就労継続支援B型の掛け持ちを考えたら、支給量と予定をどう見る?

就労継続支援B型の掛け持ちを考えたら、支給量と予定をどう見る?

B型の掛け持ちは、別のB型にも通うことです。

複数利用の扱いは、支給量とは別に市町村へ尋ねます。
支給量の日数と、その月に通いたい日付を比べます。
曜日だけでなく、作業・移動・休む時間も書きます。

B型の掛け持ちはできますか?

支給量に収まるだけで、掛け持ち可とは言えません。市町村の支給決定が、利用を考える土台です。複数のB型を使う扱いは、別に市町村へ尋ねます。

B型の掛け持ちはできますか?

法律第22条は、市町村の支給決定を定めています。支給量は、サービスの種類ごとに決めるものです。事業所ごとに同じ支給量を使えるとは考えません。

受け入れると言われたことだけで、決めません。同じ月に複数のB型を使えるかを尋ねます。別の曜日と同じ日では、扱いが違うかも聞きます。

B型は、働く場と作業の場を用意する支援です。力をのばすための訓練や支えもふくみます。施行規則にあるサービスの内容です。

掛け持ちを考える理由は、人によって違います。別の作業を知りたい人もいるでしょう。通いやすい場所を組み合わせたい人もいるでしょう。

理由は、上手な言葉に直さなくてもかまいません。「今の場所ではできない作業をしたい」。このように、自分の希望を短く書けます。

掛け持ちの話を進める入口

支給量の照合と、複数利用の相談を分ける

受給者証の支給量と単位を読めましたか?

読めた

月の日付と照合する

支給量の日数と希望利用日を比べる

まだ分からない

記載の意味を尋ねる

支給量の単位と有効期間を市町村に聞く

複数利用と同日利用の扱いは、支給量の照合とは別に尋ねます。

市町村には、必要な手続きも尋ねます。支給決定や利用計画の変更が必要かを聞きます。各B型との契約や日程の調整とは、分けて整理します。

また、通う先を増やす話と、変える話は別です。今のB型を続けたいのかも、先に書いておきます。事業所を変える時の流れは別の記事です。

国は、就労系の支援を5種類としています。厚生労働省の就労支援対策の説明にあります。B型どうしと、別の種類との組み合わせを分けます。

別の種類との組み合わせは、別の記事で扱います。B型とほかの福祉サービスの併用へ進めます。ここでは、B型どうしの予定を整理します。

B型の掛け持ちで支給量はどう見ますか?

B型の支給量は、月ごとの利用日数で読みます。「日/月」の日数と、月内の利用予定を比べます。曜日表だけでなく、その月の日付も使います。

B型の掛け持ちで支給量はどう見ますか?

支給量は、サービスを使える量のことです。受給者証の「就労継続支援B型」の欄を見ます。支給量の数字だけでなく、単位も一緒に写します。

「日/月」は、ひと月に使える日数を表します。作業時間を合計して比べる単位ではありません。支給決定の有効期間も、受給者証から写します。

次に、予定表の各B型の「希望」欄を使います。希望する曜日を、その月の具体的な日付に直します。日付ごとに、どのB型を希望するか並べます。

曜日の回数は、月によって違います。週の予定をそのまま月の支給量とは比べません。休所日や通院で通わない日も、月の日付へ反映します。

たとえば、別の曜日に分けて通いたい時。両方のB型へ通う予定日を、月の日付で並べます。重ならない利用予定の日数と、支給量を比べます。

同じ日に両方を希望する所は、印を付けます。その日の数え方を、自分で決めて足しません。日数の算定と給付費の扱いを、市町村へ尋ねます。

受給者証と予定を見比べるメモ

B-GO!の確認メモ:月の支給量と利用日を比べる

  • 受給者証の記載

    B型の支給量・日/月・有効期間を写す

  • 月の利用予定

    各B型の希望欄を、その月の日付に直す

  • 別に尋ねること

    複数利用の扱いと、同日利用の数え方

予定日が支給量を超える時は、その箇所を示します。今のB型の日を減らす案と、候補の日を加える案。その違いを日付で示すと、相談点を絞れます。

法律第22条第4項は、支給量の決定を定めます。事業所を増やしても、支給量を別枠とは考えません。予定表だけで使える量を増やすこともしません。

日数が支給量内でも、複数利用の可否は別です。各B型の受け入れ条件も、別に聞く必要があります。日数の照合結果だけで、契約や開始日を決めません。

受給者証に読み取れない記載があれば、写します。サービス名、数字、単位をひとまとまりで残します。市町村にその欄を示すと、質問を具体化できます。

相談の終わりには、日数の読み方を記録します。同日利用がある場合の数え方も、返事を残します。どの月の予定に対する説明かも、一緒に書きます。

B型の掛け持ちは同じ日でもよいですか?

