就労継続支援B型と日中一時支援は同じ日に使える?夕方の居場所と申し込み先

就労継続支援B型と日中一時支援は同じ日に使える?夕方の居場所と申し込み先

日中一時支援は、市町村が行う地域生活支援の事業です。国の実施要綱では、日中の活動の場を確保し、家族の就労や、日常的に介護する家族の一時的な休息を支えることを目的としています。活動の場の提供、見守り、社会に適応するための日常的な訓練などを行う事業です。

B型と同じ日に使えるかは、市町村の決まりで変わります。
B型の後の居場所は、移動と帰宅までつなげて考えます。
申し込み先と使える条件は、住んでいる市町村で確かめます。

B型が終わってから、家族が帰るまでが心配。家族が出かける日に、過ごせる場所を探したい。そんな時に名前が出るのが日中一時支援です。

ただ、B型の手続きだけでは話がつながりません。日中一時支援の具体的な対象、利用時間、申し込み、料金は、住んでいる市町村の実施要綱や利用案内で確かめます。国が示す事業の目的と、地域で使うための条件を分け、夕方の希望を伝える時の順番から整理します。

B型と日中一時支援は何が違いますか?

B型は働く場と作業を支え、日中一時支援は日中の活動の場や見守りなどを通じて、家族の就労や一時的な休息も支える事業です。日中一時支援は市町村が行います。

B型と日中一時支援は何が違いますか?

B型は、雇用契約を結ぶのがむずかしい人を支えます。働く場と、作業に取り組む場を用意します。知識や力をのばすための支えも行います。

日中一時支援では、家族が帰るまでの活動の場や見守り、家族が休息を取るための利用を相談できます。国の実施要綱には、社会に適応するための日常的な訓練なども示されています。夕方の受け入れ時間や、休憩・食事などの具体的な対応は、市町村と希望先に分けて聞きます。

同じ建物で過ごせるかだけでは、違いが見えません。B型として受ける支えなのかを分けます。日中一時支援として受ける支えなのかも分けます。そのうえで、使える条件を読みます。

名前ではなく、役目を比べる

B-GO!の比べ表:働く場と、その後の過ごし方

見る所B型日中一時支援
仕組みB型
障害福祉サービス
日中一時支援
市町村の事業
相談の出発点B型
働く場と作業の支え
日中一時支援
日中の活動・見守りと家族の休息
使う条件B型
B型の対象と支給決定
日中一時支援
市町村ごとの決まり

B型では、作業から生まれる工賃の仕組みもあります。作業の収入から、いる経費を引いた額がもとです。事業所は、その額に相当する工賃を払います。

このB型の仕組みを、別の事業へ広げて考えません。日中一時支援では、その地域の案内を読みます。お金や時間の扱いも、名前だけでそろえないことです。

家族は、夕方の預かりを求めているかもしれません。本人は、作業後に静かに休みたいかもしれません。その違いも、相談の時に伝える材料になります。

まず本人に、どこで過ごしたいかを聞きます。人の多さや、休める場所の希望も書きます。預け先を決める前に、本人の過ごし方を描きます。

B型そのものの仕組みは、就労継続支援B型とはで読めます。日中の場を広く比べたい人は、日中の活動の場の選び方へ進めます。

B型と同じ日の利用では、何を伝えて確かめますか?

B型の終了時刻と、その後に見守りを受けたい時間を分けて伝えます。国の実施要綱では、日中一時支援の内容に活動の場の提供や見守り、日常的な訓練などが挙げられています。同日利用の可否や時間の区切りは、市町村の実施要綱・利用案内の該当箇所を示してもらいます。

B型と同じ日の利用では、何を伝えて確かめますか?

日中一時支援は、市町村の事業として考えます。窓口には、B型の後に使う場合の規定や案内を求めます。「同じ日」と「同じ時間帯」の扱いが、それぞれどう書かれているかを読みます。ほかの市での使い方を、そのまま写さないことです。

聞く時は、「併用できますか」だけで終えません。B型が終わった後に使いたい、と伝えます。B型へ行かない日に使いたいのかも分けます。希望する流れで、答えを受け取ります。

同じ日と、同じ時間は違う問いです。日付が同じでも、時間が分かれる予定もあります。反対に、予定の書き方で時間が重なることもあります。希望する時間帯を、そのまま示します。

同じ日に使いたい時の分かれ道

日中一時支援は、市町村の決まりから確かめる

住んでいる市町村の扱いは分かった?

