制度を知る・暮らしを考える
地域若者サポートステーションは何をする?B型とどう選ぶ?

地域若者サポートステーションは、働くことの悩みを話せる所です。
原則、15歳から49歳までです。仕事をしておらず、家事も通学もしていない人などが対象です。
働くことへ取り組もうとする人と、その家族が相談できます。
利用して就職したあとは、仕事を続けるための相談もできます。
知りたい問いから読む
地域若者サポートステーションは、何をする所ですか?
仕事を始めたいけれど、どうすればよいかを一緒に考える所です。

利用して働き始めたあとも、困っていることを話せます。
本人と、支える人の役をつなぐ
本人・家族
サポステの相談員
話を聞き、支え方を一緒に考える
協力する会社
見学や仕事を体験する場を用意する
地域の機関
必要な支えについて相談員とつながる
働きたいけれど、どうすればよいか分からないときに話せます。何が不安かと、これからやってみたいことを聞いてもらえます。通称は、サポステです。
国が、若者を支える民間の団体などに頼んで行う事業です。相談員は、本人と一緒に、どんな支えがいるかを考えます。家族からの話も、相談の材料にできます。
新しく話すときの主な対象は、次の節で確かめられます。利用して仕事を始めたあとは、続けるための悩みも話せます。働き始める前と後の相談を、分けて見ておきましょう。
何歳から何歳まで、相談できますか?
原則、15歳から49歳までの若年無業者等が主な対象です。
働くことへ取り組もうとする人と、その家族の相談です。
原則、仕事をしておらず、家事も通学もしていない人などです。
年齢と、今の様子や働く思いを合わせて話す
本人の年齢と今
原則15歳から49歳。仕事をしておらず、家事も通学もしていない人など
働く思い
就職などへ取り組もうとすることを話す
家族の相談
その人を支える家族の話も聞く
いまの仕事や家でのこと、学校の様子を伝えて、支え方を確かめます。どんなことができそうか、まだ分からない所も含めて話せます。家族も、本人のこれからのことを話せます。
利用した人が仕事を始めたあとは、続けるための相談もあります。新しく利用を考えるときの対象と、使ったあとの支えを分けて見ます。
地域若者サポートステーションでは、何を学べますか?
人と話す練習や、仕事でのあいさつなどを学べます。

自分がやってみたいことも話して、何をするかを決めていきます。
自分に合う支えを、一緒に考える
話してみる
困ること、やってみたいことを聞いてもらう
支えを考える
講座や面接の練習などを一緒に選ぶ
振り返る
やってみたことから、次の支えを考える
↺ やってみたことを話し、次にすることを一緒に見直せます。
たとえば、仕事で人と話すことが心配なときです。話す練習や、あいさつ、電話での受け答えなどを学べます。仕事に応募する書類や、面接の練習も案内されています。
どの支えを使うかは、本人の話を聞いて一緒に考えます。やってみたことも振り返りながら、いま合う方法を探していけます。神奈川労働局も、一人ごとの計画や、オンラインの相談を案内しています。
どんな仕事を、体験できますか?
たとえば、料理を手伝ったり、文字を入力したりする体験があります。
やってみたい仕事と、体験できる職場を、スタッフと一緒に考えます。
やってみる仕事と、聞きたいこと
料理を手伝う
仕込みや盛り付けなどを体験する例
文字を入力する
事務の仕事を手伝う例
荷物をまとめる
品物を集めたり、箱に入れたりする例
国の案内には、料理や事務を手伝う仕事などの例が載っています。職場を見てみるほか、その職場で仕事を体験する方法もあります。本人の希望と、その職場でできることを合わせます。
たとえば、働いたことがなくて不安なときです。どんな作業をするか、誰に教わるかを、先に聞けます。近くの窓口で、いま、どの体験ができるかを確かめます。
やってみて分からない所があれば、どこで止まったかを伝えられます。誰に、どう教えてほしいかも、一緒に話しておきましょう。
地域若者サポートステーションと、B型は何が違いますか?
サポステは、仕事を始めるまでの準備や、続けることを手伝います。

