就労継続支援B型のお菓子作りは何をする?パンと製菓の工程を見よう

就労継続支援B型のお菓子作りは何をする?パンと製菓の工程を見よう

就労継続支援B型は、雇用契約なしで作業をする福祉サービスです。

お菓子作りは、量る・形を作る・焼く・包む工程に分けて見ます。
初めてなら、してみたい作業と、いる支えを分けて考えます。
食品を扱うため、手洗い・原材料・袋の表示も確かめます。

パンやクッキーに関わる仕事は、焼く作業だけではありません。材料を量る前にも、袋に入れた後にも作業があります。

この記事では、工程と衛生の動きをつなげます。自分がどこに関わりたいかを考えるための図です。店の場所は、B型の事業所を探すページへ進めます。

B型のお菓子作りでは、どんな作業をしますか?

材料を量るほか、混ぜる・焼く・包む作業があります。

B型のお菓子作りでは、どんな作業をしますか?

神奈川の公的な調査にも、パンや焼き菓子が出てきます。2024年9月の報告書では、パンは46件です。焼き菓子も46件の記入がありました。

これは、自由に書く欄への記入の数です。通う人の数や、事業所の割合ではありません。焼き菓子の例には、クッキーもあります。

製菓は、お菓子を作る仕事を指す言葉です。製パンは、パンを作る仕事です。仕事の中身は、作る品と工程を並べると見えてきます。

焼き菓子の手引書には、材料の受け入れがあります。その後に、保管、計量、混ぜる作業が続きます。焼いた後にも、冷ます工程や包装があります。

パンの手引書には、生地を分ける工程があります。丸める、形を作る、発酵させる工程もあります。作り方によって、流れを分けて示しています。

お菓子作りを工程で見る

B-GO!の工程マップ:関わりたい所を探す

1

材料から生地へ

量る・混ぜる・形を作る

2

生地から製品へ

焼く・冷ます

3

届ける準備へ

包む・表示を照らす・箱に入れる

希望を書く時は、品名だけでなく工程にも印を付けます。

工程を見れば、焼く前と後の仕事を分けられます。「パンを焼きたい」のほかにも希望は書けます。「材料を量りたい」「包む作業をしたい」などです。

作る品の名前と、担当する工程は分けて考えます。クッキーを扱う所でも、何をするかを見ます。材料から作るのか、包装に関わるのかが見どころです。

国は、焼き菓子や生菓子の手引書を出しています。製品に合う衛生の進め方を考えるための資料です。お菓子なら同じ手順、とまとめずに読みます。

B型には、作業を通して力をのばす支えがあります。法律では、働く場と訓練を用意する仕組みです。制度の全体は、B型とは何かにまとめています。

B型のお菓子作りは、初めてでも始められますか?

希望や必要な支援を職員と話し、担当する工程は事業所に確かめます。

B型のお菓子作りは、初めてでも始められますか?

「お菓子を作ったことがない」と感じる時もあります。その時は、完成品を作る力だけで考えません。材料を量る、順に並べるなど、作業を小さく見ます。

焼き菓子の手引書でも、工程は分けてあります。計量、混ぜる、型へ入れる、焼くなどです。包装や箱詰めも、作る流れの中にあります。

B型には、職業指導員と生活支援員を置きます。サービス管理責任者を置く決まりもあります。作業だけでなく、通う上での支えも考える場です。

支援の内容は、本人の希望や課題を踏まえた個別支援計画にまとめ、本人に説明して同意を得る決まりです。計量や包装から始められるか、見本などを使った説明を受けられるかは、事業所ごとに確かめます。

始め方を考える時は、仕事と支えを並べてみます。できるかどうかだけを先に決めるよりも具体的です。「説明がどう届くと分かりやすいか」も書けます。

作業と支えをつなぐ

初めての人が伝えることと、支える職員

本人が伝える

してみたい工程・分かりにくい説明

職員と話す

作業の進め方・通う上での支え

始め方を考える

担当する所・説明の受け取り方

口で聞くより、実物を見る方が分かりやすい人もいます。その人は「先に見本を見たい」と伝える形です。写真や短いメモを使いたい時も、希望に書けます。

説明を聞いた後、すぐ動くのがむずかしい時もあります。「材料を出す所から見たい」と区切れます。「終わった合図を知りたい」という伝え方もあります。

数字を読む所が気になるなら、はかりを見る場面です。手先の動きが気になるなら、形を作る場面です。自分が気になる所を、作業の名前に置きかえます。

家族は、本人の代わりに好みを決めずに整理できます。家で作った経験と、本人の希望を分けて書きます。本人が見てみたい作業を、先に残す方法です。

初めてという言葉だけでは、いる支えが見えません。工程と説明の受け取り方まで書くと具体的です。病名ではなく、実際の動きから考えられます。

B型のお菓子作りで、計量や成形は何をしますか?

