就労継続支援B型の自主製品とは?売り方と工賃の仕組み

就労継続支援B型の自主製品とは?売り方と工賃の仕組み

就労継続支援B型の自主製品は、事業所で作って売る品です。

自主製品は作って売る品です。受注作業は、外から頼まれた仕事です。
売上から、作業にいる経費を引きます。その額が工賃のもとです。
売り先には店や販売会があります。ネットで売る取り組みもあります。

B型の自主製品や授産品とは何ですか?

事業所で作って売る品で、パンや手作りの小物などがあります。

B型の自主製品や授産品とは何ですか?

自主製品の「自主」は、自分たちで作ることです。事業所の説明では、作業の名前にも使われます。「自主製品づくり」なら、品を作る仕事です。「自主製品の販売」なら、売る仕事も表しています。

横浜市青葉区の案内には、パンやお菓子が出ています。アクセサリーや雑貨も売る品です。市は、施設や作業所で作った自主製品と説明しています。

「授産品」という言葉でさがす時も、品の中身を見ます。名前だけで、作業の進め方までは分かりません。何を作るかと、どう売るかを分けると読めます。品名と、自分がする仕事を結び付けていきます。

説明に出る言葉の読み方

B-GO!の早見表:品と仕事を分ける

言葉まず見る中身
自主製品事業所で作って売る品
製品づくり品を作る作業
物販品を売る仕事
マルシェ品を持ち寄って売る場

品の名前だけでなく、自分がする作業も見る。

B型は、品を作ることだけが目的の場ではありません。働く場と、生産活動の場を用意するサービスです。知識や力をのばすための訓練も行います。これは法律で定められた役目です。

また、B型では雇用契約を結びません。会社などに雇われて働くことがむずかしい人を支えます。作業の場を用意し、働く力をのばす仕組みです。

そのため、品の見た目だけで選ぶより、仕事の中身を見ます。作るところに関わりたいのか。売るところにも関わりたいのか。自分がしてみたいことから読むと、違いが見えます。

お菓子やパンの作業は、B型のお菓子・パンづくりにまとめています。手作りの小物は、B型のハンドメイドの仕事で説明します。

B型の自主製品と受注作業は何が違いますか?

自主製品は作って売る仕事で、受注作業は頼まれた仕事です。

B型の自主製品と受注作業は何が違いますか?

違いを見る時は、仕事の出発点に目を向けます。自主製品では、売る品が出発点です。どんな品を届けるかを考えて、作業につなげます。受注作業では、外から頼まれた仕事が出発点です。

神奈川県の調査は、作業を分けて集計しています。「受託加工」と「自主製造・販売」は別の区分です。「仕入・販売」も、別の区分になっています。県の調査が行われたのは、2024年1〜2月です。

この区分から、物を売る仕事にも違いがあると読めます。自分たちで作って売るのか。仕入れた品を売るのか。どちらも物販ですが、作る作業の有無が違います。説明に「販売」とある時は、品の出どころも見ます。

自主製品と受注作業を比べる

B-GO!の比べ表:仕事はどこから始まるか

見る点自主製品受注作業
出発点自主製品
出発点自分たちで売る品
受注作業
出発点外から頼まれた仕事
仕事の中身自主製品
仕事の中身品を作り、売る
受注作業
仕事の中身頼まれた作業を進める
工賃との関係自主製品
工賃との関係生産活動の収入になる
受注作業
工賃との関係生産活動の収入になる

作業をする場所だけでは、この違いは分かりません。同じ作業室で、違う仕事をすることも考えられます。手を使う仕事か、機械を使う仕事かだけでも分かれません。まず、何を作り、誰に届ける仕事かを整理します。

また、自主製品があるからといって、仕事がそれだけとは限りません。県の調査では、作業の区分を重ねて答えられます。自主製品と別の活動を、組み合わせて読む資料です。2024年1〜2月の調査によります。

「自主製品のある事業所」と「自主製品だけをする事業所」は別です。案内に品の写真が多くても、日々の作業は写真だけでは読めません。作る品と、ほかの仕事を分けて見ると整理できます。

ここでは、受注作業との違いまでを扱います。自主製品の説明を読むための、仕事の分け方です。どちらが上かではなく、仕事の始まり方が違います。

B型の自主製品づくりは神奈川で多いですか?