B型は、障害のある人が、支えを受けながら作業などをする場です。
| 比べること | サポステ | B型 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 働く準備や、利用後に仕事を続ける相談 | 支えを受けて作業などをし、力をつける |
| 主な対象 | 原則、若年無業者等で就職等へ取り組もうとする人と家族 | 会社などに雇われて働くことが難しい障害のある人 |
| すること | 話を聞き、講座や仕事の体験などを組み合わせる | 雇われる契約を結ばず、作業や訓練などを行う |
| 使うための確認 | 今の様子や希望を話し、支え方を一緒に考える | 市町村への申込みと、利用の決定などを確かめる |
どんなことを手伝ってほしいかと、使うための条件を分けて見ます。
サポステは、働くための準備や、利用後に仕事を続けるための話を支えます。B型は、会社に雇われて働くのが難しい障害のある人へ、作業の機会などを届けます。B型では、雇われる契約を結ばずに支えを受けます。
B型を使うときは、市町村への申込みと、使う決定などの手続きがあります。相談する場所と、サービスを使う決まりを分けて確かめましょう。詳しい条件は、下の説明へ進めます。
相談や通うために、お金はかかりますか?
サポステで、悩みを話して相談するためのお金はかかりません。
B型では、ひと月に払うお金の上限が決まっています。
| お金 | サポステ | B型 |
|---|---|---|
| 相談や利用の料金 | 相談は無料 | 世帯の所得に応じた利用料。月の上限がある |
| 別に確かめる費用 | 通うための交通費、講座の材料など | 食費や交通費などの実費 |
| 聞くこと | 何のお金が、いつ必要か | 自分の利用料の区分と、別に払う実費 |
B型の利用料の額と条件は、本文下の詳しい説明へ進めます。
通うためにかかるお金や、講座で使う物のお金も、別に聞けます。何のお金の話かを、メモしておきましょう。
B型の利用料には、世帯の所得で決まる月の上限があります。食べるためのお金などは、利用料と別に、いくらかを確かめます。料金の詳しい決まりや額は、下の説明で見られます。
地域若者サポートステーションとB型は、どちらへ先に話しますか?
働く準備を話したいときは、サポステが入口の一つです。

福祉の支えを考えたいときは、市区町村でも話せます。
話したいことから、相談の入口を選ぶ
いま、何を話したい?
サポステで話す
働く準備のことや、不安を伝える
市区町村で話す
福祉の支えも考えたいと伝える
両方の支えが関わるときは、今の相談先から必要な相手につなぎます。
仕事の準備をしたいときと、毎日の暮らしの支えを考えたいときがあります。話したいことが重なるなら、そのことも、いま話す相手へ伝えられます。
サポステは、福祉などの機関ともつながっています。使う支えが重なるときは、関係する担当どうしで合わせます。必要な相手へ話をつないでいけます。
B型を使いたいときは、市の手続きと利用の条件を確かめます。どんな支えが合うかを話すことと、使う決定を分けて見ます。ひきこもりで困ることも、いま話したい内容として伝えられます。
家族だけでも、先に話せますか?
家族も、本人のこれからのことで、窓口へ話せます。
家族からの話と、本人が使い始めることを分けて考えます。
家族が話すことと、本人の希望を分ける
家族
サポステの相談員
家族の話を聞き、進め方を考える
本人
分かった希望と、まだ聞いていない思いを分ける
地域の機関
必要な支えの話を相談員とつなぐ
本人がどうしたいかは、分かっていることを伝えられます。まだ聞けていない思いは、未確認として残しておきます。
たとえば茅ヶ崎市は、保護者の悩みを聞く相談会を案内しています。本人と一緒に話すこともできます。市のこの案内は、2026年10月から12月の会です。
千葉県も、本人と家族の相談を案内しています。電話やメールでの相談、予約をして話す方法も載っています。家族が知りたいことを、本人の思いと分けて話せます。
地域若者サポートステーションは、近くでどう探しますか?
国の一覧から、住んでいる所の近くにある窓口を探せます。

