就労継続支援B型へ車で通う前に、何を確かめる?

車通勤は、自分や家族の車で、B型の通う先まで行くことです。
自分も車で通えるか、どこに置けて、いくら払うかを聞きます。
市の助成と、通う先からもらうお金を分けて考えます。
薬と運転のことは、薬を出した医師や薬剤師に聞いておきます。
B型へ車通勤するには、何を確かめますか?
車で通ってよいかと、車を置く場所や払うお金を確かめます。車の置き方、お金、薬のことを、ひとつずつ分けて聞いておきます。

通いたい
B型では、支援を受けて通う人と、職員として働く人を分けます。
たとえば、自分の車で通いたいときは、まずその希望を伝えます。
通ってよい車と、置いてよい所を、一つずつ確かめていきます。
職員の求人に「車通勤可」とあれば、自分も通えますか?
そこで働く人のための紙か、自分が通うための紙かを分けて見ます。「通う人も車で行けますか」と、通う先に聞いて確かめます。
| 見た案内 | 対象の人 | 次に確かめること |
|---|---|---|
| 職員の求人 | そこで働く人 | 職員の駐車場所や通勤手当 |
| B型の利用案内 | 支援を受けて通う人 | 利用する人の車通所・置く場所・費用 |
求人の紙は、そこへ働きに来る人に向けたものです。
「利用する私も、この場所へ車で通えますか」と聞けます。
職員向けの紙だけで分からなければ、通う人向けの案内を頼めます。
B型の車通勤で、駐車場は何を見ますか?
どこに車を置けるかと、いつ使えて、いくら払うかを見ます。入口から降りる所、そこから歩く道も、一緒に見てもらえます。

利用する人が置ける所か。家族の乗り降りだけの場所か。
普段通う日に使えるか。見学の日と同じか。
いくら、いつ、誰に払うか。
車で入る所、降りる所、建物までの道。
たとえば、家族に送ってもらう日は、どこで降りるかも聞けます。
自分で置いておく日とは、使う場所や時間が違うかを見ます。
あとで同じ所を確かめられるよう、聞いた答えを紙に残せます。
「見学の日だけでなく、通う日もここに置けますか」と聞けます。
B型の車通勤で、ガソリン代は助成されますか?
住むまちに、車で通うお金を助ける仕組みがあるかで変わります。横浜市は、四輪の車と、ほかの通い方がないことなどが条件です。

燃料、車を置く費用、保険などを分けて書きます。
対象の費用、対象の人、計算の方法、申し込む先を見ます。
横浜市内に住む15歳以上で、登録された対象施設等へ通う本人や送迎介助者。障害の状況などから自家用車以外の通所手段がない場合の四輪です。他の制度で負担される分は除きます。
ガソリンに使うお金と、車を置くためのお金を分けてみます。
そのうえで、自分の市がどのお金を助けるかを聞けます。
通う先からお金が出るときも、市へ話すときに一緒に伝えます。
「私が払うのはどのお金ですか」と、分けて聞けます。
横浜市では、車通所の助成はいくらですか?
横浜市は、最短の経路の距離で、1kmにつき20円を計算します。1km未満の分を切り上げ、片道の回数を掛けます。
最短経路の距離(1km未満切上げ)×20円×片道回数。主な居住地から施設等までの経路をもとに、市が片道の単価を決めます。
距離を3kmとして、3km×20円×10回=600円です。
横浜市内に住む15歳以上で、登録された対象施設等へ通う本人や送迎介助者。障害の状況などから自家用車以外の通所手段がない場合の四輪です。他の制度で負担される分は除きます。
お試し通所の交通費は対象外です。B型の利用に向け、就労移行支援で行うアセスメントの通所も対象外です。就労選択支援を受けるための通所も対象外です。本事業以外から交通費助成を受けている場合も対象外です。
本人が通う先へ手続を任せ、施設から市へ申請・請求します。
通う先に、自分が住む所からの道のりと、使う車を伝えます。
主に使う道をもとに、市が片道の額を決める流れです。
行きも帰りも車なら、片道ずつ数えることを確かめます。
「行きと帰りで何回になりますか」と、通う先に聞けます。
B型の車通勤で、市の助成はどこに相談しますか?
住むまちの役所で、車で通うお金の助けがあるかを聞きます。自分も使えるかと、どんなお金をもらえて、どこへ出すかを聞けます。