県の調査では、自主製造・販売は回答事業所の60.5%です。2024年1〜2月の調査によります。

B型の自主製品づくりは神奈川で多いですか?

調査先は、県内のB型事業所700か所です。有効な回答は403件でした。対象は、2024年1月1日時点の事業所です。県は2024年9月に結果をまとめています。

受託加工は76.9%です。自主製造・販売は60.5%です。サービスは45.2%でした。いずれも、2024年1〜2月の回答にもとづく割合です。

仕入・販売は18.1%です。飲食は15.6%でした。この調査は、あてはまる活動を重ねて答える形です。2024年1〜2月の神奈川県の調査です。

神奈川の回答事業所が行う活動

B-GO!の読み解き:活動の割合と売上は別

神奈川県の生産活動の割合 2024年1〜2月の調査。回答事業所での割合。複数回答。受託加工76.9%、自主製造・販売60.5%、サービス45.2%、仕入・販売18.1%、飲食15.6%。出典5。 受託加工 76.9% 自主製造・販売 60.5% サービス 45.2% 仕入・販売 18.1% 飲食 15.6%

2024年1〜2月の調査。活動を重ねて答えています。売上の内訳を示す数字ではありません。

この数字は、全国のB型を表すものではありません。県内のすべての事業所の割合とも分けて読みます。答えた事業所の活動が分かる数字です。2024年1〜2月の調査の範囲で使います。

また、活動の多さと、売上の大きさは別の話です。自主製品を作っているかは、この調査から読めます。売上のうち、どれほどを占めるかは別の見方です。工賃の額も、この割合からは出せません。

たとえば、自主製品の写真が目を引く案内があります。その写真だけで、収入の中心まで決めないようにします。何を作るかに加え、何の収入が工賃を支えるかも見ます。活動の紹介と、お金の説明を分ける読み方です。

県の資料を読む時も、表の見出しが手がかりです。「行っている活動」なら、仕事の種類を見ています。「収入」や「売上」なら、お金を見ています。同じ自主製品の話でも、何を数えた資料かが違います。

B型の自主製品の売上はどう工賃になりますか?

生産活動の収入から、作業にいる経費を引いた額がもとです。

B型の自主製品の売上はどう工賃になりますか?

B型の事業所には、工賃を払う決まりがあります。生産活動の収入から、その事業にいる経費を引きます。その額に当たるお金を、工賃として払う仕組みです。2026年10月18日に取得した条文によります。

自主製品の販売は、生産活動の収入につながります。ただし、値札の額と工賃を同じものとしては読みません。品を作って届けるまでには、お金もかかります。その経費を分けてから、工賃のもとを見るためです。

ここで分けたいのは、売上と経費と工賃です。売上は、品を売って得る収入です。経費は、その仕事をするためにかかるお金です。工賃は、B型の作業に関わる人へ払うお金です。

売上から工賃までのお金の流れ

B-GO!のお金の図:値札と工賃を分ける

生産活動の収入

自主製品の売上など

経費を引く

その仕事にかかったお金

工賃のもと

この額に当たるお金を払う

収入 → 経費を引く → 工賃のもとになる額。

この流れと、自分への分け方は別に読みます。国のこの条文は、工賃のもとになる額を決めています。作った品ごとの取り分までは、書いていません。自分の工賃を見る時は、事業所の分け方もいります。

また、工賃を払うためのお金にも決まりがあります。原則として、自立支援給付を工賃に充てることはできません。災害など、やむを得ない時の扱いは別です。2026年10月18日に取得した条文によります。

事業所を支える給付と、作業で得る収入は分けて考えます。商品を売る話を読む時も、この区切りが役立ちます。支援のサービスに通うことと、売上を得ることは同じ話ではありません。

厚生労働省も、B型を働く機会を用意するサービスと説明します。雇用契約にもとづく仕事とは分けています。工賃は、会社からの給料と同じ言葉ではありません。

B型の自主製品がよく売れると工賃も上がりますか?

売上だけでは決まらず、経費を引いた額を見る決まりです。

B型の自主製品がよく売れると工賃も上がりますか?