時間が重ならないだけでは、利用可とは言えません。支給決定の一般規定だけで判断しないようにします。同日利用の可否と算定の扱いを、市町村へ尋ねます。

B型の掛け持ちは同じ日でもよいですか?

「午前と午後なら分けられそう」と思う時もあります。その場合も、同日に別のB型を使えるかを聞きます。時間帯が別であることと、制度上の扱いは別です。

尋ねる内容は、可否だけではありません。支給量上の日数の数え方と、給付費の扱いも聞きます。各事業所が同じ日に請求できるかも、相談点です。

その際は、同じ日の日付と両方の事業所名を示します。各B型の利用開始・終了の希望時刻も添えます。移動を含めた案を見せると、状況を伝えられます。

事業所から次の場所までの移動もあります。道に迷いやすい所や、乗り換えが気になる所。そうしたことも、地名の横に書き添えられます。

休む時間は、余った所に入れるだけにしません。昼食の前後や、帰宅してからの過ごし方も見ます。自分が落ち着ける時間を、先に書いておけます。

作業の外の時間もつなげて見る

掛け持ちの希望を伝えるための時間の流れ

家を出るまで

準備と行きの道

通っている間

作業・休み・場所の移動

家に帰ってから

休む時間と家での予定

時間の流れは相談の材料です。同日利用の可否や算定は、別に尋ねます。

見たいのは、予定が紙に収まるかだけではありません。移動をした後にも作業に取り組めそうか。帰宅してから、休めそうかも自分の言葉にします。

朝は動きやすくても、帰りはつらい人もいます。逆に、朝の支度に時間がかかる人もいます。病名ではなく、自分の過ごし方から考えられます。

通院など、動かしにくい予定も先に置きます。その前後に作業の予定を入れたい時は、印を付けます。支援する人に、気がかりを伝える目印になります。

候補のB型の利用時間も、事業所に尋ねます。公表された時間内なら自由に通えるとは考えません。短時間の受け入れや昼食の時間も、聞いておけます。

同じ日の案と、曜日を分ける案を比べてみます。制度上の扱いへの返事と、暮らしの負担は分けます。利用できる案でも、続けられそうかを考えます。

日程が決まったら、移動と休む時間も書き直します。作業の欄だけを直すと、前後の予定がずれます。家を出てから帰るまでを、続けて見直せます。

B型の掛け持ち予定表はどう書きますか?

各B型の公表時間を「時間」欄へ写します。「希望」欄には、自分が通いたい時刻を書きます。支給量との照合には、その月の日付も使います。

B型の掛け持ち予定表はどう書きますか?

下の表は、相談に持っていける書き込み用です。まず、事業所名と所在地が一致するページを探します。今のB型と候補のB型を、取り違えないためです。

掲載ページでは、曜日と時間の項目を探します。「営業日」と「サービス提供日」は区別します。営業時間とサービス提供時間も、別に読みます。

事業所DBの掲載URLは、各B型へ尋ねます。B-GO! に掲載があれば、そのページも聞きます。ページ名、URL、公表項目の名前を控えます。

時間の記載がない時は、事業所へ質問します。掲載URLと、曜日・時間の公表箇所を尋ねます。別のB型の時間や、予想した時刻は写しません。

B-GO!の書き込み式・掛け持ち予定表

公表された曜日・時間と、自分の希望を見比べる

曜日今のB型
名前:___
候補のB型
名前:___
移動・休み・ほかの予定
月時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____
火時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____
水時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____
木時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____
金時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____
土時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____
日時間:___
希望:___
時間:___
希望:___
____

