就労継続支援B型の農業では何をする?

B型は、働く機会と必要な支援を受ける福祉サービスです。 [資料1]
- 畑の作業と、選別や袋詰めがあります。
- 作業は、季節や事業所で変わります。
- 暑さや休憩、トイレも見学で確かめます。
B型の農業では、どんな作業をしますか?
種まき、草取り、収穫などの作業があります。 [資料2] [資料3]

農業の作業例
県の体験と北海道の作業を比べます
種まき
神奈川県の体験
草取り
神奈川県の体験
袋詰め
北海道の委託作業
神奈川県の体験では、種まき、収穫、除草を行います。
作物を育てた後には、選別や袋詰めもあります。
どの作業があるかは、事業所ごとに違います。
B型の農業は、畑以外でもできますか?
はい。収穫後の計量や袋詰めを行う例もあります。 [資料3]

作業場所と仕事を比べる
作業は事業所によって違います
| 場所 | 畑 | ハウス | 作業場 |
|---|---|---|---|
| 作業例 | 畑 作業例草取り・収穫 | ハウス 作業例植物の手入れ | 作業場 作業例計量・袋詰め |
確かめること
畑
外での作業
ハウス
屋内での作業
作業場
計量や袋詰め
出典:[資料3](2026年10月確認)
北海道の農家とB型の連携では、小松菜を量り、箱に入れています。
畑で体を動かす作業と、屋内での作業があります。
座ってできる作業があるかも、見学で聞けます。
B型の農業は、季節でどう変わりますか?
旭川の一例では、4月から10月に作業を委託しています。 [資料3]

旭川の一例:4月から10月
地域と作物で時期は変わります
4月
作業の委託開始
期間中
小松菜の梱包
10月
委託の期間の終わり
出典:[資料3](2026年10月確認)
この事例では、小松菜の梱包や、さつまいもの収穫を行います。
育てる物や地域によって、作業の時期は変わります。
冬にどんな作業があるかも、見学時に聞けます。
B型の農業で、暑さや雨の日はどうしますか?
農作業の手引きには、休憩と水分補給を設ける例があります。 [資料4] [資料6]

暑さと雨の日に聞く
農作業では水分と休憩を考えます
水分
いつ飲めるか
休憩
日陰など休む場所
雨の日
作業をどうするか
農水省は、炎天下では涼しい場所での休憩を勧めています。
休む場所や時間は、作業をする所へ聞きます。
雨の日は、屋内の仕事に変わるかを確認できます。
屋外では、作業の合間に休憩を取ります。 [資料8]
B型の農業で、虫やトイレが気になる時は?
神奈川県は、仮設トイレの整備を支援しています。 [資料11]

虫が苦手なら、服装や作業を相談できます。
畑で気になることを伝える
トイレや虫のことを見学で聞きます
トイレ
畑からの距離
休憩
休める場所
虫
服装や作業の相談
出典:[資料11](2026年10月確認)
神奈川県は、使いやすい仮設トイレの整備を支援しています。
畑の近くにトイレがあるか、見学で聞けます。
虫が苦手な時は、作業を変えられるか相談できます。
農福連携の体験会でも、トイレや雨への質問が出ています。 [資料10]
B型の農業で、農家へ行く仕事はありますか?
はい。農家とB型の事業所が一緒に行う例があります。 [資料5]

農作業を支える人
本人が農作業に参加する例
本人
事業所
作業を一緒に進める
農家
作業の場を用意
相談支援
希望を整理する
身近な人
気になることを聞く
出典:[資料5](2026年10月確認)
山梨県の例では、種まきや除草、収穫を行っています。
移動先や作業を教えてくれる人を聞いておくと安心です。
外へ出る仕組みは、施設外就労の記事で見られます。
B型の農業と農福連携は、どうつながりますか?
農福連携は、農業と福祉が協力する取組です。 [資料2] [資料1]