品が売れることは、収入につながります。ただ、工賃のもとを見る時は、売上だけでは足りません。何にお金がかかったかも合わせて見ます。経費を引く流れは、自主製品でも変わりません。

そこで、値段と売れた数を分けて考えます。値段の高い品があることと、多く売れることは別です。また、多く売れたことと、経費が少ないことも別です。値札だけでは、工賃の計算を最後まで追えません。

自分が品づくりに関わった時も、見る順は同じです。まず、事業所の生産活動でどんな収入を得たかです。次に、その仕事にかかった経費を見ます。その先に、工賃のもとと自分への分け方があります。

値札の先まで見てみる

B-GO!の読み替え:売上の話から工賃の話へ

売り方を見る

値段と売れた数

どんな収入を得たか

工賃まで追う

経費と分け方

何を引き、どう払うか

売上の説明と、工賃の説明を分けて読む。

経費の説明は、言葉だけでなく中身を読むと整理できます。材料を買うお金の話なのか。品を届けるためのお金の話なのか。「経費を引く」という説明の先を、項目ごとに見ます。

ただし、どの費用をどう扱うかは、この条文だけでは読めません。国の決まりは、その事業にいる経費を引く形です。細かな項目や、自分への分け方を決めつけない読み方をします。

工賃の話では、対象が同じかも見ます。事業所全体の収入の話か。ある商品の売上の話か。自分が受け取る工賃の話か。対象をそろえると、説明の食い違いに気付きやすくなります。

品の売れ方から、自分の工賃をそのまま計算しないようにします。売上と工賃は、お金の流れの違う所にあるためです。品づくりを選ぶ時も、売れ方と分け方を別々に見ます。

平均の工賃は、B型の工賃の仕組みと平均で扱います。神奈川県は2025年度の実績を公表しています。国の2024年度の集計とは、年度と集計元が違います。

B型の自主製品はどこで売られていますか?

地域の販売会やネットのほか、自治体に買ってもらう道もあります。

B型の自主製品はどこで売られていますか?

売り先を読む時は、場所と相手を分けます。場所は、どこで売るかです。相手は、誰に買ってもらうかです。自主製品の紹介では、この違いも手がかりになります。

神奈川の例では、横浜市青葉区の販売会があります。施設や作業所で作った品を、障害のある人が自ら売る場です。品づくりの先に、人に届ける仕事があると読めます。

また、自治体が物などを買うための法律もあります。都道府県と市町村は、毎年度、買う方針を作ります。方針は公表し、年度の後には実績も公表します。2026年10月18日取得の資料をもとにしています。

売り先を場所と相手で見る

神奈川の例から読む自主製品の売り先

地域の販売会

品を持って行き、売る

ネットの店

画面を通して品を届ける

自治体

公表された方針や実績を見る

この法律は、売り先を知る手がかりになります。自治体の方針では、買う側の考え方を読めます。実績では、どんな買い物をしたかを追えます。品を作る側だけでなく、買う側から見る方法です。

一方、売り先があることと、自分が店頭に立つことは別です。品づくりに関わるのか。売る仕事にも関わるのか。説明を読む時は、売り先と担当する作業を並べます。

また、「販売先を増やす」という話も分けて読めます。新しい場所で売る話なのか。同じ場所で、違う人にも届ける話なのか。どんな作業が加わるかまで見ると、自分の仕事に結び付きます。

ネットの店があるなら、品を作る仕事の先も見ます。販売会があるなら、当日の作業も見ます。売り先の名前を集めるだけでなく、仕事の流れとして読む方法です。

B型の自主製品をマルシェで売るのはどんな仕事ですか?

横浜市青葉区には、障害のある人が自ら品を売る販売会があります。

B型の自主製品をマルシェで売るのはどんな仕事ですか?

青葉区の「ふれあいマルシェ」は、自主製品などを売る場です。市の案内は、障害のある人が自ら売ると説明しています。品を作る場と、人に届ける場がつながる例です。

案内にある品は、パンやお菓子だけではありません。アクセサリーや雑貨もあります。木工の品や手作りの小物も紹介されています。どの品を売るかで、伝える中身も変わると読めます。

マルシェの仕事を考える時は、販売を作業に分けます。品を並べること。品について伝えること。買う人へ受け渡すことです。「接客」という言葉を、具体的な動きに直して見ます。