車で通う費用の助けがあるか、役所の案内を見ます。
本人が出すのか、施設へ任せるのか。何の費用を、いつの分から助けるか。
たとえば、神奈川で住む市の案内を比べるとき。
横浜市内に住む15歳以上で、登録された対象施設等へ通う本人や送迎介助者。障害の状況などから自家用車以外の通所手段がない場合の四輪です。他の制度で負担される分は除きます。対象外の通所と計算は前の図で見ます。施設へ手続を任せます。
相模原市に住民登録があり、実際に市内に住む人。本人又は家族が運転する四輪で対象施設へ通う場合です。生活保護制度の利用者と、距離が1km未満の場合は対象外です。対象施設は、神奈川県・東京都にあるものです。山梨県は、相模原市に隣接する市町村の施設に限ります。生活介護・自立訓練・就労移行支援・就労継続支援の施設が対象です。地域活動支援センターは、一部が対象外です。施設へ手続を任せます。市の担当は高齢・障害者支援課です。
藤沢市に住み、市の受給者証を持つ人が対象です。市外のグループホームに住み、同市の受給者証を持つ人も対象です。市の生きがい福祉センターか、地域活動支援センターへ通う人も対象です。生活保護、他の自治体からの交通費支給、無料送迎は対象外です。施設から交通費が全額出る人も対象外です。片道の直線距離が1km未満の場合も対象外です。通所先にも対象施設の条件があります。申請先は障がい者支援課です。
市内に住所があり、B型など対象サービスの支給決定等を受け、車などで通う人。施設は神奈川県内又は東京都内(島しょ地域の町村を除く)です。生活保護による除外は公共交通機関を使う場合の条件です。申請先は障がい福祉課。提出した月から助成が始まります。
まず、自分が住んでいるまちの案内を開いてみます。
誰が使えるかだけでなく、どこに出すか、何を出すかも見ます。
たとえば、神奈川で住む市の案内を比べるときは、次のように読めます。
「私が使えるかを聞きたいです」と、まずは話してみます。
横浜市の燃料券と、通所の交通費助成は同じですか?
燃料券と、通うための交通費を助ける制度は別です。券をもらうときは、どんな手帳や車なら使えるかを確かめます。
市内に住み、対象となる手帳や判定の条件に合う人。利用できるものは、燃料券を含めて一つ選びます。ほかに福祉タクシー利用券、福祉特別乗車券があります。敬老特別乗車証、特別乗車券も同じ選択の対象です。四輪の対象車を事前登録し、市と契約した給油所で使います。本人・親族等の所有や使用、車種などの要件は原文の「対象車両」で見ます。登録した車の給油に使います。
横浜市内に住む15歳以上で、登録された対象施設等へ通う本人や送迎介助者。障害の状況などから自家用車以外の通所手段がない場合の四輪です。他の制度で負担される分は除きます。通所の片道単価と回数で計算し、施設を通じて申請します。
どちらの名前の制度の話かを、申し込む前に確かめます。
券を使いたいときは、給油する前にお店の人へ話します。
登録する車と、給油する車が同じかも、案内で確かめられます。
B型の車通勤で、助成はいつ申し込みますか?
通い始める前から、申し込む先と、いつの分から出るかを聞けます。茅ヶ崎市では、申し込む紙を出した月から、お金の助けが始まります。

どこへ出すか、いつの分から出るかを確かめます。
たとえば、茅ヶ崎市へ申請するとき。
- 市へ提出する月通所開始日が決まったら、障がい福祉課へ申請書を出します。
- 助成の対象になる月茅ヶ崎市は提出月から開始。前の月へさかのぼる助成はありません。
- 施設の通所報告施設の通所報告をもとに支給されます。
施設へ手続を任せて申請します。
通い始める日が決まったら、いつ出せばよいかを先に聞けます。
茅ヶ崎市で、前の月の分も出ると思って待つときは、開始月を見ます。
住む市へ直接出すのか、通う先に任せるのかも分けて残します。
「いつの分からもらえますか」と、出す前に聞いておけます。
B型の車通勤で、薬や体調に不安があればどうしますか?
車を運転してよいかは、薬を出した医師や薬剤師に確かめます。自分で薬をやめたり、飲む量を変えたりせずに相談します。