分かった

希望する流れと照らす

対象・時間・手続きを見る

これから

市町村に予定を伝える

B型の後に使いたいと話す

制度上の扱いと、希望先の受け入れは分けて整理します。

市町村には、同じ日の扱いと手続きを聞きます。希望する事業所には、受け入れの予定を聞きます。制度の条件と、実際に通える予定を混ぜないためです。

たとえば、地域の決まりが分かっても話は続きます。希望する日に受け入れられるかを整理します。B型から移る手段も、別の項目にしておきます。

反対に、事業所が受け入れを検討してくれる時もあります。その時も、市町村への申し込みの話を残します。事業所との話だけで、手続きを終えたつもりにしません。

返事をもらったら、どの予定への答えかを残します。「B型の後」という前提も書いておきます。前提が違う返事を、家族の中で混ぜずに済みます。

相談の後で予定が変わったら、その点を伝えます。B型へ行く日が変わった時などです。前の予定への返事と、新しい希望を分けて扱います。

ほかの組み合わせは、B型とほかのサービスの併用をご覧ください。ここでは、日中一時支援との関係にしぼります。

B型の後に日中一時支援へ移る例は?

B型の作業を終え、日中一時支援で見守りを受けながら家族の帰宅まで過ごす、という相談の例です。B型は働く場を支え、日中一時支援は活動の場や見守りなどを提供する市町村の事業です。B型の終了から帰宅までを、移動も入れてつなぎます。

B型の後に日中一時支援へ移る例は?

夕方の居場所を探す時は、空いている時間を見ます。B型が終わる所から、家族と合流する所までです。居場所だけでなく、その間をどう渡るかも考えます。

下の図は、使い方を相談するための流れの例です。B型の後に、日中一時支援へ移る希望を示します。本人が休む時間も、希望の中に入れてあります。

B型から夕方の居場所へ進む例

B-GO!がまとめた、同じ日の流れの例

昼

B型で過ごす

作業を終え、持ち物を整える

移動

日中一時支援へ

到着後の休み方も相談する

夕方

家族と合流する

迎えの場所と帰宅の流れを決める

この希望をもとに、市町村の条件と受け入れ先の予定を照らします。

家族が知りたいのは、迎えに行けるまでの過ごし方です。本人にとっては、作業後の疲れ方も気になります。帰宅まで予定を詰めず、休みたい気持ちも聞きます。

「そのまま移りたい」という希望も書けます。「いったん家に帰りたい」という希望も書けます。まだ決められない所は、迷っていると残しておけます。

B型には、普段の終了の流れを聞きます。片付けが終わる所と、出発できる所を分けます。送る側と受け取る側が、同じ場面を思い浮かべるためです。

日中一時支援の希望先には、到着後の過ごし方を聞きます。静かに座れるかなど、本人の希望を添えます。過ごし方の中身を、施設名だけで決めないことです。

家族の迎えは、来られる場所まで書きます。入口で待つのか、職員に声をかけるのかも聞けます。本人が迷いやすい所を、先に話題にできます。

帰る時の持ち物も、この流れに置いて考えます。B型で使う物を、そのまま持って行くのかを決めます。帰宅後に困る物がないかも、本人と見ておきます。

家族の都合だけでなく、本人の希望も図に足します。好きな過ごし方や、苦手な待ち方などです。空いた時間を埋めるだけでない相談にできます。

図を見せる時は、決まった所と希望を分けます。使える条件が分かった所から、流れを書き直します。移動や迎えが未定なら、そのまま相談に出せます。

B型と日中一時支援はどこに申し込みますか?

B型の支給申請先は市町村です。日中一時支援も市町村の事業ですが、B型の申請先と同じとは決めず、その事業の利用案内で申請窓口と書類を確かめます。市町村には、日中一時支援の実施要綱、利用案内、申請書を案内してもらいます。

B型と日中一時支援はどこに申し込みますか?

