就労継続支援B型の住民税は申告がいる?非課税の確かめ方

就労継続支援B型の住民税は申告がいる?非課税の確かめ方

住民税の申告は、所得などを市区町村に伝える手続きです。

工賃が少ないだけで、申告がいらないとは決めません。
税がかからないことと、申告がいらないことは別です。
申告の状況を整え、非課税かどうかと証明書を確かめます。

「工賃が少ないから、税の手続きはしなくてよい」。そう考えて、申告をしていない人もいるでしょう。けれど、払う税がないことだけでは決められません。

横浜市では、収入がなくても申告がいる時があります。申告がないと、証明書の発行に影響することもあります。

この記事では、申告から証明書までを順に見ます。工賃の額だけで、自分の区分を決めないための案内です。家族と一緒に読める確認メモも用意しました。

B型の住民税は、工賃が少なくても申告しますか?

工賃の少なさだけでは決まりません。横浜市では、確定申告の有無、前年の所得の種類、支払報告書の提出状況などから申告の要否を分けます。所得がなかった人にも申告が必要な場合があります。

B型の住民税は、工賃が少なくても申告しますか?

まず、申告する年度の1月1日に住んでいた市区町村を確かめます。横浜市の案内は、原則としてその日に横浜市に住所があった人についての説明です。今の住所だけで、申告先を決めないようにします。

次に、前年分の所得税の確定申告をしたかを分けます。すでに確定申告をした人は、横浜市へ同じ年分の住民税申告を改めて出す必要はありません。作成途中ではなく、提出まで済んでいるかを確かめます。

確定申告をしていない人は、前年の所得の種類を並べます。給与だけで勤務先から給与支払報告書が提出されている人や、公的年金等だけで支払者から支払報告書が提出されている人は、原則として申告不要の扱いです。ただし、報告されていない控除を追加する場合などは別に考えます。

B型の工賃がある人は、その工賃がどの所得に当たるかを明細で確かめます。給与や公的年金等のほかに工賃の所得があれば、「給与だけ」「公的年金等だけ」という条件には当てはめられません。所得税の確定申告が不要でも、住民税の申告が必要な場合があります。

少ない工賃でも、申告の条件を分ける

B型の住民税で混ぜない手順

1

確定申告の有無

同じ年分を提出済みなら再申告不要

2

所得と報告の状況

給与・年金だけか、工賃もあるか

3

必要なら住民税申告

申告書と本人の明細を準備する

前年に所得がなかった人も、申告不要の条件を別に確かめます。横浜市の案内では、市内の親族の税法上の扶養親族等になっている場合などが分かれ目です。「家族から生活費をもらっている」ことだけでは、税法上の扶養に入っているとは判断できません。別居や市外の親族による扶養など、自分の状況で扱いが分からなければ、住所と扶養する人の情報を区役所税務課へ伝えます。

支払報告書の提出状況は、本人の明細だけでは分からないことがあります。給与なら勤務先へ、年金なら支払者や税務課へ、どの年分の情報が報告されているかを尋ねます。税務課には、工賃などほかの所得があることと、追加したい控除の有無も一緒に伝えます。

申告が必要なら、対象年度の申告書と手引きを入手します。工賃の明細、ほかの収入の書類、控除の資料をそろえ、手引きの欄に沿って記入します。申告書の入手から提出までの流れは、後の「申告書はどこで入手し、どう提出しますか?」の章で説明します。

申告不要の条件に当たりそうでも、証明書が必要な人はそのことを税務課へ伝えます。横浜市は、申告がないと課税証明書の発行や国民健康保険料の算定などに影響する場合があると案内しています。申告が不要かという判断と、証明に必要な情報がそろっているかを分けるためです。

横浜市以外へ、この申告不要の条件をそのまま当てはめないでください。申告先の市区町村に、前年の所得の種類、確定申告の有無、支払報告書や扶養の状況を伝えて判断します。工賃の金額だけを尋ねるより、自分に必要な手続きを絞りやすくなります。

B型の住民税は、確定申告済みでも申告しますか?

横浜市では、所得税の確定申告済みなら再申告はいりません。2026年4月更新の市の案内によります。

B型の住民税は、確定申告済みでも申告しますか?