材料を量り、混ぜた生地を分けたり形にしたりします。

B型のお菓子作りで、計量や成形は何をしますか?

計量は、材料の重さを量る作業です。手引書では、混ぜる前の工程として出てきます。量る作業と、混ぜる作業を分けて見ることができます。

自分の始め方を考えるなら、まず材料の名前を見ます。名前を読めるか、置く場所が分かるかをメモします。重さの数字だけでなく、準備の動きも見どころです。

量り終えた後に、誰へ渡すかも見ておけます。「ここまでで終わり」が見えるかという視点です。続けて別の材料を量る時も、区切りを考えられます。

成形は、生地をねらった形にする工程です。パンの手引書には、分割や丸めが出てきます。その後に、具を包む作業や成形が続く例があります。

焼き菓子には、混ぜた生地を型へ入れる例があります。パンと同じ動きをするとは限りません。品名だけでなく、手で何をするかまで見ます。

焼く前の動きを比べる

手引書の工程から、作業の違いを整理

見る所焼き菓子の例パンの例
材料の準備計量・ふるい計量
生地を作る混ぜる・型へ入れる混ぜる・発酵させる
形を整える作る品の工程を見る分ける・丸める・成形

気になる動きに印を付けると、希望を伝える言葉になります。

形を作る作業では、見本の見え方も考えられます。完成した形を見たいのか、手の動きを見たいのか。自分が分かりやすい方を、別々に書いてみます。

「手先を使うのが好き」だけでも、まだ広い希望です。丸めたい、型へ入れたい、と言いかえられます。反対に、粉を量る所に関わりたいとも書けます。

パンの工程では、原材料が混ざる点にも目を向けます。手引書は、計量や成形でもアレルゲンに注意を促します。道具や材料の扱いも、作業の一部です。

材料の名前が分からない時は、その点を残します。似た袋を見分ける所が気になる、と書く形です。速く進めることより、迷う所を伝える言葉になります。

こうした見方なら、得意か苦手かを急いで決めずに済みます。量る所、形を作る所、渡す所に分けて考えます。始めたい場所を、具体的な動きで表せます。

B型のパンやお菓子は、焼いた後も作業がありますか?

はい、焼いた後に冷まして包む工程があります。

B型のパンやお菓子は、焼いた後も作業がありますか?

焼く作業は、食品を作る流れの途中にあります。焼き菓子の手引書では、焼成の後に放冷があります。切る、包む、箱へ入れる工程が続く例です。

放冷は、焼いた物を冷ます工程です。パンの手引書にも、放冷から包装へ進む例があります。焼き上がりだけを見ず、その後の扱いまで見ます。

オーブンに関わりたい人は、作業をさらに分けます。入れる、様子を見る、取り出す動きです。熱い物を持つ所と、それ以外を分けてメモできます。

熱さが気になる人は、焼く場所の近さを見ます。包む場所との間に、どんな動きがあるかも見どころです。「お菓子作り」という名前だけでは見えない部分です。

焼き上がりから包装まで

時間ではなく、工程の順で動きを追う

1

焼く

製品に合う条件で進める

2

冷ます

焼いた後の置き方も見る

3

包む

清潔な扱いと表示を確かめる

焼く温度や進め方は、製品の工程に合わせて見ます。焼き菓子の手引書も、工程ごとの条件を整理します。別の品の作り方を、そのまま当てはめずに扱います。

自分の役を考えるなら、作業の切れ目も見ておけます。焼く役から、包む役へどう渡すのかという点です。渡す場所と、受け取る合図をメモする方法があります。

焼いた後にも、食品を汚さない扱いがいります。パンの手引書は、加熱後の扱いを重く見ています。直接触れる作業では、清潔な手袋を使う例があります。

「焼いた物だから、もう手洗いはいらない」とは考えません。包む作業も食品に関わる工程です。手と道具を清潔にする流れまで、合わせて見ます。

初めての人は、焼く作業への希望を残しておけます。同時に、冷ます所や包む所も見てみます。完成品に近い工程から、関わり方を考える手もあります。

見学では、完成したお菓子だけを見て帰らない形です。焼く前、焼いた後、包む時をつなげて見ます。自分が立つ場所まで想像しやすくなります。

B型のお菓子作りには、どんな衛生の決まりがありますか?