市町村には、日中一時支援を使いたいと伝えます。続けて、今はB型に通っていると話します。B型の後に過ごす場所を探している、と添えると伝わります。

受付先を探す時は、市町村の公式サイトを見ます。市町村名と「日中一時支援」で探せます。案内の中では、問い合わせ先の課の名前も読みます。

ページが見つからない時は、代表の窓口から聞けます。日中一時支援を受け付ける課を案内してもらいます。B型の受付と同じかどうかも、そこで分けて聞きます。

申し込み先を整理する順番

B型の話と、日中一時支援の話をつなぐ

入口

市町村の担当課へ

日中一時支援の受付先を知る

条件

希望する予定を伝える

同じ日の扱いと手続きを聞く

予定

希望先との話を進める

受け入れと移動を整理する

電話では、長い説明から始めなくても大丈夫です。「B型の後に日中一時支援を使いたい」と話せます。その後で、希望する過ごし方を伝えます。

手続きの話になったら、申請書と添付書類の名前を聞きます。提出先、利用決定までの流れ、事業所への連絡を始める時期も、利用案内に沿って教えてもらいます。事業所へ出す書類と、市町村へ出す書類を混ぜません。

すでにB型へ通う人は、今の予定から話を始められます。B型の担当者にも、探している居場所を伝えられます。家族だけで説明を抱えず、予定を共有するためです。

これからB型も始めたい人は、その点を先に伝えます。新しくB型を使う時には、別の手続きの話があります。夕方の居場所の相談とは、項目を分けておきます。

2025年10月から、就労選択支援が原則になりました。新しくB型を使いたい人の、事前の支えです。例外もあるため、自分で対象を決めつけません。

この手順は、日中一時支援の手続きと分けて読みます。くわしくは、B型を使う前の就労選択支援へ進めます。始める全体の順番は、B型を使うまでの流れにまとめています。

B型を使っていれば日中一時支援の対象ですか?

B型を使うだけで、日中一時支援も利用できるとは決められません。国の実施要綱は「障害者等」への活動の場の提供や見守りなどを示していますが、具体的な対象と申請書類は、市町村の日中一時支援の実施要綱・利用案内で確かめます。B型の対象を説明する国の資料とは分けて読みます。

B型を使っていれば日中一時支援の対象ですか?

B型と日中一時支援では、仕組みが違います。B型に通っているという事実だけで話を終えません。市町村の利用案内では、対象者の欄、申請する人、必要な書類、利用決定の流れを分けて読みます。

B型の対象者の詳しい説明は、B型を使える人と条件で扱います。国の事務処理要領も、B型などの支給決定に関する資料です。日中一時支援の申請条件を確かめる時は、その事業名が書かれた自治体の資料を求めます。

窓口には、居住地、年齢、障害の状態、日中に必要な見守りについて、どのような条件があるかを聞きます。どれも全国共通の要件として決めつけず、実施要綱の対象者の条項と照らしてもらいます。対象の書き方が分からなければ、その文を示して聞けます。

対象を読む時の確かめメモ

B型の対象と、日中一時支援の対象を分ける

  • どの事業の条件か

    B型と日中一時支援を混ぜない

  • 住んでいる地域の案内か

    別の市の条件を写さない

  • 手帳以外に何を示すか

    書類の名前と出す先を聞く

手帳がない人や難病の人のB型の対象については、B型を使える人と条件をご覧ください。国の障害福祉サービスの対象に関する説明を、日中一時支援の条件として読み替えないことが大切です。

国の対象疾病の資料も、障害福祉サービスの範囲に関するものです。日中一時支援の相談では、手帳、診断に関する書類、今の受給者証などのうち、何を提示する必要があるかを聞きます。必要と案内された書類の名前を、そのままメモします。

市町村の案内を受け取ったら、対象の説明と必要書類を並べて見ます。B型で使った書類をそのまま使えるか、新たに必要な書類があるかも質問にできます。申請の準備と、希望先が受け入れられるかの相談は、別の項目として残します。

伝える時は、診断名だけで説明しなくても構いません。作業後にどんな支えがいるかを話します。ひとりで待つ時に困ることなども、相談の材料です。

家族が困る場面と、本人が困る場面も分けて書けます。家族の帰宅が遅いことと、本人の不安は別の話です。両方が分かると、求める支えを伝えやすくなります。

B型の対象をくわしく知りたい人は、B型を使える人と条件をご覧ください。日中一時支援の対象は、住んでいる市町村の案内を使います。

横浜市でB型を相談する窓口はどこですか?

横浜市のB型の窓口は、各区の福祉保健センターです。

横浜市でB型を相談する窓口はどこですか?