販売の仕事を動きに分ける

B-GO!の作業メモ:マルシェを読む順

並べる

売る品と売り場を見る

伝える

どんな品かを届ける

受け渡す

品とお金の動きを見る

販売をひとまとまりにせず、自分がする動きに分ける。

作ることが好きでも、売る場では別の希望が出るかもしれません。品の説明をしてみたい人もいるでしょう。人前より、品をそろえる仕事をしたい人もいるでしょう。好きな品と、したい役目は分けて書き出せます。

「販売もあります」という説明だけなら、まだ広い言葉です。品を運ぶ仕事なのか。売り場で受け渡す仕事なのか。作った品を説明する仕事なのか。動きまで分けると、自分の希望を伝えやすくなります。

また、販売会の名前と、参加する作業を分けます。会場に出ることが中心なのか。販売前の準備をするのか。品を作って渡すところまでなのか。案内に何が書かれているかを、作業の順で読みます。

販売会の売上も、生産活動の収入として見ます。売った場所が変わっても、経費を引く流れは同じです。売り場のにぎわいと、工賃の計算は別に追います。

青葉区の案内を出しているのは、高齢・障害支援課です。地域の販売の例を読む時の、公的な案内元になります。市のページでは、品の写真からも活動を知れます。

B型の自主製品のネット販売やメルカリはどう見ますか?

売る仕事に加え、送料と事務の仕事まで分けて見ます。県の2020年度の報告でも課題に挙がっています。

B型の自主製品のネット販売やメルカリはどう見ますか?

神奈川県の2020年度の報告には、ネット販売の記載があります。自主製品を扱うネットの店の情報を知らせたとしています。売り先を広げる取り組みとして読める資料です。

同じ報告は、送料などを含めた利益の確保に触れています。事務の仕事が増えることも課題に挙げています。ネットに品を出すことと、仕事を回すことは分けて読めます。2020年度の県の報告によります。

「メルカリで売る」と説明された時も、見る点は同じです。サービスの名前だけでは、担当する仕事は分かりません。何を売り、誰が販売を担当するのかを分けます。その先に、売上と工賃の関係があります。

ネット販売の役目を分ける

B-GO!の見方:作る役目と売る役目

品を作る側

どこまで作るか

自分が関わる作業を見る

販売を進める側

誰が売るか

送料と事務の担当も見る

ネットの店の名前より、仕事とお金の流れを先に見る。

たとえば、写真を用意する作業に関わりたい時です。「ネット販売をしたい」より、希望が具体的になります。品を包む仕事に関わりたい時も同じです。販売という大きな言葉を、自分がしたい動きに直します。

また、自分の持ち物を売る話と、事業所の品を売る話も分けます。この記事で扱うのは、B型の生産活動としての販売です。個人の売買と混ぜずに、事業所の収入として読みます。

品を出す名義と、自分の作業も別の見方です。品を作る人と、販売の担当が同じとは決めつけません。誰が品の説明を出すのか。買う人への連絡は誰が受けるのか。仕事の分け方を順に見ます。

ネットで売った収入も、工賃との関係は同じです。生産活動の収入から、いる経費を引く流れです。画面に出る販売額だけで、自分の工賃は読めません。

B型の自主製品と工賃の目標はどうつながりますか?

事業所は年度ごとに工賃の目標を決め、前の実績と知らせます。2026年10月18日取得の条文の決まりです。

B型の自主製品と工賃の目標はどうつながりますか?

B型の事業所には、工賃を上げるよう努める役目があります。目標を決めるだけでなく、使う人へ知らせます。前年度の平均工賃と、今年度の目標を伝える決まりです。2026年10月18日に取得した条文によります。

自主製品の話を読む時も、この目標につなげて見ます。品を作る取り組みが、何を目指すものなのか。売り先を広げる話が、工賃の話とどうつながるのか。品の紹介と、事業所の計画を並べる読み方です。

神奈川県にも、工賃を上げるための支援事業があります。対象は、工賃の支払いの決まりがある事業所です。工賃向上計画を作っていることも含まれます。2025年度の報告書に示されています。