原則として、食品を扱う事業者はHACCPに沿って衛生を管理します。

B型のお菓子作りには、どんな衛生の決まりがありますか?

2021年6月1日から、原則として行う決まりです。対象は、食品などを扱う事業者です。厚生労働省の説明を、2026年11月2日に読みました。

HACCPは「ハサップ」と読みます。作る流れの中で、衛生の重点を決めて守る手法です。横浜市も、工程を見て管理する方法と説明しています。

パンの手引書では、計画を作る所から始めます。その計画を実行して、行ったことを記録します。気合いだけでなく、やり方を見える形にする考え方です。

作業を始める前やトイレの後、汚れた物に触れた後は手を洗います。食品に触れる作業へ戻る時の手順も、職員に確かめます。手から食品へ汚れを移さないための動きです。

衛生の確認メモ

B-GO!のメモ:自分の動きに置きかえる

  • 作業前・トイレの後

    手を洗い、清潔な状態で作業に戻る

  • 計量・成形で使う物

    材料の表示を照らし、道具の使い分けと洗浄の決まりを聞く

  • 混入や取り違えに気付いた時

    作業を止め、どの材料・道具かを職員へ伝える

材料を量る前に、袋の表示と使う材料を照らします。別の材料が意図せず混ざるのを防ぐため、材料の保管場所、容器や道具の使い分け、共用する時の洗浄の手順を職員に聞きます。

焼いた後に食品へ直接触れる時は、清潔な手袋や道具の使い方を確かめます。原材料を扱った道具をそのまま使わず、洗浄や交換の手順を事業所の説明に沿って進めます。手袋を使う時も、手洗いは別に行います。

材料の袋が違う、道具に汚れが残っているなど、迷う点があれば作業を止めます。自己判断で別の材料や道具に替えず、どこまで進めたかを職員へ伝えます。再開の手順も、事業所の説明に沿って確かめます。

食品を作る側には、営業の許可に関する決まりもあります。決められた営業は、許可を受けて始めます。通う人が担当する作業と、事業者の手続きは分けます。

横浜市では、区の福祉保健センター生活衛生課が窓口です。食品の衛生や手続きに関する案内があります。作業の説明は、まず通う事業所の進め方を優先します。

B型のお菓子作りで、アレルギーはどう確かめますか?

原材料の表示と、作る場所の説明を合わせて確かめます。

B型のお菓子作りで、アレルギーはどう確かめますか?

袋入りの加工食品には、原材料の表示があります。アレルギーの表示は、原材料名の後が原則です。2026年10月の消費者庁の資料にある決まりです。

作業では、表示を読む所と、材料を扱う所があります。パンの手引書は、別の材料が混ざる点も扱っています。計量や成形も、目を向ける工程に入ります。

自分にアレルギーがある人は、作業の前に伝える形です。「食べる予定がない」だけで話を終えずに整理します。使う材料と、担当する工程を並べておけます。

本人や家族が書くメモには、気になる材料を残せます。どの場面の説明を受けたいかも分けて書きます。体験で味見を考えているなら、その点も話題にできます。

原材料で迷った時の分け方

自己流で置きかえず、説明につなぐ

材料の名前や扱いに、分からない点がある?

はい

作業前に職員と読む

材料・道具・担当する工程を照らす

いいえ

職員と表示を照らす

分かったつもりの所も一緒に見る

商品名だけでは、使う材料のすべては分かりません。消費者庁の資料も、原材料名と表示を示しています。名前の印象より、袋に書かれた内容へ目を向けます。

表示を貼る役なら、袋と中身を照らす所が見どころです。どの品の表示なのかを、職員と読んでみる形です。読みにくい字があれば、その点もメモに残せます。

材料を量る役なら、材料の袋をどう見分けるかです。生地を作る役なら、道具をどう扱うかを見ます。アレルギーの話を、担当する動きに結び付けます。

使う材料を変えたいと思った時も、先に話す形です。自分だけで別の材料に置きかえる進め方は避けます。中身と表示のつながりを保つための視点です。

アレルギーや衛生は、その事業所の説明を優先します。記事を読んだだけで、触れてよい材料を決めません。本人の気になる点を、具体的に伝えるために使います。

B型のお菓子作りで、包む時は何を見ますか?

中身と、袋に書かれた原材料や期限を照らします。

B型のお菓子作りで、包む時は何を見ますか?