これは、2026年9月4日更新の横浜市の案内です。B型の対象と窓口が書かれています。日中一時支援の受付先は、その案内と分けて聞きます。

横浜市でB型の案内を出す課は、障害施設サービス課です。健康福祉局の案内ページに名義があります。ページを探す時は、課の名前も手がかりになります。

ただし、ページを出す課と、申請の窓口は分けて読みます。B型の案内では、各区の窓口が示されています。日中一時支援については、その事業の担当課を聞きます。

横浜市で、分かる所と聞く所

B-GO!の神奈川メモ:B型の窓口を入口にする

項目B型の市の案内日中一時支援で聞くこと
相談先B型
各区の福祉保健センター
日中一時支援
受付をする担当課
案内を出す課B型
障害施設サービス課
日中一時支援
事業の公式案内の場所
相談の中身B型
今通っている予定
日中一時支援
B型の後に使う条件

問い合わせでは、住んでいる区を伝えます。今のB型の名前も、分かるようにしておきます。その後で、夕方の過ごし先を探していると話します。

横浜市のB型のページは、新しい対象の書き方です。就労選択支援で課題を整理する道が書かれています。2026年9月4日更新の案内を使えます。

ただ、B型のページだけでは相談の目的を満たせません。知りたいのは、日中一時支援とのつなぎ方です。同じ日に使いたいことを伝え、その事業の実施要綱、対象・手続きの利用案内、料金表を担当窓口で案内してもらいます。

神奈川のほかの市町村で暮らす人もいます。その人は、住んでいる市町村の公式案内から始めます。横浜市の窓口名や条件を、県内共通と考えません。

地域が違う家族から話を聞いた時も、参考の内容を分けます。過ごし方の工夫は、相談の材料にできます。使える条件は、自分の市町村の案内と照らします。

窓口を紹介されたら、課の名前を正しく残します。次に連絡する時に、話をつなぐ手がかりになります。担当が分かれた時も、何を聞く先かを書き添えます。

B型が休みの日、家族の休息のためにも相談できますか?

家族の休息も、日中一時支援を相談する目的になります。国の実施要綱は、日常的に介護している家族の一時的な休息を、家族の就労支援とともに事業の目的に挙げています。B型が休みの日に使いたい場合は、その希望を市町村の担当窓口へ伝えます。

B型が休みの日、家族の休息のためにも相談できますか?

B型の後に使う話と、B型へ行かない日の話を分けます。この章では、家族が休息を取る日や留守にする日に、本人が過ごす場を相談する流れを考えます。希望する日と時間を示し、利用案内の対象となる利用目的や開所日の記載と照らしてもらいます。

家族の予定を基準にすると、空白の時間が見えてきます。本人の予定を基準にすると、過ごしたい場所が見えます。どちらかだけでなく、重ねて相談する材料にします。

「B型が休み」と書くだけでは、事情が伝わりません。事業所が休みなのか、本人が通わない予定なのかを分けます。その違いが、希望の説明をはっきりさせます。

B型へ行かない日の予定の立て方

家族が留守の日を相談するための流れの例

出発前

家を出る所を考える

本人の支度と移動の希望

日中

過ごす時間を伝える

食事や休憩の希望も添える

帰宅

家族と合流する

迎えと帰宅後の流れ

食事をはさむ希望なら、そのことを相談に入れます。食事をどうするのか、持って行く物があるかを聞けます。過ごせる場所があることと、食事の話を分けておきます。

休む場所についても、本人の言葉を添えられます。横になりたいのか、静かな席で過ごしたいのかを聞きます。家族が考える休憩と、本人の希望が違うこともあります。

予定が変わりやすい家庭なら、その事情も話せます。変更をどこへ伝えるかを、先に質問にしておきます。使う条件と、連絡の仕方を別にメモできます。

本人がB型を休みたい時は、その理由も整理します。休養したいのか、別の場所なら過ごしたいのかを聞きます。日中一時支援を探すことと、休む話を急いで結びません。

家族が外出する目的を、細かく書くことが出発点ではありません。どの時間に、どんな支えがいるかを整理します。申請で何を伝えるかは、市町村の案内に沿って聞きます。

日中の場を広く探したい時は、日中の活動の場を比べる記事が入口です。日中一時支援だけにしぼる前に、本人の希望から読めます。

B型と日中一時支援の料金はまとめて考えますか?

合計する前に、日中一時支援の料金表とB型の負担を分けて確かめます。地域生活支援事業の利用者負担の有無と額は、実施主体の判断によるとされています。B型の負担については、国の障害福祉サービスの説明を使います。日中一時支援の金額や減免は、市町村の料金表・利用案内で確かめます。

B型と日中一時支援の料金はまとめて考えますか?