所得税の確定申告と、住民税の申告は別の手続きです。ただし、横浜市では情報がつながる扱いです。確定申告をすると、住民税も申告したとみなされます。2026年4月の案内です。

ここで確かめるのは、実際に出したかどうかです。書類を書き始めたこととは分けて考えます。家族が進めた時は、出した書類の控えを探します。

「申告したはず」だけでは、話がかみ合いません。どの税の申告をしたかを言葉にします。所得税なのか、住民税なのかを分けてメモします。

逆に、確定申告をしていない人もいるでしょう。それだけで、住民税も申告不要とは決めません。横浜市には、収入がなくても申告がいる扱いがあります。2026年4月の案内で確かめられます。

確定申告を出したかで分ける

横浜市の案内に沿った申告の分かれ道

所得税の確定申告をした?

はい

住民税も申告済みの扱い

横浜市では、改めての申告は不要

いいえ

住民税の案内へ進む

収入が少ないだけで決めない

家族と話す時は、書類の名前を読み上げます。「税の紙を出した」より、内容が伝わります。分からない名前は、紙を見ながらメモしておけます。

控えが見つからない時は、提出したと思う年分、手続きの名前、提出先を整理します。その情報を添えて税務課などへ照会すると、何を確かめたいかが伝わります。申告済みか分からないまま、同じ内容の申告を重ねて出さないようにします。

ここでは、確定申告がいるかどうかは決めません。所得税の手続きは、別の問いとして分けます。くわしくはB型と所得税の確定申告へ進めます。

すでに確定申告した人も、証明書の話は別です。提出先が求める書類と年度を整理しておきます。申告を出した控えと、非課税証明は分けて扱います。

確定申告をしていない人は、給与や公的年金等の支払報告書による申告不要の条件へ進みます。その条件にも当たらず住民税申告が必要なら、対象年度の申告書を用意します。「確定申告をしていない」だけで終わらせず、次の分かれ道まで確かめます。

B型の住民税で、収入と所得はどう違いますか?

雑所得の「業務」と「その他」は、収入から経費を引いた額です。国税庁の2026年4月時点の説明です。

B型の住民税で、収入と所得はどう違いますか?

工賃の明細には、受け取ったお金が書かれています。その額と、税の書類に書く所得を混ぜないでください。言葉が似ていても、見る場所が違います。

B型の工賃のもとは、生産活動で得た収入です。事業にいる経費を引いた額に相当するお金を払います。2026年10月に取得した指定基準の決まりです。

この経費は、事業所の工賃のもとを出す話です。本人の税の所得を計算する話とは分けます。同じ「経費」という言葉でも、主語を見失わないようにします。

国税庁は、雑所得の計算の仕方を案内しています。「業務」と「その他」は、収入から経費を引きます。2026年4月時点の法令に沿った説明です。

同じお金でも、言葉を分ける

B-GO!の比べ表:工賃の明細と税の所得

見ること工賃の明細税の所得
まず読むもの工賃の明細
本人に払われたお金
税の所得
所得の種類と計算の仕方
経費の話工賃の明細
工賃のもとの経費と分ける
税の所得
税の決まりに沿って扱う
次の作業工賃の明細
事業所の書類をそろえる
税の所得
税の窓口で書く欄を確かめる

工賃の所得の種類は、支払いの明細などを使います。市区町村の税の窓口や税務署で確かめます。名前だけを見て、給与かどうかを自分で決めません。

持っている書類は、書類の名前ごとに分けます。工賃の明細と、ほかの収入の書類は分けて置けます。分からない欄には、聞きたいことを添えておきます。

「手元に残ったお金」を所得と呼ぶのも避けます。生活費を払った後の残りとは、別の言葉です。税の書類にある説明に沿って読んでいきます。

非課税の条件を読む時も、この違いが出てきます。次の章の基準は、工賃の総額ではありません。「合計所得金額」という言葉のまま押さえます。

工賃の仕組みそのものは、ここでは広げません。明細の見方と税の欄をつなぐことに絞ります。工賃の詳しい話は、B型の工賃の仕組みにまとめています。

B型の住民税が非課税になる条件は何ですか?

税法上の障害者で、前年の合計所得金額が135万円以下なら、均等割と所得割がかかりません。ただし、分離課税の所得割はこの非課税の扱いから除かれます。2026年10月取得の地方税法によります。

B型の住民税が非課税になる条件は何ですか?