一般向けの袋入り食品には、表示の決まりがあります。名称、原材料名、内容量などを載せます。期限や保存方法も、表示する項目に入ります。

2026年10月の消費者庁の資料で示されています。添加物、表示する側の名前、製造所も項目に入ります。包装は、食品の情報を届ける工程でもあります。

焼き菓子の手引書にも、包装と箱詰めがあります。焼く役と分けて、完成品に関わる作業として見られます。包む作業に興味がある人は、ここを細かく見ます。

自分が担当するなら、袋を開く動きを見ておけます。入れる、閉じる、表示を貼る動きも分けて考えます。どこに説明や見本がいるかを書きやすくなります。

包む作業の早見表

中身・表示・渡す先をつなげて見る

見る所照らす内容
どの品か名称と中身
何で作ったか原材料・添加物・アレルギー
どう保つか期限・保存方法
誰が作ったか表示する側の名前・製造所

基本の栄養表示は、5項目です。熱量、たんぱく質、脂質が入ります。炭水化物と食塩相当量も入ります。2026年10月の消費者庁の資料によります。

担当する人は、表示を作る役か貼る役かも分けて見ます。数字を自分で考えるのか、見本を照らすのかが違います。役の範囲を、作業の言葉で残す方法です。

期限の印字が気になるなら、読める位置を見ます。保存方法なら、どの品の説明なのかを見ます。「ラベル貼りが好き」から、もう少し具体的にできます。

売り方が変わると、いる表示の範囲も変わります。消費者庁は、袋入りや量り売りなどを分けています。2026年10月の資料にある整理です。

そのため、別の店の袋を見本に決めるのではありません。扱う品と売り方に合う、事業所の説明を見ます。表示の文を自分だけで省かず、職員へつなぐ形です。

包装を選ぶ時も、食品を扱う衛生の動きは続きます。手や道具の扱いと、文字を照らす作業を合わせます。作る役とは違う関わり方が見えてきます。

B型のお菓子作りでは、売る作業にも関わりますか?

神奈川の調査には自主製造・販売の記入例がありますが、本人が販売を担当するかは事業所に確かめます。

B型のお菓子作りでは、売る作業にも関わりますか?

神奈川県の2024年9月の報告書にある例です。パンや焼き菓子は、製造と販売の欄に出てきます。売る作業に興味がある人にも、探す手がかりになります。

この調査だけでは、通う本人が販売を担当するかは分かりません。見学では、販売の有無とは別に、本人が担当できる作業や、その決め方を聞きます。

作る所と売る所を、分けて比べる方法があります。生地に関わりたいのか、完成品を届けたいのかです。お客さんとの会話に関心があるなら、その希望も書けます。

一方で、売る作業を見たい時も、品物の説明が関わります。原材料や保存方法は、袋の表示にもある情報です。自分がどこまで説明するか、役を分けて考えます。

作る側と届ける側で希望を分ける

B-GO!の比べメモ:どこに関わりたいか

考えること作る側届ける側
してみたい動き量る・混ぜる・形を作る包む・箱へ入れる・渡す
説明を受けたい所材料と道具の扱い表示と品物の説明
希望の書き方生地に関わりたい完成品に関わりたい

会話が気になる人は、説明する場面を見たいと書けます。品名を伝える所と、質問を受ける所を分ける形です。人と話す仕事かどうかだけで、広く決めずに済みます。

完成品に関わりたい人も、接客だけが希望とは限りません。箱へ入れる所や、出荷の準備に目を向けられます。手引書にも、包装の後の工程が示されています。

作った物をどう売るかは、別の仕組みの話です。B型で作った商品の販売でくわしく扱います。ここでは、自分が関わる工程までを整理します。

作業から受け取るお金は、B型では工賃です。作業の収入から経費を引いた額がもとになります。分け方などは、B型の工賃へ進めます。

B型のお菓子作りの見学では、何を見ますか?

計量から包装まで、担当する工程と衛生の動きを見ます。

B型のお菓子作りの見学では、何を見ますか?