掲載ページ名・URL:___ 公表項目:___ 見た日:___ 対象月・利用日数:___

たとえば、ページに月曜の提供時間がある場合。月曜の「時間」欄へ、始まりと終わりを写します。曜日で時間が違えば、それぞれの行に写します。

休業日や祝日の扱いも、掲載内容にそって残します。毎週同じとは書かれていなければ、質問にします。ページの値を写した後で、希望する時刻を加えます。

表の右側には、移動と休む予定を書きます。作業の時間が重ならなくても、移動が入るからです。家で外せない予定も、同じ欄に置いてかまいません。

同じ曜日に両方の記入があれば、印を付けます。続いて、同じ日付の利用を希望するかも示します。同じ曜日でも、別の週の利用なら日付が違うためです。

公表された時間の意味も、そろえて読みます。開いている時間なのか、支援を提供する時間なのか。作業時間と区別できなければ、事業所へ尋ねます。

掲載値と事業所の案内が違う時は、両方を残します。どのページの、どの項目が違うかを示します。更新日と、説明を受けた日も一緒に控えます。

表は、支給決定の代わりには使いません。「希望」欄を月の日付へ写し、支給量と比べます。支給量の扱いは、事務処理要領を参照します。

話し合いの後は、確定した利用日と時刻を記録します。掲載値を上書きせず、受けた説明を横に残します。公表値と実際の利用予定の違いを、後から追えます。

B型の掛け持ちで仕事はどう比べますか?

神奈川県の調査は、作業の種類を複数回答で示します。作業名だけでなく、具体的な内容も比べます。受けたい支えも、作業とは別の欄に書きます。

B型の掛け持ちで仕事はどう比べますか?

違う仕事を知りたくて、掛け持ちを考える人もいます。その時は、今のB型でできることも書き出します。候補のB型で加えたいこととの違いが見えます。

神奈川の調査では、仕事の種類に広がりがあります。2024年の調査で、有効な回答は403件でした。報告書は2024年9月に出ています。

回答した事業所では、受託加工が76.9%でした。自主製造・販売は60.5%でした。2024年9月報告の、複数回答の結果です。

同じ調査では、平均2.3種類の活動がありました。2024年9月報告の、回答した事業所の結果です。県内すべてや全国の割合としては扱いません。

この結果からも、作業名だけでは比べ切れません。同じB型の中で、別の仕事を知る道も考えられます。今の場所で選べる作業も、比べる欄に入れられます。

仕事と支えを並べる比べ表

神奈川の仕事の広がりをふまえた、B-GO!の比べ表

比べること今のB型候補のB型
取り組める作業続けたい内容:___試したい内容:___
手順や道具慣れていること:___知りたいこと:___
受けたい支え助かっていること:___お願いしたいこと:___
通った後の過ごし方休み方:___気になる点:___

作業の説明を受けたら、手順をメモできます。どんな道具を使うかも、並べてみます。名前が似た作業でも、自分が知りたい点を分けられます。

支えについては、助かる伝え方を書くと具体的です。「先に手順を見たい」「口でも説明してほしい」。自分に合う形を、短い言葉で残せます。

疲れやすさも、仕事の名前だけでは決めません。作業をする姿勢や、休みたい時の伝え方。自分が気になることを、質問として置いておけます。

作業を行う曜日や時間が決まっているかも聞きます。希望する作業が、通いたい日にあるとは限りません。聞いた実施日を、掛け持ち予定表の余白へ残します。

候補のB型がよく見えても、順位を付ける表にはしません。違う役目を持たせたいのかを考える表です。何を加えたいのか、自分の言葉でまとめます。

掛け持ちしたい理由が、仕事以外にあってもかまいません。通う道や、休める場所が気になることもあります。その理由も、仕事の欄とは分けて残せます。

B型の掛け持ちは誰と話をそろえますか?

市町村には、支給決定と複数利用の扱いを聞きます。各B型には、受け入れ条件と支援内容を聞きます。法律上の支給決定と、事業所の調整を分けます。

B型の掛け持ちは誰と話をそろえますか?