正しく読む時は、「合計所得金額」と押さえます。工賃だけの額や、振り込まれた額とは分けます。ほかの所得もある人は、工賃の明細だけで終えません。

この条件では、均等割と所得割がかかりません。分離課税の所得割は除かれます。2026年10月取得の地方税法の決まりです。

また、税法上の障害者に当たることが前提です。B型に通っていることだけで、同じ扱いと決めません。手帳がない人も同じ条件だとは読まないでください。

確認したいのは、額と対象の両方です。工賃の少なさだけを見ても、条件はそろいません。所得の言葉と、税法の対象を分けて確かめます。

非課税の条件は、対象と所得で見る

地方税法の障害者の非課税条件を読む

税法上の障害者の条件に当たる?

はい

前年の合計所得金額が135万円以下

均等割と所得割がかからない。ただし、分離課税の所得割を除く

まだ分からない

対象の範囲を確かめる

B型に通うことだけで決めない

工賃の収入総額ではなく、合計所得金額です。分離課税の所得割は除かれます。

この条件に当たるかと、申告がいるかも別です。非課税の見込みがあっても、手続きは飛ばしません。申告の状況を伝えたうえで、条件を確かめます。

家族の所得と本人の所得も、混ぜずに整理します。本人の非課税の話と、世帯の区分の話は分けます。利用料とのつながりは、後の章で説明します。

「非課税」という言葉が書かれた書類は残します。誰の、どの年度の情報かも一緒に見ます。自分の工賃の明細と同じ紙だとは考えません。

条件を覚える時は、数字だけを切り取らないことです。「前年」「合計所得」「税法上の障害者」が要点です。額だけのメモにせず、言葉も一緒に残します。

当てはまるかが分からない所は、質問に変えます。「この書類で対象に当たるか」と書いておけます。病名や通う先だけで、税の扱いを決める話ではありません。

B型の住民税の非課税と障害者控除は同じですか?

別の仕組みで、障害者控除は所得から引く控除です。横浜市の令和8年度以降の案内で確かめられます。

B型の住民税の非課税と障害者控除は同じですか?

非課税の条件は、税がかからない人の条件です。一方、所得控除は税を計算する時の仕組みです。同じ障害に関わる言葉でも、役目が違います。

横浜市の住民税の障害者控除は26万円です。特別障害者は30万円と案内されています。令和8年度課税以降の額です。

同居の特別障害者の控除は53万円です。これも、横浜市の令和8年度課税以降の案内です。本人の区分を、この記事の額だけでは決めません。

控除の額は、そのまま受け取れるお金ではありません。工賃に足されるお金とも分けて考えます。申告の書類にある控除の欄として読みます。

非課税の条件と控除を比べる

B-GO!の比べ表:似た言葉の違い

見ること非課税の条件障害者控除
役目非課税の条件
税がかからない条件を見る
障害者控除
所得から引く控除を見る
読む資料非課税の条件
地方税法の非課税の決まり
障害者控除
市の所得控除の案内
混ぜないこと非課税の条件
申告不要とは別の話
障害者控除
工賃に足される額ではない

住民税の控除と、所得税の控除も分けます。同じ名前でも、同じ額とは考えません。所得税の話は、B型と確定申告で扱います。

家族が手伝う時は、誰の申告かを先にそろえます。本人の控除と、家族側の控除を混ぜないためです。書類にある氏名を見てから、控除の欄を読みます。

控除の話を聞いたら、対象となる人もメモします。金額だけ覚えると、別の人の条件と混ざります。使う年度の市の案内と、手元の書類を並べます。

横浜市以外に住む人は、自分の市の案内を使います。ここにある額を、別の市の説明としては使いません。控除の名前と、対象となる年度を探せます。

申告の準備では、非課税と控除を別の欄にします。どちらが分からないかを、短く書いておきます。質問が分かれると、答えを聞いた後も整理しやすくなります。

B型の住民税は、どの年の工賃を見ますか?

障害者の非課税条件で見るのは、前年の合計所得金額です。2026年10月取得の地方税法に書かれています。

B型の住民税は、どの年の工賃を見ますか?