- 処方した医師・薬剤師へ薬の説明と、運転するときの注意を確かめます。
- 薬は自分で変えない自己判断でやめたり、飲む量を変えたりせず相談します。
- 運転を控える間の通い方家族の送迎や施設の送迎などを、通う先と話します。
警察の安全運転相談ダイヤルは#8080。原則、平日の執務時間内で、通話料は利用者負担です。
個別の運転免許の可否や条件は、都道府県公安委員会が判断します。
薬の袋や説明書を見て、不安な所を聞けます。
眠くないと感じるときも、薬の注意がどうなっているかを確かめます。
運転を控えるときの通い方は、通う先とも話しておけます。
B型へ車で通う時、保険は何を確かめますか?
自賠責がいつまでかと、ほかの保険で何を補うかを確かめます。自分で選んだ保険に入っていても、自賠責には入る必要があります。
車を保有し運転するときの加入義務があります。任意保険に入っている場合も必要です。
手元の証明書で、いつまでかを見る。
B型へ通うことを伝え、契約の扱いを保険会社へ聞く。
自分や家族など、誰の運転が補償の対象かを聞く。
通所で使う場合の補償と、事故時の連絡先を確かめる。
手元の紙で、どこへ問い合わせるかを見ておけます。
たとえば、家族が運転する日もあるなら、そのことを伝えて聞けます。
どんな通い方に使うかを話し、自分の契約の中身を確かめます。
B型の車通勤ができない日は、どう通いますか?
家族に送ってもらう方法や、通う先の送迎などを比べられます。相模原市は、条件に合う、家族が運転する四輪も助成の対象です。

- 車を使えない日を考える自分で運転できない日、家族が送れない日を伝えます。
- 別の方法を比べる家族の車、通う先の送迎、電車やバスなど。
- 通う先へ聞く利用できるか、時間と費用を確かめます。
相模原市に住民登録があり、実際に市内に住む人。本人又は家族が運転する四輪で対象施設へ通う場合です。生活保護制度の利用者と、距離が1km未満の場合は対象外です。対象施設は、神奈川県・東京都にあるものです。山梨県は、相模原市に隣接する市町村の施設に限ります。生活介護・自立訓練・就労移行支援・就労継続支援の施設が対象です。地域活動支援センターは、一部が対象外です。施設へ手続を任せて申請します。
たとえば、家族が送れる日と、送れない日があることも伝えられます。
いつなら使えるか、どこまで来てもらえるか、お金は掛かるかを聞きます。
車で行ける日と、別の方法で行く日を分けて書いておけます。
B型の車通勤を決める前に、何を残しますか?
車をどこに置き、いくら払うか、別の通い方はどうするかを残します。市からどんなお金をもらえるかも、聞いてから書けます。まだ分からない所は、次に誰に聞くかも書けます。

このメモは、いま開いている画面だけで使えます。ログインや自動保存はなく、入力は送信されません。残したい内容は、印刷するかコピーして保管できます。
聞いた日と、どの相手から聞いたかを残すと、聞き直すときに使えます。
「まだ分からない」を、そのまま次の質問にできます。
決めた通い方が変わったときは、通う先や市へ知らせる話もできます。
書きにくければ、話したことを一つずつ思い出して書けます。
車で通う予定を、費用と事業所の条件に分ける
駐車できれば通えると考えてよいですか?
駐車場の有無に加えて、使用できる時間、出入りの方法、費用、送迎車との動線を聞きます。本人が運転する場合と家族が送る場合でも、確認する場所は違います。見学では、作業の開始時間に到着する動きも確かめます。駐車の許可や利用のルールは、事業所から具体的な説明を受けます。
交通の助成はどう確認しますか?
住んでいる自治体、年齢、利用している交通手段など、自分に関係する条件を窓口へ説明します。市の制度例を、別の自治体へそのまま当てはめないことが大切です。計算に使う距離、回数、必要な記録や申請の時期も確認します。助成を受ける判断と、実際に必要になる支出を分けて見通しを立てます。
車を使えない日も考えるには?
家族の予定、車の点検、天候などで普段の方法が使えない場合を相談します。別の交通手段、送迎、利用時間の変更など、事業所に確認できることを整理します。運転に関する体調や医療上の相談は、必要な専門の確認と分けます。欠席や遅刻になるときの連絡方法も手元に残します。
