厚木市でB型を探すには? 事業所の探し方と通うまでの流れ

就労継続支援B型は、雇用契約を結ばずに働く福祉サービスです。
厚木市で探す時は、場所と手続きを分けて考えます。通いたい事業所を探す作業が、場所の話です。市に申し込み、使う支えを決めるのが手続きです。
この記事では、市の資料にある候補を紹介します。その後に、相談先と通うまでの流れをまとめます。工賃と交通費は、別の欄で整理しました。家族と話す時のメモにも使えます。
厚木市のB型事業所はどこで探せますか?
厚木市が案内する事業所検索で、市内のB型を探せます。

市の案内には「障害福祉情報サービスかながわ」があります。市町村を厚木市に絞り、サービスの種類でB型を選びます。全国の事業所を探せるワムネットも、市が案内しています。
市の地域生活支援拠点の名簿には、所在地や連絡先があります。下の表には、その名簿でB型と確認した事業所を載せています。
市の名簿にあるB型の例
B-GO!の地域別メモ:厚木市
| 事業所名 | 所在地 |
|---|---|
| 工房らしくま | 水引2-5-13-1 |
| 三田つばさ作業所 | 三田3-14-40 |
市の登録名簿から、地域の違う例を取り上げています。
水引と三田では、自宅からの経路が変わります。候補ごとに乗り換えと、停留所から歩く時間を並べます。
登録名簿には相談支援などの事業所も載っています。候補を増やすときは、市が案内する事業所検索に戻ります。
候補の名前を集めたら、町名で並べ直します。駅から近い所だけに絞らずに比べます。自宅から直接向かう道も、メモに入れます。乗り換えや待ち時間も、通う負担の一部です。
厚木市のB型はどこに相談できますか?
障がい福祉課と、市の障がい者相談支援センターに相談できます。

申請の相談先は、障がい福祉課の障がい給付係です。市役所第二庁舎の1階(中町3-17-17)にあります。障がい給付係の電話は046-225-2225です。
電話では「B型を探している」と伝えられます。候補の名前が決まっていなくてもかまいません。申請の話か、暮らしの相談かも添えます。今いちばん困っていることから話せます。
相談を始める道筋
厚木市で、探す相談と申請をつなぐ
希望を伝える
働くことと通うことの悩み
相談センター
手続きの案内や申請の手助け
障がい福祉課
申請と支給決定の窓口
相談センターは、電話や訪問などの相談も受けています。
市の相談センターは、暮らしの相談を受けています。働くことのほか、お金や家族の話もできます。来所のほか、訪問や電話、メールにも応じます。家族や近所の人も相談できます。
相談は無料です。担当地区が違っても相談を受け付けます。たとえば、中町には厚木障がい者相談支援センターがあります。
本人は、話せることから伝えてかまいません。「働きたいが、朝の外出がつらい」でも十分です。「作業はしたいが、大きな音は苦手」も書けます。困りごとは、支え方を考える手がかりです。
家族が先に連絡するなら、本人の希望も添えます。家族の心配と、本人の気持ちは分けて書きます。どちらも話せるメモにすると整理しやすくなります。本人が話したいことを残しておけます。
市の相談センターは、申請の手助けもしています。どの手続きがいるかを案内する役目です。使うサービスを決める支給決定は、市が行います。相談と市の決定を分けて受け止められます。
厚木市のB型はどんな人が対象ですか?
主に、会社などに雇われて働くことが難しい人が対象です。

B型では、作業を通じて働くための力をつけられます。働く時間を延ばす時や復職する時に、一時的に使える場合もあります。
以前働いていて、年齢や体力の面で雇用が難しくなった人も対象です。
対象者の見方を整理する
病名だけでなく、働く時の支えを考える
雇用契約を結ぶ働き方がむずかしい?
B型の対象を整理
経験や就労選択支援の結果を見る
働き方から相談
希望と困りごとを言葉にする
B型を使うかどうかは、市の支給決定で決まります。
対象には、50歳以上の人や障害基礎年金1級の受給者も入ります。
国が定めた対象の難病がある場合も、申請できます。
対象の難病がある人は、手帳がなくても申請できます。対象の病気が分かる診断書などを市の窓口へ持参します。
「自分は重いか、軽いか」と比べなくて大丈夫です。続けやすい作業や、休むための支えを書きます。話を聞いてから始めたいことも伝えられます。病名より、作業中の具体的な様子がメモになります。
厚木市のB型の前に就労選択支援を使いますか?
2025年10月から、B型の新規利用前は原則、就労選択支援を使います。