今受け取っている工賃だけで、条件を決めません。前の年に、ほかの収入があった人もいるでしょう。まず、どの年の所得の話かをそろえます。

通い始める前に、別の仕事をしていた人もいます。その時の書類と、B型の明細を分けて集めます。税の書類を読む時は、支払いの名前も残します。

書類には、年と年度が出てきます。数字だけを見て、同じ意味だと決めないでください。何を表す年なのかを、書類の見出しから読みます。

申告する内容と、求められる証明書も分けます。「今の工賃の額を伝えたら終わり」とは考えません。提出先が求める年度を、先にメモしておきます。

今の工賃だけでなく、前年へ戻る

住民税の申告で年を取り違えないための流れ

1

前年の所得

その年の書類を集める

2

申告の状況

何の申告を出したか整理する

3

証明書の年度

提出先が求めるものをそろえる

前年の合計所得金額を見る条件と、今月の工賃を分けます。

準備では、書類を年ごとの袋に分けられます。表に支払元を書けば、足りない紙を探しやすくなります。家族が別に保管している紙も、ここで合わせます。

通い始めた時からの紙だけを集めないことも要点です。前年の所得を読むなら、その年の全体を見ます。分からない支払いは、名前を消さずに残します。

今の暮らしと、前年の所得が違う人もいるでしょう。その違いを、同じ欄で説明しようとしなくて大丈夫です。前年の話と今の話を、別のメモにできます。

家族から窓口へ伝える時も、年を先に言います。「今の収入」と「申告する所得」を言い分けます。そうすると、どの書類を見ているかが伝わります。

申告の時期は、住んでいる市の案内で探します。証明書を出す予定がある人は、提出先の案内も並べます。年の違いを整えてから、証明書の手続きへ進みます。

B型の住民税が未申告だと、証明書に影響しますか?

横浜市では、未申告だと証明書の発行に影響する時があります。2026年4月更新の案内によります。

B型の住民税が未申告だと、証明書に影響しますか?

最初に、書類を出す相手の案内を読みます。何という証明書がいるのかを、そのままメモします。「非課税の紙」という言い方だけにしないことです。

次に、誰の証明書かと、求められる年度をそろえます。必要な部数と提出期限も、提出先の案内から控えます。名前が似た書類を自分で置き換えず、案内をそのまま税務課へ見せられるようにします。

それから、住民税の申告の状況を整理します。申告済みなら、何の申告をどの年分について出したかを伝えます。未申告なら、証明書に必要な年度の所得情報を整えるため、住民税申告が必要かを先に税務課へ尋ねます。

横浜市では、確定申告済みなら住民税も申告済みの扱いです。一方、申告がない時は証明の発行に影響します。申告書を出す手続きと、証明書を請求する手続きは別に進めます。

証明書を受け取る前の確認メモ

B-GO!の確認メモ:非課税証明の手続き用

  • 名前と年度

    提出先の案内を写しておく

  • 誰の証明か

    本人と家族の書類を分ける

  • 申告の状況

    申告の控えや明細を整理する

未申告分の申告が必要なら、申告書と所得の資料を用意して提出します。その際に「この年度の証明書を、いつまでに提出したい」と伝えます。申告したその日に発行されるとは決めず、所得情報が反映される時期と、証明書を請求できる時期を税務課へ尋ねます。

申告の案内にある区役所税務課の連絡先から、必要な証明書を発行する窓口を尋ねられます。転居した人は、証明書の年度と、その年度の1月1日の住所も伝えます。今住んでいる市で必ず受け取れると考えず、どの市区町村へ請求するかを先に決めます。

請求先が分かったら、証明書用の申請書を入手し、氏名、住所、年度、証明書の種類など、用紙で求められる項目を記入します。本人確認書類、手数料、請求できる方法は、証明書の交付案内で確かめてそろえます。家族が請求する場合は、委任状が必要か、家族関係や同居の状況で扱いが変わるかも窓口へ尋ねます。

窓口へ行く、郵送する、オンラインで申し込むといった方法のうち、自分が使えるものは交付案内で確かめて選びます。郵送に必要な同封物やオンライン請求の利用条件、受け取りまでの日数は、申告の案内だけから決めません。提出期限に間に合うかも、交付窓口と提出先へそれぞれ相談します。

案内に沿って請求した後、受け取った証明書の氏名、年度、書類の名前を見ます。提出先が求める所得や課税の情報が載っているかも照らし合わせます。申告書の控えや工賃の明細を、証明書の代わりとして自己判断で出さず、指定された書類をそろえて次の手続きへ進みます。

B型の住民税申告は、利用料とどうつながりますか?

市町村民税非課税の世帯は、月の負担上限が0円です。2026年10月施行の施行令で定められています。

B型の住民税申告は、利用料とどうつながりますか?