本人は、通いたい理由と困っていることを伝えます。B型には、受けたい支えや日程を話します。市町村には、支給量と通い方の希望を伝えます。

市町村の支給決定は、法律第22条の規定です。支給量の説明と、複数利用への返事を分けて残します。各B型の受け入れだけで、利用の可否を判断しません。

B型には、職業指導員と生活支援員がいます。サービス管理責任者も置く仕組みです。指定基準のB型の職員配置によります。

誰に話すか迷う時は、今話しやすい職員へ伝えます。掛け持ちの希望と、日程のメモを見せられます。その後、話をつなぐ相手を整理できます。

B型は、雇用契約を結ばずに作業する形です。国の就労系サービスの資料にも示されています。仕事だけでなく、受けたい支えも話に入れます。

話をそろえる相手と役目

掛け持ちの希望と、それぞれに尋ねる内容を整理する

本人

やりたいことと困りごとを伝える

各B型

受け入れ条件・作業・支えを聞く

市町村

支給量と複数利用・同日利用の扱いを聞く

市町村の決定と、事業所の受け入れ条件を分けて記録します。

事業所には、変更を希望する日付と時刻を伝えます。今の利用を減らすのか、曜日を移すのかも示します。開始までに必要な契約や連絡についても聞きます。

伝えたい中身は、作業の予定だけではありません。休みたい時の伝え方や、連絡しやすい方法もあります。自分が困りそうな場面から、書き出せます。

予定が変わった時の連絡先も、メモに残します。どちらのB型へ伝える話なのかを分けます。両方に関わる変更は、説明が食い違わないようにします。

伝えるのが苦手なことも、そのまま話せます。「急に聞かれると答えにくい」と書いてもかまいません。先に紙を見てもらう形なら、話しやすい人もいます。

相談支援を利用している人は、その担当者にも話せます。複数利用に伴う計画の調整が必要かを尋ねます。誰が各B型へ連絡するかも、相談の場で決められます。

最後に、自分が望んだ形になっているかも見ます。通う先を増やすこと自体を目標にはしません。加えたかった仕事や支えが、予定にあるかを見ます。

B型の掛け持ちでお金はどう見ますか?

工賃は、生産活動の収入から必要経費を引く仕組みです。受け取る額と、利用料・交通費は分けて見ます。各B型での工賃の分け方は、それぞれに聞きます。

B型の掛け持ちでお金はどう見ますか?

受け取るお金と、払うお金を別の欄にします。掛け持ちで増やしたい作業だけを見るのではありません。移動に使うお金も、自分の予定にそって書けます。

工賃のもとは、作業で得た収入です。そこから、作業にいる経費を差し引きます。指定基準のB型の工賃に関する決まりです。

この仕組みと、自分が受け取る額は分けて見ます。事業所の説明で分かった額や分け方を記録します。分からない所は、質問の欄へ残せます。

今のB型で聞いた説明を、候補へ当てはめません。それぞれのB型から聞いたことを、横に並べます。どちらの説明なのか、名前も付けておきます。

工賃のお金の流れ

掛け持ち先ごとに、工賃の説明を分けて聞く

作業の収入

生産活動で得たお金

経費を引く

その作業にいる経費

工賃として払う

自分への分け方は別に聞く

受け取る工賃と、自分が払うお金は別の欄にまとめます。

通うためのお金は、予定表の移動と対応させます。どこからどこへ向かうのかが分かると、書けます。まだ分からない費用は、空欄のまま残します。

サービスに払うお金も、工賃とは別の話です。支払いの説明を受けたら、内容ごとに記録します。合計額だけでは、何に払うのかが見えにくいためです。

家計の負担には、世帯で合算して見る仕組みもあります。本人と配偶者の合計が基準を超えた時の仕組みです。厚生労働省の利用者負担の説明にあります。

名前は、高額障害福祉サービス等給付費です。対象となる負担が基準を超えると、払い戻しがあります。厚生労働省の利用者負担の説明によります。

払い戻しの申請先や期限は、市町村で確かめます。対象となる費用も、領収書の内容にそって聞きます。詳しくは、B型に払うお金で扱います。

工賃の合計だけで、通い方を決めることは避けます。使いたい支えや、移動の負担も同じ紙に残します。お金と暮らしの両方から、希望を話せます。

工賃の詳しい見方は、B型の工賃の仕組みへ進めます。雇われるアルバイトと合わせる話は別です。B型とアルバイトの掛け持ちで扱います。

B型の掛け持ちを神奈川で相談する先は?