作業の体験などから、得意なことや困る場面を整理します。本人が働き方や必要な支えを選ぶためのサービスです。
新しくB型を考える時は、この流れも組み込みます。事業所探しだけで予定を埋めないでください。働き方を整理する相談も、予定に入れられます。希望する作業があれば、その内容も伝えます。
新しくB型を考える時の道筋
厚木市への相談に、働き方の整理を組み込む
希望を話す
作業や通い方の気がかり
働き方を整理
就労選択支援などで課題を知る
使う支えを選ぶ
整理した内容を計画につなぐ
働く面の課題を先に整理する手順には、例外があります。
50歳以上の人や、障害基礎年金1級の受給者は例外です。就労経験があり、年齢や体力の面で雇用が難しい人も含みます。これらの人は、就労選択支援を先に使わずに申請できます。
例外に当たる場合も、B型を使うには市の支給決定が必要です。
近くに就労選択支援の事業所がない場合も、市に相談できます。使える事業所が少なく、待つ必要がある場合も同じです。就労移行支援の事業所などで、働く面の課題を整理する方法があります。
すでにB型を利用している人も、希望すれば就労選択支援を使えます。
相談用のメモには、働いた経験を書けます。仕事内容だけでなく、続けにくかった点も添えます。休むと戻れたか、説明の方法は合ったかも残します。次に使う支えを考える材料になります。
厚木市のB型を使う手続きはどう進みますか?
市への申請と計画づくりを経て、支給決定後に使います。

事業所を見つけることと、市の申請は別です。厚木市の相談案内も、支給決定後の開始としています。相談センターは、申請の手助けも行います。希望する事業所があれば、相談で伝えられます。
市は、本人の状態や暮らしの様子を見て決めます。本人がどの支えを望むかも、計画の材料です。困りごとだけでなく、できていることも書けます。どんな助けがあると続けやすいかを伝えます。
相談から通い始めるまで
厚木市の手続きで、本人の希望をつなぐ
市に申し込む
希望と暮らしの様子を伝える
支えを整理
サービス等利用計画案を作る
決定後に使う
決まった内容と説明を照らす
就労選択支援の対象になる人は、その流れも組み込みます。
計画相談支援では、サービス等利用計画を作ります。本人の状態や、使いたいという思いをもとにします。事業者との連絡や、支えの組み合わせも扱います。厚木市のサービス一覧で説明されています。
厚木市には、セルフプランの案内もあります。本人や家族、支える人などが作る計画です。市のページには、計画を書く様式があります。相談支援専門員が作る計画とは分けて読めます。
自分で計画を書く時も、困りごとは残しておきます。「自力で全部できる」と書く必要はありません。朝の準備や、帰宅後の疲れも書けます。事業所の中だけでなく、暮らし全体を見ます。
受給者証を受け取ったら、書かれた内容を読みます。サービス名や、使える期間などを整理します。説明で分からなかった言葉もメモに残します。予定と書類を、同じ紙に写すと比べやすくなります。
初めて連絡する時は、用件を短くまとめられます。「市内でB型を探している」と伝えます。「新しく使う」と添えると、相談の出発点になります。すでに別の支えを使う人は、その名前も伝えます。
見学の予定と、申請の予定は別に書きます。体験で気づいた点は、計画に戻して考えられます。作業が合うかと、通い続けられるかも別の欄です。急いで結論を出さず、材料をそろえていけます。
厚木市のB型と就労選択支援はどう違いますか?
B型は働く場で、就労選択支援は働き方を選ぶ支えです。

B型では、作業をしながら力をのばします。雇用契約を結ぶことがむずかしい人を支えます。就労選択支援では、働く面の課題などを整理します。似た名前でも、使う目的を分けて考えられます。
国は、就労系の支えを5種類と説明しています。B型のほか、就労選択支援や就労移行支援があります。A型と就労定着支援も入ります。2026年11月3日に国のページを閲覧しました。
働く場と、選ぶための支え
B-GO!の比べ表:相談で目的を分ける
| 比べる点 | 就労継続支援B型 | 就労選択支援 |
|---|---|---|
| 主な役目 | 働く場や作業の場を用意 | 働く面の課題などを整理 |
| 相談で伝えること | どんな支えで作業したいか | 働き方のどこに迷うか |
| つなぐ情報 | 作業中の様子や本人の希望 | 整理した得意や困りごと |
目的を分けておくと、見学と手続きの話を整理できます。
就労選択支援は、これから使いたい人が対象です。すでに就労系の支えを使う人も対象に入ります。働くことに関する本人の思いが、出発点になります。今の通い方を見直す時にも、話題にできます。
B型の事業所を探す時は、作業名だけを集めません。どんな説明なら取り組めるかも書きます。見本がほしいのか、口で聞くほうがよいのか。自分に合う伝え方を、相談の材料にできます。
働き方を選ぶ話では、希望と不安を分けます。外に出るきっかけがほしい人もいるでしょう。作業に集中したい思いも書けます。家族の希望とは、別の欄に残しておけます。
「B型を選んだら、先の希望は話せない」と考えなくて大丈夫です。今の希望を、計画を見直す時に伝えられます。厚木市は、開始後の計画の見直しも案内しています。変わった気持ちも、相談の材料になります。
厚木市のB型の工賃はどう決まりますか?
作業の収入から、かかった経費を引いた額が工賃のもとです。

