精神保健福祉センターで相談できることと利用の流れ

精神保健福祉センターは、心の健康と暮らしを支える公的な機関です。
- 心の健康や依存症などを相談できます。
- 本人のほか、家族が相談できる窓口もあります。
- 住む地域と相談内容で窓口を選びます。
精神保健福祉センターとは?
心の健康と精神障害のある人の暮らしを支える公的な機関です。

都道府県や政令市に置かれます。相談のほか、地域の関係機関を支えます。神奈川県のセンターは、調査や研修も行います。
センターの役割
相談と地域への支え
相談
心の悩みを話す
地域支援
関係機関へ助言
普及・調査
情報を広げる
出典:資料1・資料2
精神保健福祉センターでは何を相談できる?
心の健康や生活上の不安、依存症などを相談できます。

たとえば、どこへ相談すればよいか迷う時も話せます。神奈川県の電話相談は、仕事や人間関係の悩みも受けます。相談内容に応じて、別の窓口を案内することもあります。
相談内容から窓口を選ぶ
相談の入口を順に確認
心や生活の悩み
県・市の心の相談へ
依存症の悩み
依存症の専用相談へ
ひきこもりの悩み
地域の専門窓口へ
出典:資料3
精神保健福祉センターと保健所の違いは?
センターは専門的な相談や地域の機関への助言を担います。

保健所や区の窓口は、身近な地域の相談を受けます。横浜市南区では、受診の方法や暮らしの不安を相談できます。専門医による相談は予約制です。センターと地域の窓口は連携します。
役割を分けて見る
相談と地域への支え
専門的な支え
センター
身近な相談
保健所・区の窓口
必要に応じて連携
出典:資料2・資料11
精神保健福祉センターには家族も相談できる?
はい。相談の種類によって、家族も話せます。

神奈川県の依存症相談は、本人のほか家族や友人も対象です。横浜市の依存症相談も本人や家族を受けます。本人と一緒に行く前に、家族だけで電話できます。
誰が相談できる?
依存症相談の例
本人
困りごとを話す
家族
暮らしの心配
友人
県の電話で相談
出典:資料3・資料5
精神保健福祉センターの相談はどう始める?
住む地域と相談したい内容から、窓口を選びます。

電話相談と面接相談では、受付の方法が違います。神奈川県の依存症面接相談は予約制です。まずセンター相談課に電話して予約します。横浜市の依存症相談も、電話の後に必要に応じて来所を案内します。(出典:資料4・資料5、2026年10月29日確認)
相談を始める手順
地域と相談内容で選ぶ
住む地域
県か市を選ぶ
相談内容
心や依存症など
電話・予約
公式案内で確認
出典:資料4・資料5
精神保健福祉センターの神奈川の窓口は?
神奈川には県と横浜・川崎・相模原のセンターがあります。

神奈川には県と横浜・川崎・相模原のセンターがあります。横浜市の依存症相談は、本人または家族が市内在住の人を対象にします。川崎市のこころの電話は毎日9時から21時、年末年始は9時から17時です。(出典:資料5・資料7、2026年10月29日確認)
神奈川の窓口
相談内容で入口が変わる
本人・家族
県
県の依存症相談
横浜市
本人か家族が市内在住
川崎市
こころの電話
相模原市
公式窓口へ
出典:資料5・資料7・資料10
精神保健福祉センターで依存症を相談できる?
はい。県や市に依存症の電話・面接相談があります。

神奈川県の依存症電話相談は、月曜・火曜の13時30分から16時30分です。祝日と年末年始を除きます。面接相談は金曜に行い、事前予約が必要です。横浜市の来所相談も予約制です。(出典:資料4・資料5、2026年10月29日確認)
依存症の相談
県の受付と面接
電話
月・火 午後
面接
金曜・予約制
横浜市
電話後に来所相談
出典:資料4・資料5
精神保健福祉センターでひきこもりを相談できる?
はい。相模原市には専門の相談先があります。

市のひきこもり支援ステーションは予約制です。まず電話で予約します。対象は原則18〜64歳の本人と家族、支援者です。受付は平日の10時から正午、13時から16時です。祝日と年末年始を除きます。(出典:資料8、2026年10月29日確認)
相模原市の相談
本人・家族・支援者
相談したい?
電話で予約する
来所などを相談
電話が難しい?
市の公式案内を確認
出典:資料8
精神保健福祉センターへの相談で何を伝える?
住む地域と困っていることを、短く伝えるところから始められます。