見学では、品物の見た目と、仕事の中身を分けます。おいしそうだと思う気持ちは、そのまま残せます。その上で、自分がする動きを見ていく形です。

まず、材料から完成品へ進む順を追います。次に、自分が関わりたい所へ印を付けます。量る、形を作る、包むなどの言葉で残せます。

見ているだけで分かりにくい所も、メモの材料です。どこで作業が終わるか、誰へ渡すかが見えたかです。仕事の切れ目は、始め方を考える手がかりになります。

衛生は、作業の外にある話ではありません。手洗いや加熱後の扱いも、製造の流れに入ります。作業を見ながら、同じ紙に書き込む方法です。

工程と衛生を一緒に見るメモ

B-GO!の見学メモ:見えたことを短く残す

  • 作業の始まりと終わり

    何を受け取り、どこへ渡すか

  • 自分にいる説明

    実物・見本・短い言葉で分かるか

  • 食品を清潔に扱う動き

    手洗い・道具・焼いた後の扱い

音やにおいが気になる人は、場所ごとに書けます。材料を量る場所と、焼く場所を分けて見ます。同じ部屋で作業するのかも、見たこととして残せます。

立つ作業が気になる人は、手元だけでなく姿勢を見ます。持つ物が気になる人は、受け渡す場面を見ます。自分の言葉で、気になる動きへ印を付ける方法です。

見本があれば進めやすそうなら、その点を残します。説明が続くと迷いそうなら、その点も残せます。「できた・できない」だけのメモにしない形です。

家族と見学する時も、本人と家族のメモを分けられます。本人は、してみたい所に印を付けます。家族は、説明を受けたい所を残す形です。

衛生の説明で分からなかった言葉も、持ち帰れます。ハサップ、放冷、原材料名などです。言葉を覚えたかより、自分の動きと結べたかを見ます。

事業所の場所は、B型の事業所DBで探せます。使うまでの手続きは、B型を始めるまでの流れへ進めます。この記事のメモは、作業を比べる時に使えます。

B型のお菓子作りを始める前に、何を持ち帰りますか?

作業の順と、手洗いや原材料の扱いをメモに残します。

B型のお菓子作りを始める前に、何を持ち帰りますか?

見学の後は、印象と具体的な作業を分けて書けます。「雰囲気がよかった」の横に、見た工程を置きます。量る所を見た、包む所を見た、という書き方です。

次に、してみたい動きを残します。クッキーが好きという気持ちも、工程へつなげられます。形を作りたいのか、袋へ入れたいのかを考える形です。

支えがあると進めやすい所も、同じ紙に書きます。はかりの見方、材料の名前、終わりの合図などです。説明を受けたい所が、短い言葉で残ります。

衛生の話は、気になった点を消さずに持ち帰ります。手洗いの流れや、原材料の表示を読んだ所です。作業の希望と衛生を、別々の話にしない方法です。

持ち帰る作業メモ

次に話すための、本人の言葉を残す

してみたい

量る・形を作る・包む所から選んで書く

説明がほしい

材料の名前・道具・作業の終わり

衛生で確かめたい

手洗い・原材料・袋の表示

書けない所は、分からなかった言葉や場面をそのまま残せます。

作業を決める時は、完成品だけを目標にしなくても済みます。受け取る、量る、渡すという動きへ分けられます。自分の希望を、職員と話す言葉へ変えていけます。

迷った所は、消してきれいにまとめなくても大丈夫です。「名前が似た材料で迷った」と残す形です。「包装の説明をもう一度見たい」も具体的な希望です。

パンや焼き菓子には、焼く前と後の工程があります。作る所だけでなく、包んで届ける所まで見られます。工程を分けると、関わりたい仕事を考えやすくなります。

食品を扱う仕事には、衛生と表示の決まりが重なります。事業所の説明を、自分の動きに置きかえて受け取ります。手洗い、材料、包装をつなげて見る形です。

「お菓子作りをしたい」という希望は、出発点になります。その先にある工程を、図とメモで分けてみます。してみたい所と、いる支えを一緒に残せます。

出典

  1. 障害者総合支援法施行規則|e-Gov法令検索|2026-10-18取得の条文
  2. 障害者総合支援法|e-Gov法令検索|2026-10-18取得の条文
  3. 工賃向上計画に係るアンケート調査 結果報告書|神奈川県障害福祉課|2024年9月
  4. HACCP導入のための手引書|厚生労働省
  5. 食品製造におけるHACCP入門のための手引書[焼菓子編]|厚生労働省
  6. HACCPの考え方を取り入れたパン類の製造における食品衛生管理の手引書|厚生労働省掲載・パン関係団体作成
  7. 指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準|e-Gov法令検索|2025-10-01施行版
  8. HACCP(ハサップ)|厚生労働省
  9. 食品衛生法|e-Gov法令検索|現行条文
  10. 食品表示基準等における加工食品、生鮮食品及び添加物の表示ルールについて|消費者庁食品表示課|2026年10月
  11. HACCPに沿った衛生管理について|横浜市
  12. 食品衛生法改正に関するご案内|横浜市食品衛生課|2025-04-01更新