B型で受け取る作業のお金は、工賃と呼びます。雇用契約にもとづく給料とは分けて考えます。事業所は、作業の収入と経費をもとに払います。国の指定基準で決められています。
国の基準では、利用者の工賃の月平均は3,000円以上です。見学先では、月平均と自分の場合の計算方法を分けて聞きます。
工賃の説明で残すメモ
B-GO!の確認メモ:額だけで比べない
工賃のもと
作業の収入と、かかった経費
本人への分け方
作業や出席がどう反映されるか
通うための支出
交通費や食事などを別の欄にする
工賃のもとは国の決まりです。分け方は説明をメモします。
国の条文だけでは、本人への分け方までは決まりません。時間で分けるか、作業量をどう扱うかを残します。説明に出た言葉は、そのままメモしておけます。分からなかった言葉には、印を付けておきます。
候補を比べる時は、同じ欄を用意します。平均の額、本人への分け方、支出を分けます。平均の額だけでは、自分の通い方が入っていません。自分が考える通い方も、横に書いておけます。
サービス利用料には、所得に応じた月ごとの上限があります。市町村民税が非課税の世帯では、サービス利用料は0円です。昼食代や交通費は、サービス利用料と別の欄に書きます。
支出が気になる人は、交通費の助成も分けて見ます。厚木市には、施設へ通う交通費の助成があります。対象や通い方によって、計算の方法が分かれます。次の章で、対象と申請の入口をまとめます。
厚木市のB型へ通う交通費の助成はありますか?
はい、厚木市には施設へ通う交通費の一部助成があります。

対象は、工賃を伴う作業などで施設へ通う人です。厚木市の援護を受けていることも条件です。施設への入所中の人や、他市の援護の人は対象外です。生活保護の扶助を受ける世帯も対象外です。
徒歩で測る通所距離が、片道2キロ未満なら対象外です。身体の障害などで乗車がいる人には例外があります。市の案内は2025年2月26日更新です。距離だけでなく、通う時の事情も伝えます。
交通費は対象と通い方を分けて見る
厚木市の助成を、候補選びのメモにつなぐ
施設へ通う交通費がかかる?
対象の条件を見る
援護元や距離、通う方法を整理
経路を先に書く
電車・バス・送迎などを分ける
新しく申し込む時は、通う施設との調整も行います。
電車やバスは、対象となる月額費用の3分の2です。割引後の運賃で、定期券相当額を上限に月額費用を出します。施設から交通費の支給を受ける場合は、その額を助成額から引きます。
施設の有料送迎は、負担した実費の3分の2です。助成の上限は、月5,000円です。
自家用車は、片道10キロ未満なら日額100円です。片道10キロ以上なら日額200円です。日額に通った日数をかけ、月5,000円が上限です。
自家用車は、本人などが運転する時が対象です。本人を日常的に介護する人の運転も入ります。介護タクシーにも、距離に応じた扱いがあります。通い方が混ざる月は、主な方法で計算します。
市の案内には、申請書と記入例があります。申請書には施設が通所を証明する欄があります。原則、3月から8月分は9月10日までに出します。9月から翌年2月分は、原則3月10日までです。
経路のメモには、乗る場所と降りる場所を書きます。運賃のほか、歩く道や待つ場所も残します。雨の日に負担が増えそうな所も、印を付けます。金額と通いやすさを、同じ紙で比べられます。
厚木市のB型を見学する時は何を見ますか?
職業指導員や生活支援員が、どう作業を支えるかを見ます。

