デジタル庁 e-Gov法令検索|2025年10月1日施行版・2026年10月18日確認
  3. 障害福祉サービスについて|厚生労働省|更新日の表示なし
  4. 地域活動支援センター(障害者地域作業所型)|横浜市|2026年4月13日更新
  5. オンライン申請について-障害福祉サービス-|横浜市|2025年10月20日更新
  6. 障害認定基準 第8節 精神の障害|日本年金機構|2026年10月18日確認
  7. 障害のある求職者のみなさまへ|厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク|2026年10月18日確認
  8. 事業者の表示であることの分かりやすさに関する運用基準|消費者庁|2023年3月28日決定
  9. 障害福祉サービス等情報公表システム 利用規約|福祉医療機構 WAM NET|更新日の表示なし
  10. 公共データ利用規約|デジタル庁|2026年10月18日確認
  11. 神奈川県ウェブサイトのサイトポリシー|神奈川県|2023年6月26日更新