たとえば神奈川県は、どこで、どう話せるかも案内しています。
全国の一覧から、窓口の案内へ進む
国の一覧
都道府県から、近くのサポステを探せます。
神奈川県の例
県西部や県央などの窓口と、予約する方法を案内しています。
神奈川労働局の例
県内の窓口や、そこで行う支えの案内があります。
全国の一覧で地域を選び、近くの窓口の案内で対象と予約の方法を見ます。
国の一覧で、住んでいる地域から窓口を探せます。近くの窓口のページを開き、対象や、予約する方法を見ます。どこで、どう話せるかを確かめましょう。
電話で予約して、直接話せる窓口の例もあります。どこで話すかと、いつ話せるかを、それぞれの案内で見ます。自分が話したいことも、予約するときに伝えられます。
初めて話す前に、何をメモしますか?
うまくいかずに困る場面と、やってみたいことを書いてみましょう。
今の仕事や学校のことも、分かる所から書いておきます。
このメモは、いま開いている画面だけで使えます。ログインや自動保存はなく、入力は送信されません。残したい内容は、印刷するかコピーして保管できます。
入力は送信も保存もしません。再読込で消えます。
いまの仕事、家でのこと、学校の様子を、分かる所から書けます。何が不安かと、これからやってみたいことも残します。相手に聞きたいことがあれば、一緒に持っていけます。
家族が話すときは、本人から聞いたことと、家族の心配を分けます。まだ本人に聞けていないことには、未確認と書けます。話した相手や、次はどうするかも残しておきましょう。
出典一覧と情報の時点
- BG9-U-64b48203 地域若者サポートステーション |厚生労働省
対象年齢は2026年10月27日確認(更新日表示なし)/箇所:支援対象者/運営と全国の設置
- BG9-U-f1677f0d サポステとは | サポステ[地域若者サポートステーション]
2026年10月27日確認(更新日・適用開始日の表示なし)/箇所:予約/面談/支援/就職後相談/地域連携
- BG9-U-42171b75 主な支援内容 | サポステ[地域若者サポートステーション]
2026年10月27日確認(更新日・適用開始日の表示なし)/箇所:展開したジョブトレ(就業体験)
- BG9-U-0b8f3f42 サポステとは | サポステ[地域若者サポートステーション]
2026年10月27日確認(更新日・適用開始日の表示なし)/箇所:都道府県別一覧と地域窓口リンク
- BG9-U-91ff30c3 地域若者サポートステーション(働くことに悩みを抱える若者の自立支援拠点) - 神奈川県ホームページ
更新日2026年8月20日/確認2026年10月27日/箇所:県西部/県央の支援例・相談方法/県の担当課
- BG9-U-55c664e6 地域若者サポートステーション【職業安定課】
2026年10月27日確認(更新日・適用開始日の表示なし)/箇所:支援内容:個別計画/オンライン/関係機関連携
- BG9-U-ff0e179d 就労に困難を抱える若者・保護者等のための就労個別相談会|茅ヶ崎市
更新日2026年10月9日/掲載相談会は2026年10〜12月/確認2026年10月27日/箇所:本人/保護者の相談・予約制/市の担当課
- BG9-U-29e70c8d ちば地域若者サポートステーション(ちばサポステ)について/千葉県
更新日2026年6月2日/確認2026年10月27日/箇所:個別キャリア相談・心理相談/電話・メール・対面
- S013 障害者の就労支援対策の状況
2026年10月27日確認(ページ更新日表示なし)/箇所:1 障害者に対する就労支援・B型の概要
- S023 障害者の利用者負担
2026年10月27日確認(更新日・適用開始日の表示なし)/箇所:1 月ごとの上限/世帯/4 食費等の実費
- S022 就労継続支援B型(非雇用型)|制度解説ハンドブック
2026年10月27日確認(更新日・適用開始日の表示なし)/箇所:サービスの内容・利用料
- BG9-U-f0941113 令和7・8年度地域若者サポートステーション事業仕様書(静岡労働局公開)
2025・2026年度の仕様/確認2026年10月27日/箇所:本文3〜5頁:趣旨/支援対象者/役割分担、9〜10頁:オンライン環境
- S001 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律
2026年10月27日確認の表示条文。未施行履歴の年月を施行済みにしない/箇所:20条(申請)/22条(市町村の決定)/29条3項2号(費用)