B型には、職業指導員と生活支援員を置く決まりがあります。サービス管理責任者を置く決まりもあります。職員の名前だけでなく、相談の相手も整理できます。作業と暮らしの話を、分けて伝える手がかりです。
見学のメモは、出発から帰宅までつなげて書きます。部屋の中だけを見て終わらせないためです。着いた時の疲れと、作業中の様子を分けます。帰ってから休めたかも、後で書き足せます。
見学の日を、帰宅までつなげる
B-GO!の見学メモ:作業と通う負担を分ける
到着まで
道・乗り換え・着いた時の疲れ
事業所の中
説明・音・休む場所・相談相手
帰宅した後
疲れや、また行きたい気持ち
本人の気づきと、家族の気づきは別の欄に残します。
作業を見る時は、手順の伝え方に目を向けます。口で聞く説明は、受け取りやすいでしょうか。見本やメモがほしいと思った点も残します。分からない時に声をかけられそうかも見ます。
部屋の様子は、好き嫌いを言葉にしておきます。音が気になったか、人の動きは多かったか。休む場所へ移りたいと思ったかも書けます。人と比べず、自分がどう感じたかを残します。
作業名が同じでも、見る所をそろえて比べます。どのような説明を受けたかを書きます。手を止めた時に、どう声をかけられたかも残します。「できたか」だけでは消える情報を拾えます。
体験を考えるなら、先に内容をメモします。何をするか、持ち物は何か、費用はあるか。工賃の扱いも、説明を受けた内容を残します。分からない欄は、質問する項目として持ち帰れます。
見学のメモは、計画を考える相談にも使えます。朝の外出や、作業中にいる助けを書き足します。厚木市の計画相談は、本人の意向ももとにします。感じたことを、支え方の話につなげられます。
厚木市のB型を使い始めた後も相談できますか?
はい、計画相談支援で通う様子を確かめ、計画を見直せます。

厚木市は、継続サービス利用支援を案内しています。使い始めた後の様子を確かめる支えです。いる時は、サービス等利用計画を見直します。通い始めてから出てきた困りごとも話せます。
最初の希望と、今の気持ちが違っても書けます。「作業は好きだが、道中で疲れる」でも十分です。「説明をメモでも受けたい」とも伝えられます。困りごとを、できるだけ場面で残しておきます。
厚木市のB型を探す時の持ち帰りメモ
探す時も、通い始めた後も使える記録
本人の希望
やりたい作業と、続けたい理由
いる支え
説明の方法や休むための助け
通い方とお金
経路・工賃・支出を別々に書く
計画を見直す時は、変わったことも書き足せます。
本人のメモは、短い言葉でも使えます。「音」「帰りのバス」「説明が早い」でも残せます。話すのがむずかしい時は、紙を見せられます。家族は、本人の言葉を残す手伝いができます。
通い方の困りごとは、作業の話と分けて整理します。作業を続けたい気持ちを、消す必要はありません。支出の不安も、別の欄に書いておけます。問題を分けると、相談で伝える順番を選べます。
働き方から見直したい人には、別の選択肢もあります。すでにB型を使う人も、就労選択支援を希望できます。2025年9月30日改正の国の通知によります。今の通い方を整理する相談に持ち出せます。
相談先に迷った時は、市の相談センターも使えます。就職だけでなく、暮らしやお金の相談も扱います。家族からの相談も受けています。事業所の中では話しにくい点も、整理して伝えられます。
まずは、市の名簿で気になる地域を見ます。候補の名前と、通う道をメモに残します。その紙に、自分がしたいことを書き足します。障がい福祉課や相談センターへ持っていけます。
出典一覧
- 指定障害福祉サービスの人員、設備及び運営に関する基準|厚生労働省|2026年11月5日確認
- 就労選択支援の実施について(一部改正通知)|厚生労働省|2026年11月5日確認
- 障害福祉サービス等の対象となる難病|厚生労働省|2026年11月5日確認
- 介護給付費等に係る支給決定事務等について|厚生労働省|2026年11月5日確認
- 厚木市障がい者地域生活支援拠点事業者登録名簿(工房らしくま掲載)|厚木市|2026年11月5日確認
- 障がい者相談支援センターの御案内|厚木市|2026年11月5日確認
- 障害福祉サービス一覧|厚木市|2026年11月5日確認
- 市民福祉部 障がい福祉課|厚木市|2026年11月5日確認
- 障害者施設通所交通費の一部助成|厚木市|2026年11月5日確認
- 厚木市障害者施設通所交通費の一部助成に関する要綱|厚木市|2026年11月5日確認
- 厚木市障がい者地域生活支援拠点事業者登録名簿(三田つばさ作業所掲載)|厚木市|2026年11月5日確認
- 障がい児・者福祉サービス提供事業所について|厚木市|2026年11月5日確認
- 就労選択支援の実施について(2025年3月31日通知)|厚生労働省|2026年11月5日確認
- 障害者の利用者負担|厚生労働省|2026年11月5日確認
- 障害福祉サービスの内容|厚生労働省|2026年11月5日確認