家計を考える時は、支払う先ごとに整理します。B型で払うお金と、日中一時支援で払うお金です。名前が似た支援でも、同じ計算だと先に決めません。

B型の料金を調べる資料には、国の説明があります。厚生労働省の「障害者の利用者負担」です。日中一時支援のお金は、市町村の事業の案内と照らします。

月の負担を聞く時は、何のお金かも分けます。支援を使うためのお金なのかを聞きます。食事や移動などで、別に払う物があるかも質問にします。

料金の説明は、どの事業の物?

国の料金の説明と、市町村の事業の案内を分ける

今読んでいるのはB型の料金の説明?

はい

B型の支払いを整理

負担の区分や別の費用を読む

日中一時支援の話

市町村の案内を読む

金額・計算の仕方・払う先を聞く

日中一時支援の料金表は、利用料の計算の仕方から読みます。使う時間や回数によってどう計算するのか、希望する予定を示して聞きます。国が説明するB型の負担区分を、そのまま日中一時支援に当てはめないようにします。

市町村の案内に減免や負担上限の記載があれば、対象と手続きを一緒に聞きます。収入などを示す書類が必要か、B型で提出した書類を使えるかも質問にできます。利用料と、食費などの実費が同じ扱いかも分けて確かめます。

担当窓口には、料金表や減免の案内を示してもらいます。申請が必要な場合は、出す先と時期も聞きます。説明を受けた条件をメモし、使いたい予定での支払いを確かめてから、家計の見通しに加えます。

見通しを立てる時は、使いたい予定も添えます。夕方に使う希望なのか、日中に過ごす希望なのかを示します。その予定で何を払うのか、説明してもらうためです。

請求や支払いの説明を受けたら、名目を残します。支払う先と、連絡する先も書いておけます。家族の中でお金を管理する人へ、そのまま渡せます。

B型の工賃は、支払う料金とは別の話です。工賃を受け取ることと、料金を払うことを分けます。家計のメモでも、受け取る欄と払う欄を分けられます。

B型の料金の詳しい区分や、障害福祉サービスの負担軽減については、B型の利用料と実費をご覧ください。工賃については、B型の工賃の仕組みにまとめています。日中一時支援との合算や軽減の扱いは、先に市町村の料金案内で対象範囲を確かめます。

B型から日中一時支援への移動はどう考えますか?

移動の付き添いには、屋外での移動が困難な人の外出を支える「移動支援」という別の事業があります。国の実施要綱では、日中一時支援とは別に示されています。B型の支援と市町村の事業を分け、B型からの経路に移動支援を使えるか、事業所の送迎でつながるかをそれぞれ聞きます。

B型から日中一時支援への移動はどう考えますか?

使う時間が決まっても、移動の話は残ります。移動支援を相談する場合は、出発地、行き先、利用する頻度、必要な付き添いを伝え、その経路を対象にできるかの利用案内を示してもらいます。B型の出口から、次の場所の入口まで、誰がどこまで関わるのかを書きます。

「送迎あり」という言葉だけで、予定を終えません。どこからどこまでの話かを質問にします。B型からの移動に当てはまるかも、分けて聞く内容です。希望先の利用案内や送迎の説明で、経路、引き継ぐ場所、費用の有無を教えてもらいます。