横浜市では、各区の福祉保健センターが窓口です。市のB型の案内では、「窓口」の欄を見ます。

B型の掛け持ちを神奈川で相談する先は?

横浜市の案内元は、障害施設サービス課です。相談窓口として、各区の福祉保健センターを示します。2026年9月4日更新のB型のページにあります。

市の案内を出す課と、自分が相談する窓口を分けます。ページの下にある課名だけで、行き先を決めません。「窓口」の欄まで読むと、案内を追いやすくなります。

最初に伝える内容は、短くまとめられます。「今のB型を続けながら、別のB型にも通いたい」。この希望に、受給者証と予定表を添えます。

今の通い先、候補の通い先、希望の曜日を書きます。同日利用を希望するなら、日付と時間帯も示します。支給量の相談と、複数利用の相談を分けて伝えます。

神奈川・横浜で案内をたどる

横浜市の案内元と、相談窓口を分けて見る

横浜市のB型の案内

案内元は障害施設サービス課

窓口の欄を読む

各区の福祉保健センター

希望を伝える

受給者証と予定表を手元に置く

別の市町村に住んでいる人は、その市町村の案内を見ます。横浜市の窓口名を、そのまま当てはめないためです。障害福祉サービスの相談先をたどります。

候補のB型が、住んでいる地域の外にある時。その場所も、希望の予定表に書き添えます。今の通い先との移動が、相手にも伝わります。

地域の情報を読む時は、仕事の調査とも分けます。神奈川の調査は、作業の広がりを知る資料です。掛け持ちの支給決定を示す資料としては使いません。

相談では、月の利用予定日を示します。「この日付で両方のB型を使いたい」と伝えます。日数の数え方と、必要な手続きをそれぞれ尋ねます。

受け入れ先がまだ決まっていなくても、希望は書けます。候補先には、公表時間と受け入れ条件を尋ねます。市町村には、候補段階であることも伝えます。

返事を受けた後は、説明の根拠となる案内も聞きます。文書名や該当する項目を、返事と一緒に残します。同日利用への返事は、別の日の案と混ぜません。

B型の掛け持ちで就労選択支援は要りますか?

今B型を使っている人は、希望すれば就労選択支援を使えます。2025年9月30日改正の通知にある扱いです。

B型の掛け持ちで就労選択支援は要りますか?

すでに通っている人と、新しく使う人を分けます。今のB型を使っている人の更新などについて。通知は、本人の希望に応じて使えるとしています。

このため、掛け持ちの希望だけを理由にしません。「必ず受け直す」と決めつけずに、今の状況を伝えます。2025年9月30日改正の通知が手がかりです。

一方、新しくB型を使いたい人には原則があります。2025年10月から、先に就労選択支援を受けます。働く上での課題などを整理するためです。

その原則には、例外もあります。50歳以上の人や、障害基礎年金1級の人などです。2025年10月からの通知にある扱いです。

受け直しを先に決めつけない

今B型を使っている人と、新しく使う人を分ける

思い込み

掛け持ちを考えたら、必ず受け直す

通知で確かめる

今使っている人は、希望に応じて使える

新しくB型を使う人の原則とは分けて、今の状況を伝えます。

例外に近いと思っても、自分だけでは決めません。B型を使うには、市町村の支給決定がいります。支給決定事務処理要領にも示される手続きです。

就労選択支援は、合否を決める試験ではありません。希望する働き方や、受けたい支えを整理する支援です。2025年9月30日改正の通知が土台です。

掛け持ちを考える中で、希望がまとまらない時もあります。今の作業を続けたい気持ちと、新しい希望。その両方を、整理したいこととして書けます。

就労選択支援の対象には、今B型を使う人も入ります。施行規則の対象者に関する規定にある内容です。希望する時は、その気持ちも相談のメモに足せます。

横浜市も、新しい対象者の書き方を示しています。就労選択支援などの見立てで、課題を整理する道です。2026年9月4日更新のB型の案内によります。

手続きの全体は、就労選択支援の仕組みで扱います。利用の要否と、複数のB型を使う扱いは別の論点です。今の利用状況を伝え、それぞれについて尋ねます。

B型の掛け持ち前に何を持ち帰りますか?