B型と農福連携を分ける
農業と福祉の協力を表します
よくある疑問
B型と同じ意味?
分けてみる
B型は福祉サービス
農福連携は農業と福祉の協力
神奈川県は、農家と福祉事業所を結ぶ取組を進めています。
農家で作業する形など、連携の仕方はさまざまです。
B型以外の取組も含まれます。
B型の農業を見学するとき、何を聞きますか?
作業内容、移動、休憩や工賃の決め方を聞けます。 [資料7] [資料2]

見学で聞くこと
仕事・移動・設備を聞きます
仕事
畑と屋内で何をする?
環境
休憩場所やトイレは?
通い方
曜日や移動・工賃は?
畑と屋内の仕事を、どちらも見られるか尋ねます。
利用できる曜日や、作業を教わる方法も確認できます。
聞いたことを持ち帰り、自分の希望と比べられます。
B型の農業は、どこで探しますか?
住む市区町村や相談支援の担当に、希望を伝えられます。 [資料7] [資料2]

農業のあるB型を探す
住む地域と神奈川の例を分けます
市区町村へ
農作業の希望を伝える
相談支援へ
通える場所を相談
事業所を見学
作業や環境を確かめる
農作業のあるB型を探したいと伝えてみます。
神奈川県には、農家と福祉事業所をつなぐ事業があります。
県の取組と、利用者本人の相談先を分けて見ます。
全国の障害福祉サービスは、情報検索でも探せます。 [資料9]
農業の作業を、場所と工程に分けて見学する
農業の仕事では、何を担当するかを聞きますか?
畑での作業だけでなく、種や苗の準備、収穫、選別、袋詰め、販売準備などの工程を分けて聞けます。本人が希望する作業と、事業所で実際に担当する範囲を合わせて確認します。同じ作物を扱う場合も、時期や注文によって工程が変わることがあります。写真や作物の名前だけで判断せず、体験で何を試すかを具体的にしておくと相談しやすくなります。
屋外と屋内の仕事は、どう比べますか?
作業する場所、移動、姿勢、道具、休む場所をそれぞれ確認します。屋外へ出る仕事がある場合は、集合場所や移動の方法、天候などで予定が変わる時の知らせ方も聞けます。屋内で行う選別や包装などにも関心があれば、その担当があるかを別に確かめます。本人が負担に感じる条件と、取り組んでみたい条件を分けて話すことが大切です。
体力や作業経験が心配な時は?
何をどのくらいの時間行う予定かを、職員の説明で確かめます。材料を持つこと、かがむこと、同じ姿勢を続けることなど、気になる動きがあれば具体的に伝えられます。作業の経験だけで決めず、教わり方や道具、休憩を合わせて体験できます。うまくいった工程と、支援が必要だった工程を残すと、その後の計画の相談に使えます。
外部の農場へ行く仕事なら、何を確認しますか?
どこで、誰から説明を受け、誰へ質問するかを聞きます。事業所へ集まってから移動するのかなど、通う一日の流れも確認できます。作業する場所が変わった時や、途中で困った時の連絡方法も、利用前に話せます。外へ出る仕事という案内だけでなく、本人が担当する工程と支援の受け方を具体的に確かめることが大切です。
収穫した物の値段と工賃は、どう見ますか?
販売価格や収穫量と、本人へ支払う工賃を分けて説明してもらいます。どの期間の作業をどのように計算するかは、工賃規程や明細で確認できます。農業という作業名だけから、全国で同じ額を受け取ると考えないようにします。作物が変わる時期の担当や、通う日数などについても、実際の条件に沿って質問できます。
見学後に残すとよい比較の項目は?
試した工程、教わった方法、移動と休憩、道具の使いやすさを同じ項目で比べられます。気に入った作物だけでなく、どの条件なら取り組みやすいかを整理します。季節が変わった時の作業についても、まだ聞いていない点を質問にできます。本人の希望と、事業所で説明された支援を分けて残すと、次の相談へつなげやすくなります。