実績と目標をつなげて読む

B型の工賃の説明を追うための流れ

前年度の実績

平均工賃を知らせる

今年度の目標

目指す工賃を決める

説明と報告

使う人へ伝え、県にも報告する

2026年10月18日取得の条文による、年度ごとの決まりです。

目標と実績は、同じ意味ではありません。目標は、これから目指すものです。実績は、すでに行ったことの結果です。どちらの数字なのかをそろえてから読みます。

自主製品についても、売る予定と売れた結果を分けます。新しい品を出す話なのか。すでに売っている品を見直す話なのか。予定と結果を分けると、説明の位置が分かります。

また、工賃の目標と、商品の売上の目標も別です。売上から工賃までには、経費を引く流れがあります。売上の目標だけで、工賃の見通しまで読み切らないようにします。

資料の名前にも目を向けられます。「商品紹介」は、品を知るための資料です。「工賃向上計画」は、仕事と工賃のつながりを見る資料です。目的の違う資料を合わせて読むと、全体が見えてきます。

厚生労働省のサービスの説明も、働く場と訓練を挙げています。自主製品の売上だけが、支援の説明ではありません。どんな作業をし、どんな支えを受けるかも並べて読みます。

B型の自主製品を選ぶ時は何を確かめますか?

作る品、自分の作業、売り先、工賃の流れを分けて見ます。工賃は、収入から経費を引く仕組みです。

B型の自主製品を選ぶ時は何を確かめますか?

まず、作っている品を見ます。品の写真は、仕事を知る入り口になります。ただ、写真を見て好きだと思うことと、作業をしたいことは別です。自分が関わりたい所まで、言葉にしてみます。

次に、自分がする作業を見ます。材料をそろえる所なのか。品を仕上げる所なのか。売るために整える所なのか。大きな仕事の名前を、実際の動きに直します。

その次に、売り先を見ます。地域の販売会に出すのか。ネットの店で売るのか。売り先が分かると、その先の作業も考えやすくなります。品を作った後の流れまで追う見方です。

自主製品の説明を読むメモ

B-GO!の確認メモ:品・仕事・売り先・工賃

  • 何を作るか

    品名と、ほかの作業の有無を見る

  • 自分は何をするか

    作る仕事と売る仕事を分ける

  • どこへ届けるか

    売り先と販売の担当を見る

  • どう工賃になるか

    収入・経費・自分への分け方を見る

最後に、お金の説明を見ます。品の値段の話なのか。事業所の売上の話なのか。自分が受け取る工賃の話なのか。対象が違う説明を、そのまま並べないようにします。

分からない言葉は、このメモに戻して整理できます。「物販」は、何をどこで売る話かに直します。「ネット販売」は、誰がどの作業をするかに直します。「工賃」は、収入と経費と分け方に分けます。

家族と読む時も、品の好みだけで話を進めないようにします。本人がしてみたい作業を書き出します。売る仕事にも関わりたいかを分けて考えます。品の魅力と、日々の仕事の両方を見るためです。

自主製品と受注作業は、仕事の始まり方が違います。ただ、工賃を読む時は、生産活動の収入につなげます。そこから経費を引き、工賃のもとを見る流れです。

この記事の範囲は、品と仕事とお金のつながりです。平均の工賃は、B型の工賃へ進めます。具体的な作り物は、お菓子・パンづくりと、ハンドメイドの仕事で説明しています。

出典

  1. 障害者総合支援法施行規則|e-Gov法令検索|2026年10月18日取得の条文
  2. 障害者総合支援法|e-Gov法令検索|2026年10月18日取得の条文
  3. 障害福祉サービスの内容|厚生労働省|更新日の表示なし。B型のサービス内容を参照
  4. 障害者の就労支援対策の状況|厚生労働省|更新日の表示なし・2026年3月追記あり
  5. 工賃向上計画に係るアンケート調査 結果報告書|神奈川県障害福祉課|2024年9月。調査は2024年1〜2月
  6. 指定障害福祉サービスの人員、設備及び運営に関する基準|e-Gov法令検索|2026年10月18日取得の条文。工賃の支払いと目標を参照
  7. 国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律|e-Gov法令検索|2013年4月1日施行。自治体の方針と実績の公表を参照
  8. 工賃向上支援事業報告書|神奈川県|2025年度
  9. 青葉区 ふれあいマルシェのお知らせ|横浜市青葉区高齢・障害支援課|2026年4月17日更新
  10. 工賃向上支援事業報告書|神奈川県|2020年度。ネット販売の取り組みと課題を参照
  11. 令和7年度工賃の実績について|神奈川県|2025年度実績・2026年9月1日更新
  12. 令和6年度工賃の実績について|厚生労働省|2024年度実績・2026年3月追記