支給量の説明と、複数利用への返事を分けて残します。同日利用を希望した場合は、その扱いも記録します。利用日数、受け入れ条件、必要な手続きを整理します。

B型の掛け持ち前に何を持ち帰りますか?

相談した後は、説明を受けた月の予定表へ戻します。どの日付と利用先を前提にした返事かを残します。曜日だけを残して、別の月へ当てはめないためです。

支給量の説明には、数字と「日/月」を残します。同日利用がある場合は、その日の数え方も記録します。説明を受けた窓口と日付も、一緒に控えられます。

使う中身は、市町村の支給決定が土台です。支給決定事務処理要領を参照する部分です。複数利用についての返事とは、項目を分けて残します。

日程については、作業の時間だけを書き直しません。家を出る時や、移動と休む予定も見直します。動かした曜日の前後に、無理がないかを考えます。

相談の後に持ち帰るメモ

B-GO!の持ち帰り用:支給量・利用の扱い・受け入れを分ける

残すこと書き込み欄
支給量・複数利用・同日利用への返事________
今のB型へ伝えること________
候補のB型へ伝えること________
予定表で直す所________
まだ答えが出ていないこと________
次に話す相手・必要な手続き________

月の予定日と各B型の受け入れ条件を残します。返事の対象をそろえて伝えます。

各B型へ伝えることは、相手ごとに書き分けます。それでも、通う予定の土台は同じにします。片方だけが古い予定を知っている状態を避けるためです。

まだ答えが出ていない問いは、項目ごとに残します。同日利用の可否と数え方は、別々に尋ねられます。次に誰へ何を聞くかを、問いの横に書きます。

自分が続けたいことも、最後に読み返します。今のB型で助かっている支えが、消えていないか。候補のB型で加えたいことが、言葉になっているか。

予定を埋めることだけが、掛け持ちの目的ではありません。作業と支えを、自分の暮らしにつなげるためです。休む時間もふくめ、続け方を話す材料にできます。

まず、受給者証の支給量を月の利用予定と比べます。次に、複数利用と同日利用の扱いを尋ねます。そのうえで、各B型の受け入れと日程を調整します。

今のB型をやめて、別のB型へ移りたい場合もあります。B型の事業所を変える流れへ進めます。掛け持ちと変更を分けて、自分の希望を伝えましょう。

出典

  1. 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)|デジタル庁 e-Gov法令検索|参照箇所:第22条の支給要否決定・第4項の支給量の規定
  2. 障害者総合支援法施行規則|デジタル庁 e-Gov法令検索|参照箇所:就労継続支援B型の内容・就労選択支援の対象者に関する規定
  3. 指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準|デジタル庁 e-Gov法令検索|参照箇所:就労継続支援B型の職員配置・工賃に関する規定
  4. 就労選択支援の実施について|厚生労働省 障害福祉課長通知|最終改正2025-09-30・2025-10-01から|参照項目:B型の新規利用者と既存利用者の扱い
  5. 障害者の就労支援対策の状況|厚生労働省|参照項目:就労系障害福祉サービスの種類・各サービスの概要
  6. 就労継続支援事業(B型)|横浜市 健康福祉局障害福祉保健部障害施設サービス課|2026-09-04更新|参照項目:窓口・対象者
  7. 障害者の利用者負担|厚生労働省|参照項目:高額障害福祉サービス等給付費・世帯での負担の合算
  8. 介護給付費等に係る支給決定事務等について(事務処理要領)|厚生労働省|最終改正2026年7月|参照項目:支給決定・支給量・日中活動サービスの利用日数
  9. 障害福祉報酬改定検討チーム 第64回資料「就労系サービスに係る報酬・基準について≪論点等≫」|厚生労働省・こども家庭庁|2026-09-28|参照項目:就労継続支援B型の概要
  10. 工賃向上計画に係るアンケート調査 結果報告書|神奈川県 福祉子どもみらい局福祉部障害福祉課|2024年9月報告・2024年1〜2月調査|参照項目:回答数・生産活動の種類