家族が送る案なら、家族が到着する所を書きます。本人が自分で移る案なら、困りそうな所を書きます。どの案でも、到着をどう伝えるかまで考えられます。

移動をつなぐための相談の順番

B-GO!の引き継ぎメモ:出発・移動・到着

出発

B型を出る所

出発の声かけと持ち物

移動

間をつなぐ人

移動手段と連絡する先

到着

受け取る場所

到着を知らせる方法

本人が慣れている道でも、行き先が変わると迷えます。曲がる所や、入口が見つけにくい所を聞きます。家族が気づかない不安を、本人の言葉から拾えます。

荷物については、途中で使う物を分けておけます。連絡用の物を、どこに入れるかも考えます。新しい場所で探しにくい物がないか、本人と見ます。

服や持ち物が変わる予定なら、その希望も伝えます。作業の後で、着替えたいと感じる人もいるでしょう。受け入れ先でどう過ごしたいかを、具体的に話せます。

職員へ伝える内容は、本人にも聞いておきます。普段の声かけで助かることなどです。本人が伝えたいことを、家族の説明に足す形にできます。

連絡の行き違いが気になる時は、場面ごとに聞けます。出発が変わった時は、どこへ知らせるかを聞きます。迎えの予定が変わった時の連絡先も、別に残せます。

本人が不安を感じた時の伝え方も、相談できます。言葉で話す以外の方法があるなら、希望を添えます。家で通じる方法を、次の場所にも伝えられるか聞けます。

移動の話は、家族だけで結論を出さずに進められます。B型と希望先へ、同じ予定のメモを見せます。それぞれが受け持てる範囲を、話し合う材料になります。

まだ決まらない所は、未定と書いておきます。誰かが行うつもりだと、家族の中で思い込まないためです。使う条件が分かった後も、移動の欄を残しておきます。

B型と日中一時支援の相談に何を持っていきますか?

B型の予定と、日中一時支援で過ごしたい時間のメモです。B型は働く場を支え、日中一時支援は活動の場や見守りなどを通じて家族の就労や一時的な休息も支える市町村の事業です。手元に市町村の利用案内や料金表があれば、質問したい箇所と一緒に持参できます。

B型と日中一時支援の相談に何を持っていきますか?

相談用のメモは、希望と決まったことを分けます。家族の希望だけでなく、本人の希望も書きます。まだ分からない所は、質問の形で残せます。

B型の欄には、通っている先の名前を書きます。出発できる時間は、分かる範囲で書けます。これから通う予定なら、その段階だと伝えるだけでも構いません。

日中一時支援の欄には、使いたい理由を書きます。B型の後に、家族の帰宅まで過ごしたいなどです。本人が落ち着いて過ごせる条件も、その下に足せます。

そのまま相談に使える持ち帰りメモ

B-GO!の確かめメモ:B型と日中一時支援

  • 今の予定と使いたい時間

    B型の後か、通わない日か

  • 本人が求める過ごし方

    休み方・食事・声かけの希望

  • 市町村へ聞く内容

    対象・同じ日の扱い・申し込み・料金

  • 希望先へ聞く内容

    受け入れ・移動・帰宅・連絡先

市町村へ聞いた答えは、希望の欄とは分けて残します。どの条件で使えると聞いたかを記します。受け入れ先との話も、別の欄に書けると見返しやすくなります。

相談先には、分からないことから話しても大丈夫です。「同じ日に使えるかを知りたい」が入口になります。話を聞きながら、足りない質問をメモに加えられます。

国の就労支援の説明でも、B型は就労の支えです。夕方の居場所を探す話とは、役目を分けて考えます。働く場を続ける話と、帰宅までの話をつなぐためです。

本人に伝える時は、決まった所から短く話せます。どこへ行くのか、誰と移るのかを伝えます。まだ相談中のことは、決まった予定と混ぜずに話します。

同じ日に使えるかの答えは、市町村ごとに受け取ります。その後で、本人の過ごし方と実際の受け入れをつなぎます。帰宅までの流れが見えると、次に聞く内容も絞れます。

組み合わせを広げて考えるなら、B型とほかのサービスの併用へ進めます。日中の居場所から考え直すなら、日中の活動の場の選び方が入口です。

出典

  1. 障害者総合支援法|デジタル庁 e-Gov法令検索|2026-10-18取得の現行条文
  2. 障害者総合支援法施行規則|デジタル庁 e-Gov法令検索|2026-10-18取得の現行条文
  3. 指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準|デジタル庁 e-Gov法令検索|2025-10-01施行版
  4. 就労選択支援の実施について|厚生労働省|2025-09-30最終改正
  5. 障害者総合支援法の対象疾病(難病等)の見直しについて|厚生労働省|2025-04-01適用
  6. 障害者総合支援法の対象となる難病が追加されます|厚生労働省|2025-04-01適用のリーフレット
  7. 障害者の就労支援対策の状況|厚生労働省|更新日の表示なし
  8. 就労継続支援事業(B型)|横浜市 障害施設サービス課|2026-09-04更新
  9. 障害者の利用者負担|厚生労働省|更新日の表示なし
  10. 介護給付費等に係る支給決定事務等について(事務処理要領)|厚生労働省|2026年7月最終改正
  11. 地域生活支援事業(掲載資料:地域生活支援事業実施要綱)|厚生労働省|日中一時支援事業の目的・内容、移動支援事業、利用者負担の説明