ただし、本人が非課税かという話とは分けます。利用料では、世帯の区分として読む場面があります。申告しただけで、自分の区分まで決めないでください。

申告は、所得などを伝える入口です。その情報をもとに、課税か非課税かが決まります。そこから、利用料などの区分を確かめる話へ進みます。

横浜市は、未申告だと証明の発行に影響すると案内しています。申告の状況を整えることが、書類の準備につながります。2026年4月更新の案内です。

ここでいう上限は、サービスの利用料の話です。食費などの実費まで、同じ意味ではありません。費用の名前を分けて、請求の案内を読みます。2026年10月施行の上限の決まりです。

申告から、非課税と利用料へ

B-GO!がまとめた住民税申告のつながり

1

住民税の申告

所得などを市へ伝える

2

非課税かが決まる

税の条件と証明書を確かめる

3

利用料などの区分へ

世帯の区分として読む

申告、税の非課税、利用料の区分は、それぞれの段階で確かめます。

非課税証明を受け取ったら、提出先の案内と照らします。証明書を持つことと、区分の手続きを終えることは分けます。どこへ出す書類かを、メモに残しておけます。

家族と話す時は、何の費用かを先に言います。「B型で払うお金」だけでは、実費と混ざります。利用料の上限と、それ以外を別に書くと整理できます。

また、別の制度の非課税区分とも混ぜないことです。同じ言葉があっても、同じ手続きとは考えません。制度の名前を添えて、提出する相手をそろえます。

この記事では、利用料の区分表までは広げません。世帯の範囲や上限の詳しい話は、別の記事で扱います。B型の利用料と月の負担上限へ進めます。

住民税申告での次の作業は、書類の状況を整えることです。非課税かどうかと、求められる証明書を確かめます。費用の見込みは、その後の区分の話として分けます。

B型の住民税申告書はどこで入手し、どう提出しますか?

横浜市の申告案内から対象年度の申告書と手引きを入手し、本人の所得と控除を記入して、申告先の区役所税務課へ提出します。市の案内では郵送での提出も案内されています。

B型の住民税申告書はどこで入手し、どう提出しますか?

公表された平均工賃は集計の数字で、本人の支払額ではありません。申告の準備では、平均ではなく自分の工賃の明細を使います。平均工賃の詳しい読み方は、B型の工賃で扱います。

最初の作業は、対象年度の申告書と「申告の手引き」をそろえることです。横浜市の「市民税・県民税の申告について」に掲載された様式を使います。印刷が難しい人や用紙が届いていない人は、申告先の区役所税務課へ、用紙を受け取る方法を尋ねます。以前の年度の用紙を、そのまま流用しないようにします。

次に、前年の本人の収入が分かる書類を集めます。工賃は本人の明細をそろえ、給与や公的年金等があれば、それぞれの源泉徴収票などと分けます。工賃の明細に足りない月があれば、事業所へ支払内容の分かる資料を相談します。分からない額を、公表平均や今月の工賃から推測して埋めないことが大切です。

記入は、氏名や住所などの本人の欄から始め、手引きに沿って収入、所得、所得控除へ進めます。収入金額を所得金額の欄へそのまま写さないようにします。工賃をどの所得の欄へ書くか、経費をどう扱うかが分からない時は、明細と支払いの内容を税務課へ示してから記入します。

申告書の入手から提出まで

横浜市の申告案内に沿って本人の資料を整える図

1

用紙を入手する

対象年度の申告書と手引き

2

本人の内容を記入

工賃などの所得と控除を整理

3

税務課へ提出する

提出先・期限・添付書類を照合

申告に使うのは本人の支払資料です。郵送の同封物や窓口の受付は、対象年度の案内に合わせます。

障害者控除などを申告する時は、対象となる人と控除の区分を確かめ、用紙の該当欄へ記入します。控除を受けるために添付または提示する資料は、対象年度の手引きに従ってそろえます。手帳などの情報が必要か分からない場合は、資料の名前を税務課へ伝えて尋ねます。控除額だけを書いて準備を終えないようにします。

提出前には、申告書の年度、本人の氏名、所得と控除の欄を明細や資料と照合します。さらに、手引きの「申告に必要なもの」に沿って、本人確認や個人番号の確認に使う書類、所得や控除の資料を点検します。郵送する場合に写しでよい書類と原本が必要な書類も、対象年度の案内で区別します。