たとえば「家族の生活が心配」「仕事に行くことがつらい」と話せます。いつから困っているか、相談したい方法も整理すると伝えやすくなります。必要な情報は窓口が確認します。
相談前のメモ
話せる所からで大丈夫
住む地域
市町村や区
困りごと
いつから何が心配か
相談の希望
電話か面接か
出典:資料3
精神保健福祉センターは全国でどう探す?
厚生労働省の一覧から、都道府県や市のセンターを探せます。

一覧には名称と所在地、代表電話が載っています。施設名を選び、自治体の公式ページで相談の内容や予約方法を確かめます。(出典:資料9、2026年10月29日確認)
全国の窓口を探す手順
相談の入口を順に確認
1 地域を選ぶ
住む都道府県・市を確認
2 一覧で探す
名称と所在地を調べる
3 公式案内を見る
対象と受付・予約を確認
出典:資料9
働くことや暮らしについては、精神障害のある人のB型利用やB型の在宅利用も参考にできます。
神奈川の相談先と全国の入口
次の公式ページから、相談内容に合う窓口を選べます。
地域や相談内容で担当が違う場合は、紹介された窓口へ伝える内容も確認します。
- 神奈川県:電話・面接相談(こころの相談と依存症相談)
- 横浜市:依存症個別相談(電話・来所予約)
- 川崎市:こころの電話相談(電話)
- 相模原市:ひきこもり支援ステーション(電話で予約)
- 厚生労働省:全国の精神保健福祉センター
精神保健福祉センターへの相談を、目的別に整理する
どのような困りごとから話せますか?
健康や暮らし、働くことについて、いま確かめたい内容を分けて整理できます。何を利用したいかが決まっていなくても、どの場面で困っているかを具体的に伝えられます。相談の対象や方法は、担当するセンターの公式の案内で確認します。病院の診療と同じものだと決めつけず、どの窓口へ何を質問するかを選びます。
本人ではなく家族が相談したい時は?
本人が話していることと、家族が心配していることを分けて伝えます。本人以外からの相談の受け方、予約の方法、同席の仕方などは案内で確かめます。本人が希望していることを先に一つの結論へまとめず、どの情報を共有するかも相談できます。家族が担っている連絡や手続きの負担についても、何を手伝ってほしいかを整理できます。
住む地域と相談できる窓口は、どう確かめますか?
現在の住所と、相談したい内容をそろえて公式の案内を読みます。都道府県や政令市などの機関を、近さだけで同じ担当と考えないことが大切です。まずどこへ連絡するかが分からない時は、その点を問い合わせで確認できます。名称が変わっている場合も、古い紹介だけで判断せず、現在の案内と連絡先を見比べます。
医療と福祉の相談が両方ある場合は?
医療機関へ確かめたいことと、暮らしやサービスについて聞きたいことを別に残します。既に関わっている支援者や相談先があれば、その役割も整理できます。情報をつなぐ際は、何を誰へ伝えるかを本人の希望と合わせて話します。一つの相談だけで全ての利用や手続きが決まったと扱わず、必要な確認を分けて進めます。
相談した後の見通しは、何を確認しますか?
次の連絡、別の機関への相談、本人が準備する情報を分けます。説明を受けた内容と、まだ確かめたいことを残すと、次の面談で質問しやすくなります。状況が変わった時の相談方法も聞けます。最初の窓口を探すことだけで終わらせず、本人の希望と困りごとを継続して話せる相手を確かめることが大切です。
出典
- 資料1 厚生労働省 精神保健福祉相談員(2026年10月29日確認)
- 資料2 神奈川県 センターの主な業務(2026年10月29日確認)
- 資料3 神奈川県 電話相談・面接相談(2026年10月29日確認)
- 資料4 神奈川県 依存症相談(2026年10月29日確認)
- 資料5 横浜市 依存症個別相談(2026年10月29日確認)
- 資料6 横浜市 相談窓口(2026年10月29日確認)
- 資料7 川崎市 こころの電話相談(2026年10月29日確認)
- 資料8 相模原市 ひきこもり支援ステーション(2026年10月29日確認)
- 資料9 厚生労働省 全国の精神保健福祉センター(2026年10月29日確認)
- 資料10 神奈川県 かながわの依存症対策(2026年10月29日確認)
- 資料11 横浜市南区 精神保健福祉相談(2026年10月29日確認)
- 資料12 相模原市 センター案内(2026年10月29日確認)