提出先は、申告する年度の1月1日に住んでいた区の区役所税務課を基本に確かめます。窓口へ出す場合は、その年度の受付期間、会場、受付時間を調べます。郵送する場合は、市の案内に掲載された宛先と必要な同封物を照合して送ります。現在の住所の区へ出せばよいとは限らないため、転居した人は特に宛先を見直します。

電子申告を使いたい場合は、対象年度に利用できる仕組みと本人認証、添付資料の扱いを市の案内で確かめます。期限を過ぎた申告の受付先や、家族が提出する時の持ち物も、区役所税務課へ具体的に尋ねます。郵送や窓口での提出と、必要な準備がすべて同じだとは考えないようにします。

提出する申告書の内容は、自分でも見返せるよう写しなどを保管します。提出日と提出先も記録しておくと、後で証明書を請求する時に説明できます。証明書が必要な人は、申告を出したことを交付窓口へ伝え、発行できる時期を確かめてから、証明書の請求へ進みます。

B型の住民税申告を家族が手伝う時、再申告はいりますか?

横浜市では、所得税の確定申告済みなら再申告はいりません。2026年4月更新の案内によります。

B型の住民税申告を家族が手伝う時、再申告はいりますか?

家族が手伝う時も、本人の書類から始めます。誰の申告かをそろえ、本人と一緒に紙を見ます。分かることと、まだ分からないことを分けて書けます。

メモの見出しは、申告、所得、証明書に分けられます。申告の欄には、出した書類の名前を書きます。所得の欄には、工賃などの明細があるかを書きます。

証明書の欄には、提出先と書類の名前を残します。求められる年度も、案内のとおりに写せます。本人と家族の書類が混ざらないよう、氏名も添えます。

非課税かを知りたい時は、条件の言葉も残します。工賃の額だけで、申告の要否まで決めないためです。どの言葉が分からないかを、短い質問に変えます。

本人と家族で持っていく確認メモ

B-GO!の持ち帰りメモ:申告から証明書まで

  • 申告の控え

    何の申告を出したかを書く

  • 本人の明細

    工賃とほかの支払いを分ける

  • 証明書の案内

    提出先、名前、年度を残す

聞く内容も、手続きごとに分けておけます。「住民税の申告がいるか」が、申告の質問です。「この証明書をどう受け取るか」が、交付の質問です。

家族だけで動く予定なら、代理の案内も探します。手元にある書類で足りると、先に決めないことです。市の案内で持ち物をそろえてから進めます。

本人が話しにくい所は、メモで伝える形にできます。家族が説明する内容も、先に本人と共有できます。分からないことまで、埋めて答えることはありません。

工賃が少なくても、申告の状況を見ることが出発点です。次に、非課税の条件と、求められる証明書を確かめます。利用料の区分は、B型の利用料で分けて読めます。

この記事の確認メモは、書類を整理するために使えます。まずは、申告の控えと本人の明細を並べてみてください。足りない情報が見えれば、次にする作業を選べます。

出典

  1. 市民税・県民税の申告について|横浜市|2026-04-01更新・2026-10-18確認
  2. 地方税法 第24条の5・第295条|デジタル庁 e-Gov法令検索|2026-10-18取得の現行条文
  3. 指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準 第201条|デジタル庁 e-Gov法令検索|2025-10-01施行版・2026-10-18取得
  4. タックスアンサー No.1500 雑所得|国税庁|2026-04-01現在法令等・2026-10-18確認
  5. 所得控除(令和8年度課税以降)|横浜市|2026-04-01更新・2026-10-18確認
  6. 障害者総合支援法施行令 第17条|デジタル庁 e-Gov法令検索|2026-10-01施行版
  7. 市民税・県民税の申告について(未申告と証明書発行への影響)|横浜市|出典1と同じ案内の該当記載・2026-04-01更新・2026-10-18確認
  8. 令和6年度工賃(賃金)の実績について|厚生労働省|2026年3月修正版
  9. 市民税・県民税の申告について(申告書・申告の手引きの案内)|横浜市|出典1と同じ案内の様式・手引きの掲載箇所・2026-04-01更新・2026-10-18確認
  10. 市民税・県民税の申告について(提出先・問い合わせ先の案内)|横浜市|出典1と同じ案内の提出・問い合わせの記載・2026-04-01更新・2026-10-18確認